• もっと見る

NPO法人宮崎自殺防止センターを応援したい

NPO法人国際ビフレンダーズ 宮崎自殺防止
センターでボランティア活動を始めました。
いろいろと勉強中です。

なお、このブログは、自死等の相談に応じるものではありません。


NPO法人宮崎自殺防止センター
■ TEL 0985(77)9090
■ 毎週 日・水・金曜日
   午後8時から午後11時まで(3時間)


<< 2014年07月 >>
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
月別アーカイブ
カテゴリアーカイブ
最新記事
硫化水素ガス自殺増加は“報道”と比例? 等(スポニチアネックス、日テレNEWS24、MBS毎日放送、キャリアブレイン) [2009年11月17日(Tue)]
2009(平成21)年11月17日(火)
日テレNEWS24
トップ>ニュース>社会

自殺者数、11年連続3万人超〜内閣府
http://news24.jp/articles/2009/11/17/07147996.html

去年1年間に自殺した人の数は3万2,249人で、
11年続けて3万人を超えたことが、
17日に公表された内閣府の自殺対策白書で明らかになった。



遺族からの聞き取りによると、
中高年の男性の自殺者は不眠や苦痛を解消するため
アルコールを大量に飲む傾向があることがわかり、白書は

「アルコール問題への支援も必要だ」
としている。

日テレNEWS24 2009年11年17日(火)19時22分

◇ ◆ ◇ ◆ ◇

2009(平成21)年11月17日(火)
MBS毎日放送
トップ>ニュース>全国

■自殺者、11年連続で3万人を超す
http://www.mbs.jp/news/jnn_4286212_zen.shtml

去年の自殺の実態をまとめた「自殺対策白書」が
発表されました。自殺者は、11年連続で3万人を超えました。

2008年の自殺者は3万2,249人で、
1998年に初めて3万人を越えて以来、
11年連続の3万人超えとなりました。

自殺が急激に増え始めた1998年は、その前年、
北海道拓殖銀行や山一證券が破綻するなどした年です。

職業別にみますと、職のない人が18,000人以上で、
自殺者の半数以上を占めています。

また、学生や生徒など若年層の自殺が
統計を取り始めた78年以降最多の972人となっています。

年齢別では50代が最も多くなっていますが、
この年代の自殺は近年減少傾向にあり、
代わって、30代の自殺が2年連続で最高値を更新、
20代も今回増加に転じています。

自殺対策に取り組むNPO法人ライフリンクの清水氏は、
その背景についてこう語ります。

「30代というと、社会に出たときが
 ちょうど就職氷河期なんですね。

 そうすると非正規の職について、
 不安定な経済生活状況の中で暮らしてきた。

 そうした方たちに、昨年の9月以降の世界同時不況の波が
 一挙に押し寄せて、個々人の生活、命の問題にダイレクトに
 直撃している。

 決して不況が自殺にダイレクトにつながっているわけでは
 なくて、本来はそこにセーフティネットが介在していれば、
 仕事を失ったぐらいでですね、
 自殺にまで追い込まれることはないわけですけれども、
 今の段階ではなかなかセーフティネットが
 十分機能していない」

(内閣府参与「NPO法人ライフリンク」代表・清水康之氏)

自殺に至る人は、失業のほかにも多重債務やうつなどの健康問題
など、複数の悩みを抱えていることが多いといいます。

清水氏は、それら様々な分野で連携した、
より当事者本意の対策が必要だと語っています。

政府は、複数の問題を同時に解決できるスポットとして、
一部のハローワークで職業のあっせんだけでなく、
住宅や生活保護などのワンストップサービスを
今月末に始める予定だということです。

MBS毎日放送 2009年11月17日(火)23時14分

◇ ◆ ◇ ◆ ◇

2009(平成21)年11月17日(火)
キャリアブレイン
トップ>ニューストップ>政府(厚労省他)

自殺者11年連続で3万人超
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/25223.html

政府は11月17日の閣議で、
2009年版自殺対策白書を決定した。

それによると、昨年の自殺者は3万2,249人で、
前年から844人減少したものの、11年連続で3万人を超えた。

男女別に見ると、男性は2万2,831人(前年比647人減)、
女性は9,418人(同197人減)だった。

また、職業別では「無職者」が1万8,279人で、
全自殺者の56.7%に上った。

次いで「被雇用者・勤め人」8,997人(27.9%)、
「自営業・家族従事者」3,206人(9.9%)と続いている。

原因や動機が特定できたのは全体の72.8%に当たる
2万3,490人。

自殺者1人について、最大3つまで原因や動機を調べたところ、
「健康問題」が1万5,153人(64.5%)で最も多かった。

以下は「経済・生活問題」7,404人(31.5%)、
「家庭問題」3,912人(16.7%)の順だった。

また、同白書では、国の自殺予防総合対策センターが実施している
自殺遺族への聞き取り調査の結果も初めて掲載した。

それによると、今年4月までに集計した43事例のうち
半数近い20例について、死亡前1年以内に精神科の受診歴が
あった。

このうち、自殺前3日以内に受診していた人が10人、
1か月以内は17人に上った。

また、精神科の受診歴があった人のうち、
自殺時に処方されていた向精神薬を
医師の指示以上に多く服用していた人が10人いた。

キャリアブレイン 2009年11月17日(火)20時57分

◇ ◆ ◇ ◆ ◇

2009(平成21)年11月17日(火)
スポニチアネックス
ホーム>ニュース一覧>2009年11月17日(火)

硫化水素ガス自殺増加は“報道”と比例?
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20091117020.html

政府は17日午前の閣議で「2009年版自殺対策白書」
を決定した。

3回目となる今回は特集として
自殺予防のための基礎調査結果を掲載し

「働き盛りの中高年男性の自殺予防にはうつ病対策だけでは
 不十分で、大量飲酒などアルコール問題への対応が必要」
と提言した。

自殺の現状については警察庁が既に発表した統計などを再掲。
自殺者数は08年まで11年間連続で3万人を超えている。

調査では、アルコール問題を抱えた自殺既遂者の特徴として
(1)仕事を持つ40〜50代の男性が多い
(2)「最後の行動」に及ぶ際に飲酒している者が少なくなく、
  酩酊によって判断力の低下や衝動性が強まった可能性がある
(3)死亡前1年以内にアルコールで健康や仕事に支障を来した

―などを挙げている。

これとは別に、08年前半に硫化水素ガスを発生させた自殺が
多数発生した事態を受け、報道とのかかわりを調査。

同年4、5月の自殺者数の増加と新聞やテレビでの露出は
比例したと結論付けた。

インターネットのサイト上に書かれた硫化水素の発生方法が
急速に広まったのは報道が要因との観点から調査した。

スポニチアネックス 2009年11月17日(火)10時49分


コメント
プロフィール

黒水 宣行さんの画像
黒水 宣行
プロフィール
ブログ
リンク集
最新コメント
最新トラックバック