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NPO法人国際ビフレンダーズ 宮崎自殺防止
センターでボランティア活動を始めました。
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なお、このブログは、自死等の相談に応じるものではありません。


NPO法人宮崎自殺防止センター
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発信箱:リーダーの共感力=磯崎由美(生活報道部)(毎日新聞) [2009年12月30日(Wed)]
2009(平成21)年12月30日(水)
毎日新聞
トップ>ニュースセレクト>社説・解説・コラム>発信箱

発信箱:リーダーの共感力=磯崎由美(生活報道部)
http://mainichi.jp/select/opinion/hasshinbako/news/20091230k0000m070102000c.html

今年最初に私がこの欄で書いたのは、
東京・日比谷公園の年越し派遣村のことだ。

職と住まいを失った人々が疲れ切った姿で押し寄せてきた。
寒風の中100キロ以上歩いてきたという若者を
ボランティアがストーブの前に導いた。まさに大災害だった。

夏が来てもその空気は変わらず、有権者は政権交代を選んだ。
新政権発足後、失業者や中小企業経営者を取材するたびに、
鳩山由紀夫首相のリーダーシップに期待し、
すがるような声を聞いた。

そんな中で鳩山首相の資金管理団体を巡る偽装献金事件が起きた。
東京地検特捜部の捜査がなければ支払わずに済んだ
6億円近い贈与税。

首相が深くかかわってきた戦後政治の大転換に、
この金の力があったのではないかとの疑念。
極端に言えば、母親からの資金提供なくして
首相の座に就けていたのだろうかとさえ思えてしまう。

「わいろではなく、しょせんは家族間の話じゃないか」
と、首相を擁護する人もいる。

だが、献金の実態を知らなかった理由を
「常に周りの人々が私たちのことを面倒みていただく環境に
 あった」
からだとサラリと言えてしまう感覚は、
面倒をみてもらえる人も職場もなく、
ぎりぎりの生活の中で1票を投じた人々とはかけ離れすぎている。

不況の時ほど政治に共感力が求められると思う。
そういえば秋、首相は所信表明演説で遊説中のあるエピソード
を紹介した。

息子が職に就けず自殺したというおばあさんが、
握手した手を離そうとしなかったという。

「その手の感触。断じて忘れてはならない」
と熱く語っていたが、職を失い死を選ばざるを得なかった
苦しみを、本当に想像できるリーダーなのだろうか。

毎日新聞 2009年12月30日(水)00時06分
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