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NPO法人国際ビフレンダーズ 宮崎自殺防止
センターでボランティア活動を始めました。
いろいろと勉強中です。

なお、このブログは、自死等の相談に応じるものではありません。


NPO法人宮崎自殺防止センター
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■ 毎週 日・水・金曜日
   午後8時から午後11時まで(3時間)


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花を咲かそう 心に花を 僧侶自演、生きる賛歌(読売新聞/広島) [2009年10月31日(Sat)]
2009(平成21)年10月31日(土)
読売新聞
ホーム>地域>広島

花を咲かそう 心に花を 僧侶自演、生きる賛歌
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/news/20091031-OYT8T00007.htm

波乱の半生語り温かく



歌声を響かせながら、命の尊さなどを訴える横浜さん

中高年の自殺が社会問題化して久しいが、
生きることの素晴らしさを歌で伝えようと、
三原市東町の僧侶、横浜治宗さん(50)が、
地元の公民館などでギターの弾き語りを始めた。

横浜さんは、借金苦による自殺未遂やホームレス生活、
事業家としての成功などを経験し、8年前に出家した。

「人生に迷い、苦しみ、ようやく心の平穏を知った
 私の体験を役立ててほしい」

と、歌の合間には波乱万丈の半生も“告白”。
温かなトークと自作の歌詞に込められた仏の教えが
共感を呼んでいる。(向井友理)

花を咲かそう 心に花を 生きている限り
咲き続ける幸せの花を――。

三原市須波町の市須波コミュニティセンターの一室に12日、
伸びやかな歌声が響いた。
市内の主婦ら約20人を前に、作務衣(さむえ)姿の横浜さんが、
自作の曲(無題)を歌っていた。

曲が終わると、
「人は皆、心に幸せの花の種を持っている。
 生きて、幸せの花をたくさん咲かせて下さい」
と語りかけた。

満たされぬ心

横浜さんは1959年、北海道函館市で生まれた。
実家は生活保護を受けており、
「金がないから幸せになれない」
と親や社会を恨んでいたという。

高校を中退し、上京。夜のクラブでギターの弾き語りを始めた。
19歳でパブの経営に乗り出し、高級車を乗り回す派手な生活を
手に入れたが、4年で失敗。
借金取りに追われて自殺未遂をし、上野公園で野宿生活も経験した。

その後も「夜の仕事」を転々としたが、36歳の時、
「このままではだめだ」
と運送会社に就職。

3年後に独立し、順調に事業を拡大させていったが、
「いくら金を稼いでも心が満たさせることはなかった」。

事業が軌道に乗った頃、以前から興味があった
仏教への思いが募り始めた。

2001年、
「仏門に入れば、満たされない思いが消えるかもしれない」
と、事業を知人に譲り、妻の実家の三原市内の寺で出家した。

人生という幸せ

<答え>が見つかったのは08年の春。
8歳上の姉が病気で入院し、危篤状態に陥った時だった。
働きながら横浜さんを高校に通わせてくれた姉の苦労続きの人生
を思い、人の幸せについて考えるうち、毎日唱えているお経の

「人身得ることは難し」
という一節が突然、心に響いた。

「人として生まれる幸せ」
という意味だという。

「俺は幸せに気付かず、不幸にばかり目を向け、
 他人や環境への不満を並べ立てていたのではないか」

そんな時、報道番組で女子大生を刃物で刺して逮捕された
高齢女性が
「今まで幸せを感じたことがない」
と話していると知り、衝撃を受けた。

「幸せを実感できない人のために何か出来ないか」。
ようやくたどり着いた仏の教えを歌に託して伝えたいと、
09年6月に再びギターを手にした。

歌を聞いた三原市城町の自営業出田順子さん(60)は
「なぜだか涙が出た。
 子どもたちに、人生で大切なものを伝えたくなった」
と言う。

横浜さんは
「私の歌や経験が、悩んでいる人の気持ちを少しでも前向きに
 出来るならうれしい。要望があれば出前演奏もします」
と話している。



次の演奏会は
▽31日午後3時 東広島市河内町中河内の鉄南集会所
▽11月15日午後2時 福山市神辺町川北 秋丸集会所。

問い合わせは横浜さん(090・3545・6717)へ。

読売新聞 2009年10月31日(土)
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