自殺率41.1、2年連続全国ワースト1(朝日新聞/山梨)
[2009年10月31日(Sat)]
2009(平成21)年10月31日(土)
朝日新聞
asahi.com>マイタウン>山梨
自殺率41.1、2年連続全国ワースト1
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000000910310001

青木ケ原樹海のイメージアップをかねて開かれた
ウオーキングイベント=富士河口湖町西湖
全国で年間3万人以上が自らの命を絶つ中、
08年の県内の自殺者数は358人で、
人口10万人あたりの自殺者数を表す「自殺率」(警察庁)は
1.1と2年続けて全国ワースト1を記録した。
なかでも全体数の2割弱を占める青木ケ原樹海
(富士河口湖町・鳴沢村)を中心に、水際で自殺を食い止めよう
とする活動の輪が広がりつつある。
一方で、予防や支援体制など、
さらなる課題も浮かび上がってきた。(佐藤美鈴)
■昨年 「青木ケ原」での自殺者64人 目立つ県外居住者
なぜ山梨が「自殺率全国ワースト1」なのか――。
自殺者数を表す統計には、警察庁が発表する「自殺統計」と、
厚生労働省が発表する「人口動態統計」の2種類がある。
その大きな違いは、前者が発見された場所を基準にしているのに
対して、後者は居住地をもとに計算していることだ。

自殺統計によると、08年の県内の自殺者数は358人で、
自殺率は、青森県の36.9、秋田県の36.6などを抜いて、
全国で一番高い41.1となった。
一方、人口動態統計によると、自殺者数は218人で、
自殺率は25・4。
全国平均の24は上回るものの、全国で21番目。
人口動態統計の自殺者数を100として
自殺統計の自殺者数と比較すると、
山梨県は164%と全国でも突出し、
県内居住者以外の自殺者数の多さが浮かび上がる。
県警の調べでは、08年の自殺者358人のうち、
県外居住者と身元不明者は合わせて133人と
全体の37%を占めた。
この要因の1つに、「青木ケ原樹海」の存在があげられる。
08年は樹海内で64人の自殺者が発見された。
そのうち県内居住者は3人だったのに対して、
県外居住者と身元不明者が61人と大半を占めた。

「自殺しようとひとりで歩いている人がいる」
「死にきれないので助けて下さい」。
樹海を抱える富士吉田署には、毎日のようにこんな通報がある。
今年9月末までに樹海で保護された146人について
その理由をみると、借金が一番多く29人、
次いで病気 26人、
将来悲観 22人、
失業 19人と続く。
同署は
「厳しい経済情勢を反映しているのかもしれない」
とみている。
全国平均を上回る厚労省の自殺率もまた、
県内に住む人にとって深刻な状況といえる。
自殺実態について研究している県立大の小田切陽一教授
(公衆衛生学)は、県内在住者の自殺の特徴について
「単身の高齢者」や
「低所得など脆弱(ぜい・じゃく)な経済基盤」
との相関関係を指摘する。
小田切教授は
「自殺の背景には色々な要因が複雑に絡みあっている。
地方の特性など地域によって要因が違うため、
地域ごとの分析と対策が必要」
と話している。
■樹海で防止活動の輪 「水際」対策広がる
「どうしたの?」。
樹海のそばの売店で働く風間昭さん(65)は
ある朝、雨の中傘もささずに道のわきを歩く男性を見つけ、
声をかけた。
30分ほど店で世間話をしたあと、
風間さんが問いかけると、男性は
「樹海に入って死のうと思った」
と打ち明けた。
了解を得た上で警察に連絡をとり、男性は保護された。
風間さんは言う。
「死のうとしている人は根はまじめ。
迷っている人は、本当は声をかけられるのを待っている。
そんなときは目線を一緒にして話をする、ただそれだけ」
地元のタクシー会社の男性(61)は、言葉遣いや表情など、
少しでも「異変」を感じたときには声をかけるようにしている。
自殺しようと樹海を訪れる若者に、
16年前に自殺で失った実の息子の姿を重ねることもあるという。
「残されたものの苦しみは一生続く。
ただ何もせずに見送るわけにはいかない。
『最後に大切な人と話をしたほうがいい』
と説得して、誰かが迎えに来るまで待つ」。
一番大切なことは
「時間をかけて話を聞いてあげること」。
このような地道な活動によって、
自殺しようとしていた人が保護されるケースは少なくない。
富士吉田署では今年9月末までにすでに177人が
発見保護され、前年を上回る勢いだ。
08年に樹海で保護された161人の保護のきっかけをみると、
本人通報が42人、
次いで一般通報が41人、
警察官発見が40人と続き、
「水際」での対策の重要性がうかがえる。
08年6月に立ち上がった樹海周辺の自治体や地元企業など
18機関・団体などでつくる
「いのちをつなぐ青木ケ原ネットワーク会議」
は、声かけボランティアの養成講座を開いたり、
自殺企図者の対応の手引書を作成したりして、
地元住民による水際対策に力を注いでいる。
養成講座にはすでに200人以上が参加し、
11月には樹海周辺の地域で出前講座も開く予定だ。
富士河口湖町では、自殺者の遺族からの寄付金で
樹海の入り口に監視カメラを設置し、警察と協力しながら、
さらなる悲劇の防止に役立てている。
担当者は
「まだ始まったばかりだが、
少しずつ活動の幅を広げていきたい」
と話す。
さらに10月からは県の緊急雇用対策の一環として、
樹海周辺のパトロールも始まった。
半年の期間限定だが、警察、地元住民と協力しながら、
午前7時半から午後10時まで、6人の地域安全パトロール隊員
が交代で巡回や情報収集などにあたっている。
一方で、対策の限界に悩む声も聞こえてくる。
ある売店の男性(48)は
「声かけで少しでも自殺が減ってくれればいいが、
根本的な問題が解決しなければ結局何も変わらない」
とこぼす。
警察でも、家出人を保護できるのは警察官職務執行法に
基づいて原則24時間と制限されるため、
保護された人が再び自殺を図るケースもあとを絶たない。
■印象変え抑止へ
富士山のすそ野、3,000ヘクタールに広がる
青木ケ原樹海は深まりとともに色とりどりに染まりつつある。
「青木ケ原は『自殺の名所』から
イメージアップを図ろうと取り組んでいます」。
今月25日に樹海を舞台に初めて開催された
ウオーキングイベントで、約500人の参加者を前に、
富士河口湖町の渡辺凱保町長は訴えた。
樹海の歩道を初めて歩いたという地元の男性(30)は
「昔から『樹海は怖い』というイメージがあったけれど、
こんなにきれいとは知らなかった」
と話した。
最近では、樹海の自然を楽しむエコツアーへの関心も高まっている。
そもそも樹海が「自殺の名所」といわれるようになったのは、
松本清張の小説「波の塔」や「完全自殺マニュアル」などで
取り上げられたことがきっかけとされている。
国が06年に「自殺対策基本法」を制定し、
社会問題として本格的に対策に乗り出すまでは
「タブー視されてきたため対策が進まなかった」
という見方もある。
樹海で自殺を図ろうとした人の5割以上がニュースや
インターネットで情報を得たという警察のデータなどから、
地元では
「取り上げること自体が自殺を強調してしまうのでは」
というジレンマもあった。
しかし、
「自然に恵まれた場所としてイメージを変えることが
自殺防止につながる」
と発想を転換、「大自然の鼓動」という言葉を記した
啓発ポスターを配布してイメージアップを図っている。
樹海での自殺防止活動への認識は、県内で広まりつつある。
県立大の小田切教授は
「一般の人に浸透し、社会的に追いつめられた人にも
届くようになれば」
と期待する。
県も07年9月に医師や労働、福祉、産業関係者らでつくる
「いのちのセーフティーネット連絡協議会」
を設置、自殺対策に本格的に乗り出した。
今年度の事業費は約3,383万円。
相談窓口の充実のほか、
医者が中小企業を訪れて健康について話す講座や、
かかりつけ医がうつ病に対応できるように指導する研修
など予防に重点を置き、
自殺者の遺族に対する心のケアにも取り組んでいる。
さらに全国各地との連携も生まれつつある。
今月24日に全国組織
「自殺のない社会づくりネットワーク・ささえあい」
が東京都内で開いた会合には、青木ケ原樹海のほか、
福井県坂井市の東尋坊や和歌山県白浜町の三段壁など
「自殺多発場所」と呼ばれる地域などで活動する人たちが
集まり、意見を交わした。
会では、日本中で自殺防止の行動を起こしていくことと、
自殺につながる根本的な問題を分析し、解決していくことの
重要性が語られた。
また、今後の課題として、保護後の暮らしの支援体制や
全国的なネットワークづくりの重要性を確認し合った。
■保護後の生活支援が課題
自殺のない社会づくりネットワーク・ささえあい代表・
茂 幸雄さん
福井県警を定年退職後、東尋坊で自殺防止の市民団体を
立ち上げ、5年半で215人の自殺を食い止め、
保護した人の生活を支援する活動を続けてきた。
青木ケ原樹海に関しては、行政が先頭に立ち、民間と協力して
声かけ運動をするなど、評価できる点は多い。
以前視察したときは地元の人から
「自殺の名所じゃない」
と門前払いされたが、最近では地元の人が堂々と議論をして、
イメージアップなどの対策に乗り出している。
ただ、現状では保護された人がその後安心して暮らせる場がない
ため、思い切った活動ができないという側面もある。
今後は、ほかの団体などと連携を図りながら、
支援の輪を広げていくことが重要になるだろう。
朝日新聞 2009年10月31日(土)
朝日新聞
asahi.com>マイタウン>山梨
自殺率41.1、2年連続全国ワースト1
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000000910310001

青木ケ原樹海のイメージアップをかねて開かれた
ウオーキングイベント=富士河口湖町西湖
全国で年間3万人以上が自らの命を絶つ中、
08年の県内の自殺者数は358人で、
人口10万人あたりの自殺者数を表す「自殺率」(警察庁)は
1.1と2年続けて全国ワースト1を記録した。
なかでも全体数の2割弱を占める青木ケ原樹海
(富士河口湖町・鳴沢村)を中心に、水際で自殺を食い止めよう
とする活動の輪が広がりつつある。
一方で、予防や支援体制など、
さらなる課題も浮かび上がってきた。(佐藤美鈴)
■昨年 「青木ケ原」での自殺者64人 目立つ県外居住者
なぜ山梨が「自殺率全国ワースト1」なのか――。
自殺者数を表す統計には、警察庁が発表する「自殺統計」と、
厚生労働省が発表する「人口動態統計」の2種類がある。
その大きな違いは、前者が発見された場所を基準にしているのに
対して、後者は居住地をもとに計算していることだ。

自殺統計によると、08年の県内の自殺者数は358人で、
自殺率は、青森県の36.9、秋田県の36.6などを抜いて、
全国で一番高い41.1となった。
一方、人口動態統計によると、自殺者数は218人で、
自殺率は25・4。
全国平均の24は上回るものの、全国で21番目。
人口動態統計の自殺者数を100として
自殺統計の自殺者数と比較すると、
山梨県は164%と全国でも突出し、
県内居住者以外の自殺者数の多さが浮かび上がる。
県警の調べでは、08年の自殺者358人のうち、
県外居住者と身元不明者は合わせて133人と
全体の37%を占めた。
この要因の1つに、「青木ケ原樹海」の存在があげられる。
08年は樹海内で64人の自殺者が発見された。
そのうち県内居住者は3人だったのに対して、
県外居住者と身元不明者が61人と大半を占めた。

「自殺しようとひとりで歩いている人がいる」
「死にきれないので助けて下さい」。
樹海を抱える富士吉田署には、毎日のようにこんな通報がある。
今年9月末までに樹海で保護された146人について
その理由をみると、借金が一番多く29人、
次いで病気 26人、
将来悲観 22人、
失業 19人と続く。
同署は
「厳しい経済情勢を反映しているのかもしれない」
とみている。
全国平均を上回る厚労省の自殺率もまた、
県内に住む人にとって深刻な状況といえる。
自殺実態について研究している県立大の小田切陽一教授
(公衆衛生学)は、県内在住者の自殺の特徴について
「単身の高齢者」や
「低所得など脆弱(ぜい・じゃく)な経済基盤」
との相関関係を指摘する。
小田切教授は
「自殺の背景には色々な要因が複雑に絡みあっている。
地方の特性など地域によって要因が違うため、
地域ごとの分析と対策が必要」
と話している。
■樹海で防止活動の輪 「水際」対策広がる
「どうしたの?」。
樹海のそばの売店で働く風間昭さん(65)は
ある朝、雨の中傘もささずに道のわきを歩く男性を見つけ、
声をかけた。
30分ほど店で世間話をしたあと、
風間さんが問いかけると、男性は
「樹海に入って死のうと思った」
と打ち明けた。
了解を得た上で警察に連絡をとり、男性は保護された。
風間さんは言う。
「死のうとしている人は根はまじめ。
迷っている人は、本当は声をかけられるのを待っている。
そんなときは目線を一緒にして話をする、ただそれだけ」
地元のタクシー会社の男性(61)は、言葉遣いや表情など、
少しでも「異変」を感じたときには声をかけるようにしている。
自殺しようと樹海を訪れる若者に、
16年前に自殺で失った実の息子の姿を重ねることもあるという。
「残されたものの苦しみは一生続く。
ただ何もせずに見送るわけにはいかない。
『最後に大切な人と話をしたほうがいい』
と説得して、誰かが迎えに来るまで待つ」。
一番大切なことは
「時間をかけて話を聞いてあげること」。
このような地道な活動によって、
自殺しようとしていた人が保護されるケースは少なくない。
富士吉田署では今年9月末までにすでに177人が
発見保護され、前年を上回る勢いだ。
08年に樹海で保護された161人の保護のきっかけをみると、
本人通報が42人、
次いで一般通報が41人、
警察官発見が40人と続き、
「水際」での対策の重要性がうかがえる。
08年6月に立ち上がった樹海周辺の自治体や地元企業など
18機関・団体などでつくる
「いのちをつなぐ青木ケ原ネットワーク会議」
は、声かけボランティアの養成講座を開いたり、
自殺企図者の対応の手引書を作成したりして、
地元住民による水際対策に力を注いでいる。
養成講座にはすでに200人以上が参加し、
11月には樹海周辺の地域で出前講座も開く予定だ。
富士河口湖町では、自殺者の遺族からの寄付金で
樹海の入り口に監視カメラを設置し、警察と協力しながら、
さらなる悲劇の防止に役立てている。
担当者は
「まだ始まったばかりだが、
少しずつ活動の幅を広げていきたい」
と話す。
さらに10月からは県の緊急雇用対策の一環として、
樹海周辺のパトロールも始まった。
半年の期間限定だが、警察、地元住民と協力しながら、
午前7時半から午後10時まで、6人の地域安全パトロール隊員
が交代で巡回や情報収集などにあたっている。
一方で、対策の限界に悩む声も聞こえてくる。
ある売店の男性(48)は
「声かけで少しでも自殺が減ってくれればいいが、
根本的な問題が解決しなければ結局何も変わらない」
とこぼす。
警察でも、家出人を保護できるのは警察官職務執行法に
基づいて原則24時間と制限されるため、
保護された人が再び自殺を図るケースもあとを絶たない。
■印象変え抑止へ
富士山のすそ野、3,000ヘクタールに広がる
青木ケ原樹海は深まりとともに色とりどりに染まりつつある。
「青木ケ原は『自殺の名所』から
イメージアップを図ろうと取り組んでいます」。
今月25日に樹海を舞台に初めて開催された
ウオーキングイベントで、約500人の参加者を前に、
富士河口湖町の渡辺凱保町長は訴えた。
樹海の歩道を初めて歩いたという地元の男性(30)は
「昔から『樹海は怖い』というイメージがあったけれど、
こんなにきれいとは知らなかった」
と話した。
最近では、樹海の自然を楽しむエコツアーへの関心も高まっている。
そもそも樹海が「自殺の名所」といわれるようになったのは、
松本清張の小説「波の塔」や「完全自殺マニュアル」などで
取り上げられたことがきっかけとされている。
国が06年に「自殺対策基本法」を制定し、
社会問題として本格的に対策に乗り出すまでは
「タブー視されてきたため対策が進まなかった」
という見方もある。
樹海で自殺を図ろうとした人の5割以上がニュースや
インターネットで情報を得たという警察のデータなどから、
地元では
「取り上げること自体が自殺を強調してしまうのでは」
というジレンマもあった。
しかし、
「自然に恵まれた場所としてイメージを変えることが
自殺防止につながる」
と発想を転換、「大自然の鼓動」という言葉を記した
啓発ポスターを配布してイメージアップを図っている。
樹海での自殺防止活動への認識は、県内で広まりつつある。
県立大の小田切教授は
「一般の人に浸透し、社会的に追いつめられた人にも
届くようになれば」
と期待する。
県も07年9月に医師や労働、福祉、産業関係者らでつくる
「いのちのセーフティーネット連絡協議会」
を設置、自殺対策に本格的に乗り出した。
今年度の事業費は約3,383万円。
相談窓口の充実のほか、
医者が中小企業を訪れて健康について話す講座や、
かかりつけ医がうつ病に対応できるように指導する研修
など予防に重点を置き、
自殺者の遺族に対する心のケアにも取り組んでいる。
さらに全国各地との連携も生まれつつある。
今月24日に全国組織
「自殺のない社会づくりネットワーク・ささえあい」
が東京都内で開いた会合には、青木ケ原樹海のほか、
福井県坂井市の東尋坊や和歌山県白浜町の三段壁など
「自殺多発場所」と呼ばれる地域などで活動する人たちが
集まり、意見を交わした。
会では、日本中で自殺防止の行動を起こしていくことと、
自殺につながる根本的な問題を分析し、解決していくことの
重要性が語られた。
また、今後の課題として、保護後の暮らしの支援体制や
全国的なネットワークづくりの重要性を確認し合った。
■保護後の生活支援が課題
自殺のない社会づくりネットワーク・ささえあい代表・
茂 幸雄さん
福井県警を定年退職後、東尋坊で自殺防止の市民団体を
立ち上げ、5年半で215人の自殺を食い止め、
保護した人の生活を支援する活動を続けてきた。
青木ケ原樹海に関しては、行政が先頭に立ち、民間と協力して
声かけ運動をするなど、評価できる点は多い。
以前視察したときは地元の人から
「自殺の名所じゃない」
と門前払いされたが、最近では地元の人が堂々と議論をして、
イメージアップなどの対策に乗り出している。
ただ、現状では保護された人がその後安心して暮らせる場がない
ため、思い切った活動ができないという側面もある。
今後は、ほかの団体などと連携を図りながら、
支援の輪を広げていくことが重要になるだろう。
朝日新聞 2009年10月31日(土)



