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NPO法人国際ビフレンダーズ 宮崎自殺防止
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なお、このブログは、自死等の相談に応じるものではありません。


NPO法人宮崎自殺防止センター
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さらっとして優しく(読売新聞) [2010年02月22日(Mon)]
2010(平成)年02月22日(月)
読売新聞
総合トップ>エンタメ>テレビ&ラジオ>テレビ&ラジオニュース

さらっとして優しく
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/tv/tnews/20100222-OYT8T00887.htm

テレビ朝日系「やまない雨はない」
に主演 渡瀬恒彦(わたせつねひこ)



撮影・飯島啓太

乱れた髪、伸び放題のヒゲ。
弱々しい表情でマンションの屋上の手すりを乗り越える。
冒頭に見せる姿が衝撃的だ。

ドラマスペシャル「やまない雨はない」(3月6日午後9時)
で、主人公の倉嶋 厚を演じる。

かつてNHK「ニュースセンター9時」で人気を博した
“元祖お天気おじさん”の自伝的エッセーを原作に、
妻・泰子(黒木瞳)との出会いから死別、
そして妻を失った倉嶋の再起までを描く。

泰子をがんで亡くした喪失感から、
倉嶋はうつ病に苦しみ、自殺を試みる。
それが冒頭の場面だ。

この病気を表現するのは難しかったという。

「うつの人は基本的に動かない。
 回復の過程も劇的ではなく、ちょっとずつしか変わらない。
 それを短い時間でどう伝えるか。

 普段の役は『これはしなくていい』とそぎ取っていく
 引き算の作業から入るけれど、今回は
 『何か付け足せないか』という足し算でした」





お天気キャスターとして成功した倉嶋夫妻
(右が渡瀬、左は黒木 瞳)を病魔が襲う

1970年にデビュー。幅広い演技で数々の賞に輝いてきたが、
倉嶋という役は、これまでの自身の引き出しにない人物像だった。

「物の見方が細やかで、どうしてこんなに優しくなれるんだろう、
 と思うくらい優しい人」。
役作りの手がかりになったのは、倉嶋が書いた文章だ。

「淡々として、さらっとして、いいんですよね。
 倉嶋さんのそういう優しさを根底に置いて、
 そこからセリフや演技が出てくるようにしたかった」

夫妻には幾多の苦難が襲いかかるけれども、
作品には、静かで穏やかな空気が流れている。

「すてきなご夫婦ですよね。
 でも、これが理想型ではなく、
 10組の夫婦がいれば10通りの型がある。
 俳優として、そんな愛の形を描いていけたらと思う」



撮影の合間に、共演者と言葉を交わすことは少ないという。

「頭の中はセリフがぐるぐる回って、
 どうしようか、こうしようかと考えてばかり」
だからだ。

黒木と共演した感想を問うと、答えは
「損したな、と思う」。

というのも、病床の妻をみとる場面でのこと。
2人で何度か同じ演技を繰り返しながら、1人ずつ撮影したが、
順番は黒木が先だった。

「先に撮ってもらう方が楽なんです。
 黒木さんの演技に全力を引っ張り出され、
 自分の番が来た時には出し殻みたいになってる。
 1回1回が勝負ですから」

キャリア40年のベテランは、
「若いころと違って、最近とみに花がきれいに見える。
 加齢のなせる技です」

と笑うが、演技への情熱には、みじんも変化を感じさせない。
(片山一弘)

読売新聞 2010年02月22日(月)
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