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NPO法人国際ビフレンダーズ 宮崎自殺防止
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いろいろと勉強中です。

なお、このブログは、自死等の相談に応じるものではありません。


NPO法人宮崎自殺防止センター
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ご近所のお医者さん:/89 うつ病は専門医に=西山尚志さん/香川 等(毎日新聞) [2009年11月10日(Tue)]
2009(平成21)年11月10日(火)
毎日新聞
トップ>地域ニュース>香川

ご近所のお医者さん:/
89 うつ病は専門医に=西山尚志さん/香川
http://mainichi.jp/area/kagawa/news/20091110ddlk37070669000c.html

◇全人クリニック(高松市)西山尚志さん(37)

精神科専門医として05年に父親からクリニックを
引き継ぎました。
患者さんの大半はうつ病やパニック障害などの不安障害です。

最近は定型的でない症状が増えてきているように思います。
イライラが強かったり、身体症状や過食症がメーンだったりと、
一見するとうつ病に見えない症状です。

特に目立つのは「ディスチミア親和型うつ病」と呼ばれるもの。
無気力で何もする気が起こらないというもので、
20〜30代の若者の患者が多いです。
不登校の大学生などもいます。

こうした症状に薬物療法はあまり効果がなく、
カウンセリングでじっくりと話を聞く方法をとっています。

症状が多様化する一方で、10年ほど前からSSRIという
抗うつ薬が幅広く使われるようになりました。

副作用が少ないと言われており、精神科の専門ではない医師も
処方しています。

ただ、専門外の医師が安易に処方することが増えており、
危ぐを感じています。

SSRIには攻撃性や衝動性を高める作用があり、
使い方を誤ると、症状を悪化させることもあります。
自殺につながるという危険性も指摘されています。

背景には、うつ病の情報があふれ、身近になったことで、
患者さんも医師も軽く考えがちということがあります。

しかし、症状は細分化し、診断の専門化は進んでいます。
患者さんには、うつ病の治療を安易に考えず、
専門の医療機関でしっかり治療を受けることを勧めたいです。

趣味は食べ歩き。仕事は1日中座っていることが多く、
運動不足になりがちなので、スポーツジムに週2日ほど
通っています。
ストレスをためないことに気を使っていますね。

【聞き手・松倉佑輔】

毎日新聞 地方版 2009年11月10日(火)

◇ ◆ ◇ ◆ ◇

2009(平成21)年07月31日(火)
毎日新聞
トップ>ライフスタイル>健康>健康Q&A

健康ナビ:最近増えているという「非定型うつ病」とは。
http://mainichi.jp/life/health/QandA/news/20090731ddm013100144000c.html

◆最近増えているという「非定型うつ病」とは。
◇感情の起伏激しく−−ささいなことで落ち込み/
 好きなことでは気分改善
◇仕事は続け、規則正しい生活や運動を

外資系証券会社で働いていた女性(31)は入社2年後、
出勤前になると体が重く、休みがちになった。

きっかけは上司に言われた
「最近、仕事が遅いぞ」
の一言だった。

友人や同僚との飲み会は楽しいが、上司の評価が気になり、
誰かのささいな一言で激しく落ち込む。
寝ても寝たりなくなり、パークサイド日比谷クリニック
(東京都千代田区)を訪れた。

「『こころの病気』から自分を守る処方せん」
(毎日コミュニケーションズ)の著者で
同クリニックの立川秀樹医師は
「非定型うつ病の典型例」
と話す。

クリニックではここ数年、同じ症状で受診する
20〜30代の女性が増えているという。

うつ病は大きく
(1)メランコリー型
(2)非定型
(3)その他(季節性、産後など)

に分類できる。

うつ病と聞いて一般的に浮かぶタイプは、
食欲不振や不眠などの症状が著しいメランコリー型だ。

対照的に、非定型は過眠や過食が多く、ささいなことで
急に落ち込むが、自分の好きな事では気分が良いなど、
感情の起伏が大きい。

メランコリー型とは違う薬が効くうつ病として半世紀前に
認識されたが、世界的な診断基準に明記されたのは94年。

「単なるわがままとも受け止められ、
 医師の間でも病気という認識が広まらなかった」
と立川医師は解説する。

患者の特徴として

「幼少期に満足できる愛情を受けられず、
 自信がなく不安が強いタイプと、
 親の過保護の下でストレスなく育ち、社会に出て
 落差につまずくタイプが多い」

という。

近年目立ってきたのは

「現代は、IT(情報技術)が浸透し、
 顔を合わせたコミュニケーションが少なくなっている。
 こうした社会の影響も及んでいるのではないか」

と話す。

冒頭の女性は抗うつ薬や感情調整薬を服用し、何事も極端に否定
的にとらえる考え方を改めるような「認知行動療法」を行った。

転職を繰り返しながら昨年末には国内の証券会社に就職し、
今は通院しながら仕事を続けている。立川医師は「メランコリー型は休職も必要だ。しかし、非定型の場合、多少つらくても頑張って仕事に行き、規則正しい生活を送ることが重要。周囲には優しい言葉で接してほしいが、本人が悪い場合はきちんと指摘し、時には励ますことも大事だ」と話す。

    *

NPO法人「不安・抑うつ臨床研究会」代表の
貝谷(かいや)久宣医師は

「非定型うつはパニック障害と併発したり、
 その後に症状が表れることが多い。
 パニック障害の増加に伴い増えているように感じる」

と話す。

自らの診察経験では
「うつ病患者の約4割が非定型ではないか」
と推測する。

非定型の人は、対人関係で拒絶されたと感じると、
過敏に反応してしまいがちだ。

例えば上司に
「この文章を少し直して」
と注意されただけでひどく落ち込み、社会生活に支障をきたす。

夕方以降に激しい不安や孤独を感じ、涙が止まらなくなったり、
リストカットなどの行動に出る人も多い。

この「不安・抑うつ発作」の時に、
過去に傷ついた経験などがよみがえることもある。

どんな治療が効果的なのか。
貝谷医師は非定型うつ病の人とそうでない人に同じ作業を
行ってもらい、思考の中心となる前頭葉の働きを調べた。
すると、非定型の人は血流があまり増えないことが分かった。

このため

「前頭葉の働きを高めることが有効と考えられる。
 認知行動療法に加え、運動や腹式呼吸をする
 瞑想(めいそう)なども効果的」

という。 【柴田真理子】

毎日新聞 朝刊 東京2009年07月31日
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