増える鉄道自殺 運休・遅れ原因の45%に 等(朝日、読売、J-CASTニュース、中央日報)
[2009年12月30日(Wed)]
2009(平成21)年12月30日(水)
朝日新聞
asahi.com>ニュース>社会>その他・話題
増える鉄道自殺 運休・遅れ原因の45%に
http://www.asahi.com/national/update/1229/TKY200912290320.html
http://www.asahi.com/national/update/1229/TKY200912290320_01.html
年の瀬、毎日のようにどこかで電車が止まる。
理由の多くが自殺だ。
たった2時間余りで4件が相次いだ日もあった。
国土交通省によると、首都圏1都3県で昨年度に起きた
「輸送障害」679件のうち、自殺は307件で45%を占めた。
その割合は、年々増えている。

国土交通省は今月21日、首都圏の鉄道12事業者と
列車の運休や30分以上の遅れにつながった「輸送障害」
についての会議を開き、自殺対策などを話し合った。
国交省によると、首都圏の鉄道で起きた自殺は
2004年度以降増加を続けており、08年度は307件。
JR東日本管内では09年度も11月末現在で170件起き、
近年では過去最多だった昨年度の同期とほぼ同じペースに
なっている。
鉄道各社は、接触事故対策として転落防止さくの設置を
進めるが、自殺には有効な対策を見いだせていない。
「お客さまのプライバシーにかかわるので
『人身事故』の詳細は社内でもデータとして残さない」
と話す鉄道会社の幹部もいる。
全国の私鉄72社が加盟し、各種調査を行っている
「日本民営鉄道協会」の担当者も
「非常にナイーブな課題。協会として取り組まなければ
と思いながら、何もできていないのが現状」
と語る。
JR東日本は今秋、山手線全29駅のホームに
青色LED(発光ダイオード)照明を設置した。
人の心を落ち着かせるとされる青色で、
飛び込み自殺を防ぐ狙いだ。
山手線での飛び込み自殺は青色LED照明の設置以降、
微減しているというが、科学的効果については、
専門家の間で意見が分かれているという。
■2時間で4人が
今月9日夕、首都圏ではわずか2時間余りの間に
4件の鉄道自殺が相次いだ。
なぜ鉄路で自ら命を絶ったのか。それぞれの事情を見つめた。
午後5時15分
東京都千代田区のJR駅で、
茨城県在住の男性(51)が快速電車にはねられて死亡した。
ホームにいた男性が自ら線路に飛び込んだ。遺書はなかった。
午後5時55分
東京都葛飾区の京成線の踏切に立ち入った
無職男性(65)が、電車にはねられて死亡した。
遮断棒をくぐって線路に入るところを目撃されている。
山谷の簡易宿所に暮らし、生活保護を受けていた。
友人らによると、最近体調不良に悩んでいたという。
午後6時9分
さいたま市内のJR線で女性がひかれた。
埼玉県警で身元確認中だが、近くに住む外国人とみられる。
日本に住む子ども夫婦に孫が生まれるため、来日していた。
遺書には
「言葉や生活が激変し、ストレスが重なった」
という内容がつづられていたという。
午後7時25分
神奈川県大和市の東急線の駅に入ってきた急行電車に
ホームから男性が飛び込んだ。
持っていたショルダーバッグの中身は現場に散らばった。
その中に「ごめんなさい」と記されたメモがあった。
男性は薬剤師。勤務していた病院の職員は
「家族からは事故としか聞いていない」
と話した。 (石田博士、小林誠一)
■都が悩み相談
悩みを抱えている人に対し、東京都内では、
いのちの電話(03・3264・4343、24時間年中無休)、
東京自殺防止センター(03・5286・9090、
午後8時から午前6時、年中無休)
などが電話で相談を受けている。
各地の「いのちの電話」の番号は、
日本いのちの電話連盟のサイト(http://www.find-j.jp/zenkoku.html)
で確認できる。
朝日新聞 2009年12月30日(水)17時23分
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
2009(平成21)年12月22 日(火)
読売新聞
ホーム>社会
鉄道遅れ4万本、半数超が自殺原因…首都圏
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091222-OYT1T00039.htm
首都圏の鉄道の運休や遅れの本数が昨年度、
4万 600本に達し、その半数以上が自殺に起因することが、
国土交通省の調査で明らかになった。
同省は21日、JR東日本や東京メトロなど首都圏の
主要12社を集め、自殺防止に有効とされる
「青色照明」の検証などを呼びかけた。

調査は、東京、神奈川、埼玉、千葉の1都3県で、
列車の運休や30分以上の遅れにつながった
輸送障害のデータを原因別にまとめた。
全国の輸送障害は2008年度、07年度から1,000本ほど
減ったものの、首都圏だけで見ると4,400本も増加。
首都圏での原因トップは「自殺」で、
07年度から2,900本増えて2万1,100本に上った。
自殺に次いで多かった「信号設備などの故障」によるものは
7,200本だった。
トラブルそのものの件数は、05年度をピークに徐々に減って
おり、08年度は前年度より20件少ない679件だった。
ただ、自殺の場合、08年度は前年度より19件多い307件
となるなど、ほかの原因によるトラブル件数が減る中で
唯一増え続けている。
私鉄関係者は
「自殺の場合、発生後の対応に時間がかかり、
影響本数が多くなってしまう傾向がある」
と話している。
読売新聞 2009年12月22日(火)04時52分
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
2009(平成21)年12月22日(火)
J−CASTニュース
トップ>トピックス>社会
社会
鉄道の運休や遅れ 自殺原因が2万件
http://www.j-cast.com/2009/12/22056777.html
国土交通省が2009年12月21日に開いた
首都圏鉄道輸送障害対策会議で、輸送障害の発生状況を報告した。
それによると、2008年の首都圏における鉄道の運休や遅れは、
4万 600件あった。
そのうち半数の2万1,100件は自殺によるものだった。
前の年に比べて2,900件の増加だった。
J−CASTニュース 2009年12月22日(火)16時13分
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
2009(平成21)年12月22日(火)
中央日報
トップ>ニュース>日本・国際
日本の電車遅延原因1位は「自殺」
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=124291&servcode=A00§code=A00
日本国土交通省が首都圏の電車の遅延原因を調べた結果、
自殺が最も多いことが明らかになった。

22日の読売新聞によると、昨年1年間に
東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県で発生した
列車の運休や30分以上の遅延による輸送障害データを
原因別に整理した結果、「自殺」が最も多かったという。
「自殺」による輸送障害は前年比2,900件増の
2万1,100件にのぼった。
「信号設備などの故障」は7,200件で2番目に多かった。
08年輸送障害件数は4万 600件で、
自殺による障害が半分以上を占めている。
列車の運行を妨げる他の要素は減少しているが、
自殺の件数は増え続けている。
鉄道関係者は
「自殺の場合、発生後の対応に長い時間がかかるため、
列車の遅延に及ぼす影響が大きい」
とし
「また機関士や駅務員など現場を目撃した人が受ける
精神的衝撃も大きく、問題が深刻だ」
と述べた。
国土交通省は21日、首都圏の鉄道会社に対し、
自殺防止に効果的な「青色照明」(LED)の検証など
自殺防止対策を指示した。
中央日報 2009年12月22日(火)
朝日新聞
asahi.com>ニュース>社会>その他・話題
増える鉄道自殺 運休・遅れ原因の45%に
http://www.asahi.com/national/update/1229/TKY200912290320.html
http://www.asahi.com/national/update/1229/TKY200912290320_01.html
年の瀬、毎日のようにどこかで電車が止まる。
理由の多くが自殺だ。
たった2時間余りで4件が相次いだ日もあった。
国土交通省によると、首都圏1都3県で昨年度に起きた
「輸送障害」679件のうち、自殺は307件で45%を占めた。
その割合は、年々増えている。

国土交通省は今月21日、首都圏の鉄道12事業者と
列車の運休や30分以上の遅れにつながった「輸送障害」
についての会議を開き、自殺対策などを話し合った。
国交省によると、首都圏の鉄道で起きた自殺は
2004年度以降増加を続けており、08年度は307件。
JR東日本管内では09年度も11月末現在で170件起き、
近年では過去最多だった昨年度の同期とほぼ同じペースに
なっている。
鉄道各社は、接触事故対策として転落防止さくの設置を
進めるが、自殺には有効な対策を見いだせていない。
「お客さまのプライバシーにかかわるので
『人身事故』の詳細は社内でもデータとして残さない」
と話す鉄道会社の幹部もいる。
全国の私鉄72社が加盟し、各種調査を行っている
「日本民営鉄道協会」の担当者も
「非常にナイーブな課題。協会として取り組まなければ
と思いながら、何もできていないのが現状」
と語る。
JR東日本は今秋、山手線全29駅のホームに
青色LED(発光ダイオード)照明を設置した。
人の心を落ち着かせるとされる青色で、
飛び込み自殺を防ぐ狙いだ。
山手線での飛び込み自殺は青色LED照明の設置以降、
微減しているというが、科学的効果については、
専門家の間で意見が分かれているという。
■2時間で4人が
今月9日夕、首都圏ではわずか2時間余りの間に
4件の鉄道自殺が相次いだ。
なぜ鉄路で自ら命を絶ったのか。それぞれの事情を見つめた。
午後5時15分
東京都千代田区のJR駅で、
茨城県在住の男性(51)が快速電車にはねられて死亡した。
ホームにいた男性が自ら線路に飛び込んだ。遺書はなかった。
午後5時55分
東京都葛飾区の京成線の踏切に立ち入った
無職男性(65)が、電車にはねられて死亡した。
遮断棒をくぐって線路に入るところを目撃されている。
山谷の簡易宿所に暮らし、生活保護を受けていた。
友人らによると、最近体調不良に悩んでいたという。
午後6時9分
さいたま市内のJR線で女性がひかれた。
埼玉県警で身元確認中だが、近くに住む外国人とみられる。
日本に住む子ども夫婦に孫が生まれるため、来日していた。
遺書には
「言葉や生活が激変し、ストレスが重なった」
という内容がつづられていたという。
午後7時25分
神奈川県大和市の東急線の駅に入ってきた急行電車に
ホームから男性が飛び込んだ。
持っていたショルダーバッグの中身は現場に散らばった。
その中に「ごめんなさい」と記されたメモがあった。
男性は薬剤師。勤務していた病院の職員は
「家族からは事故としか聞いていない」
と話した。 (石田博士、小林誠一)
■都が悩み相談
悩みを抱えている人に対し、東京都内では、
いのちの電話(03・3264・4343、24時間年中無休)、
東京自殺防止センター(03・5286・9090、
午後8時から午前6時、年中無休)
などが電話で相談を受けている。
各地の「いのちの電話」の番号は、
日本いのちの電話連盟のサイト(http://www.find-j.jp/zenkoku.html)
で確認できる。
朝日新聞 2009年12月30日(水)17時23分
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
2009(平成21)年12月22 日(火)
読売新聞
ホーム>社会
鉄道遅れ4万本、半数超が自殺原因…首都圏
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091222-OYT1T00039.htm
首都圏の鉄道の運休や遅れの本数が昨年度、
4万 600本に達し、その半数以上が自殺に起因することが、
国土交通省の調査で明らかになった。
同省は21日、JR東日本や東京メトロなど首都圏の
主要12社を集め、自殺防止に有効とされる
「青色照明」の検証などを呼びかけた。

調査は、東京、神奈川、埼玉、千葉の1都3県で、
列車の運休や30分以上の遅れにつながった
輸送障害のデータを原因別にまとめた。
全国の輸送障害は2008年度、07年度から1,000本ほど
減ったものの、首都圏だけで見ると4,400本も増加。
首都圏での原因トップは「自殺」で、
07年度から2,900本増えて2万1,100本に上った。
自殺に次いで多かった「信号設備などの故障」によるものは
7,200本だった。
トラブルそのものの件数は、05年度をピークに徐々に減って
おり、08年度は前年度より20件少ない679件だった。
ただ、自殺の場合、08年度は前年度より19件多い307件
となるなど、ほかの原因によるトラブル件数が減る中で
唯一増え続けている。
私鉄関係者は
「自殺の場合、発生後の対応に時間がかかり、
影響本数が多くなってしまう傾向がある」
と話している。
読売新聞 2009年12月22日(火)04時52分
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
2009(平成21)年12月22日(火)
J−CASTニュース
トップ>トピックス>社会
社会
鉄道の運休や遅れ 自殺原因が2万件
http://www.j-cast.com/2009/12/22056777.html
国土交通省が2009年12月21日に開いた
首都圏鉄道輸送障害対策会議で、輸送障害の発生状況を報告した。
それによると、2008年の首都圏における鉄道の運休や遅れは、
4万 600件あった。
そのうち半数の2万1,100件は自殺によるものだった。
前の年に比べて2,900件の増加だった。
J−CASTニュース 2009年12月22日(火)16時13分
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
2009(平成21)年12月22日(火)
中央日報
トップ>ニュース>日本・国際
日本の電車遅延原因1位は「自殺」
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=124291&servcode=A00§code=A00
日本国土交通省が首都圏の電車の遅延原因を調べた結果、
自殺が最も多いことが明らかになった。

22日の読売新聞によると、昨年1年間に
東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県で発生した
列車の運休や30分以上の遅延による輸送障害データを
原因別に整理した結果、「自殺」が最も多かったという。
「自殺」による輸送障害は前年比2,900件増の
2万1,100件にのぼった。
「信号設備などの故障」は7,200件で2番目に多かった。
08年輸送障害件数は4万 600件で、
自殺による障害が半分以上を占めている。
列車の運行を妨げる他の要素は減少しているが、
自殺の件数は増え続けている。
鉄道関係者は
「自殺の場合、発生後の対応に長い時間がかかるため、
列車の遅延に及ぼす影響が大きい」
とし
「また機関士や駅務員など現場を目撃した人が受ける
精神的衝撃も大きく、問題が深刻だ」
と述べた。
国土交通省は21日、首都圏の鉄道会社に対し、
自殺防止に効果的な「青色照明」(LED)の検証など
自殺防止対策を指示した。
中央日報 2009年12月22日(火)



