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NPO法人宮崎自殺防止センターを応援したい

NPO法人国際ビフレンダーズ 宮崎自殺防止
センターでボランティア活動を始めました。
いろいろと勉強中です。

なお、このブログは、自死等の相談に応じるものではありません。


NPO法人宮崎自殺防止センター
■ TEL 0985(77)9090
■ 毎週 日・水・金曜日
   午後8時から午後11時まで(3時間)


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県内の高齢者虐待104件 ほぼ前年並み(宮崎日日新聞) [2008年09月06日(Sat)]
宮崎県内の自死(自殺)は
50代男性がもっとも多いが、
次いで70代男性、60代男性も多く、
女性は70代が多い。
高齢者の方々への支援は欠かせない。



昨年12月、宮崎市内でいわゆる「無理心中」事件が
起こった。
老老介護といわれる状態で、71歳の女性が
同居の100歳の父親を包丁で刺し、みずからの
からだも切って自死を図られた痛ましい事件だった。

幸いにして、女性のいのちは取り留められたが、
その後、父親を喪った彼女は、身体的にも精神的にも
どれほどおつらい状態だろうか。胸が痛む。



先日、女性が退院後、宮崎県警に逮捕されたとの
ニュースを見た。

【参考】
2008(平成20)年08月19日
共同通信社
47NEWS>共同ニュース

ニュース詳細
100歳父を殺害容疑で娘逮捕 介護疲れで心中図る、宮崎
http://www.47news.jp/CN/200808/CN2008081901000918.html



この1件も、宮崎県の平成19年度の高齢者虐待件数のうち、
「身体的虐待」55件の中の1件としてカウントされたのだろうか。

子ども虐待事件の場合は、死亡事例の事後検証が行われる。
このケースの場合も、関係者の間で、なんらかの検証や振り返りが
行われていることを願いたい。

「どういう施策があれば、彼女が父親を殺さずに済んだのか」
「どういう支援があれば、彼女が自らの命を絶とうとせずに済んだのか」
「何が彼女を、そこまで精神的に追い詰めていたのか」
「必要な支援・援助は、彼女のところには届いていたのか」
「彼女自身もまた、なんらかのサポートの恩恵を受けておられたのか」
「もし、届いていなかったならば、その障壁(バリア)は何だったのか」
「何をすれば、こうした事件の再発防止の可能性を高められるか」

さまざまな検証や振り返りは、もちろん「犯人捜し」のためではなく、
いまの制度や状況に目を向け、それらの改善を図ることが目的である。



亡くなられた100歳の男性は、太平洋戦争終戦時で38歳。
当時、9歳だった娘を、家族を、そして日本を守るために、
必死で闘い、生き残ってこられた世代のお1人である。
まさか、こういうかたちでお亡くなりになるとは、
さぞかしご無念だったのではなかろうか。



彼女が極限まで追い詰められてしまうまでに、
だれかに「話す」ことをしてくださっていたら、とも
悔やまれてならない。

そうした「聴き手」の1つの選択肢として、
彼女は「NPO法人宮崎自殺防止センター」を
選んでくださらなかっただろうか。
このこともまた、たいへん悔しくてならない。



「死にたいと思うほどのつらいお気持ちをお聴きします」
NPO法人宮崎自殺防止センターのこうした使命を、
もっと多くの方に知っていただき、きちんと機能するように
努力していきたい。

以下、引用

*********

2008(平成20)年09月06日(土)
宮崎日日新聞
トップ>県内のニュース

県内の高齢者虐待104件 ほぼ前年並み
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=10791&catid=74

2007年度に県内で確認された高齢者虐待は
104件で107人と、ほぼ前年並みだったことが
5日、分かった。
「介護認定が要介護1、2といった比較的軽度で、
認知症があるケースは虐待を受けやすい」
などの分析もあり、県は市町村や介護サービス提供者など
関係機関を結ぶネットワークを強化し、防止に取り組んでいく。

宮崎市の県企業局県電ホールで同日開いた
県高齢者虐待防止連絡会議で、県長寿介護課が
調査結果を明らかにした。

調査は今年6月から7月にかけ、全30市町村を
対象に実施した。
高齢者虐待に関する相談・通報は177件(前年比2件増)で、
このうち104件(同8件減)で虐待の事実が認められた。
被虐待者は1件で複数いる場合もあり、
107人(同13人減)だった。

内訳は身体的虐待が55件、
心理的虐待39件、
ネグレクト(介護放棄)35件
と続く。

被虐待者の性別では
女性が82人と76.6%を占め、
男性は35人だった。

虐待者は息子が52人で44.8%、
娘が19人で16.4%と合わせて
実子が6割を超えた。

市町村担当者らが参加した会議では
虐待防止へ取り組む宮崎市が事例を紹介。
「虐待している人の気持ちを聞き取る
など寄り添う姿勢が必要」
など意見交換した。

関係機関・団体の職員を対象とした
県主催の研修会を開くなど、
防止に努めることを確認した。



【写真】
県内の高齢者虐待の件数などが公表された
県高齢者虐待防止連絡会議

2008年09月06日



2008年09月21日(日)
読売新聞
ホーム>地域>宮崎

高齢者虐待防止を協議
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyazaki/news/20080920-OYT8T00582.htm



高齢者虐待に対する意見を述べる参加者

高齢者への虐待の対策について話し合う県高齢者虐待防止連絡会議
が、県企業局の県電ホールで開かれた。
行政や県医師会、高齢者介護に関係する団体などから
参加した約30人が意見交換した。

県の調査によると、昨年度、各市町村の窓口には
高齢者虐待に関する相談や通報が計177件寄せられた。
事実確認調査の結果、100件以上で実際に虐待の事実が
認められたという。

具体的な虐待の内容としては、殴る、つねるといった
身体的な虐待が最も多いという。
さらに、生活するのに十分な金銭を与えないなどの経済的虐待や、
介護の放棄も前年度に比べて増えている。

虐待するのは被害者の実の息子が最も多く、
全体の44・8%を占めており、実の娘が16・4%と続く。
介護施設従事者らによる被害は確認されなかった。

参加者から
「介護施設従事者も時間効率を求めて、高齢者を粗雑に
介護することが日常的にあると聞く。
そうした権利侵害にも注意すべき」
「虐待が確認された家庭に介入する際は、虐待する側が
感じるつらさにも目を向けるべき」
などの意見が出た。

(2008年09月21日 読売新聞)

************

以上、引用終わり
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