「安楽死」みとる権利認める=自殺ほう助罪に当たらず−英最高裁 等(時事通信社、MSN産経ニュース、AFP)
[2009年07月31日(Fri)]
2009(平成21)年07月31日(金)
時事ドットコム(時事通信社)
ホーム>国際
「安楽死」みとる権利認める
=自殺ほう助罪に当たらず−英最高裁
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2009073100080
【ロンドン時事】
難病を患う女性が将来的に、自らが安楽死を選択した場合、
夫の付き添いや介助が認められるかどうか判断を求めていた
裁判で、英上院(最高裁に相当)は30日、自殺ほう助罪に
当たらないとの判断を下した。
英国では末期患者が「死ぬ権利」を求めて海外で安楽死する
ケースが増えており、これを容認する世論の高まりを背景に、
司法が現状を追認した形だ。
この女性は、デビー・パーディさん(46)。
1995年に中枢神経系の病である多発性硬化症を発病、
徐々に上半身がまひし、現在は車いすでの生活を余儀なく
されている。
上院上訴委員会は
「誰もが自分の人生を尊重する権利があり、パーディさんが
最期の瞬間をどう過ごすかは、生きていく上で不可欠な要素だ」
と認定。これに対し、パーディさんは
「非常に興奮している。天寿を全うしたいが、
人生の最終地点で不必要に苦しみたくはない」
と語った。
時事通信社 2009年07月31日 06時36分
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
2009(平成21)年07月31日 11時16分
MSN産経ニュース
ニューストップ>国際>欧州・ロシア
「安楽死旅行」合法化へ道 難病女性の訴え実る 英国
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/090731/erp0907311117005-n1.htm
安楽死のため外国の施設に行くことを望む難病の英女性(46)
が、検察に対し、付き添いの夫を自殺ほう助罪で訴追しないと
保証することを求めた訴訟で、英最高裁に当たる上院上訴委員会
は30日、検察は訴追する場合の要件を明確にしなければならない
との判断を示した。
英メディアが報じた。検察は来春までに指針を示す方針。
検察が訴追要件を明確化すれば
「安楽死のための(外国)旅行の合法化に道を開く」(専門家)
可能性がある。
「尊厳死」推進団体は「歴史的判断」と歓迎しているが、
自殺を選ぶ人が増えると懸念する声も強い。
英イングランドなどでは、自殺ほう助罪は
最長禁固14年が科せられる。
同団体によると、2002年以来、英国から117人が
外国に行って安楽死したが、付き添い者は一部が捜査を受けた
ものの訴追されていない。(共同)
MSN産経ニュース 2009年07月31日 11時16分
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
2009(平成21)年07月31日(金)
AFP BB News
トップ>ライフ・カルチャー>ヘルス
安楽死を家族に「看取られる」権利、難病の女性に認める 英上院
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2626411/4411248
発信地:ロンドン/英国





安楽死のために外国の病院に行く際に付き添いの夫を
自殺ほう助罪として訴追しないよう求める裁判を起こし、
英国上院に認められたデビー・パーディ(Debbie Purd)さんの
喜びの笑顔(2009年07月30日撮影)。
【7月31日 AFP】
外国での安楽死を望んでいる難病の女性が、夫の付き添いや
介助が認められるかどうかの判断を求めた裁判で、英最高裁に
あたる上院上訴委員会は30日、夫を自殺ほう助罪で訴追する
には検察が訴追要件を明確化する必要があるとの判断を下した。
判断を受け、検察は9月末までに指針を示し、
来年早々をめどに法整備を進める方針だ。
英国では1961年に制定された自殺法によって、
自殺ほう助および教唆には最大で懲役14年が科せられる。
難病の多発性硬化症で電動車いすでの生活を余儀なくされている
デビー・パーディ(Debbie Purdy)さん(46)は、
病状が悪化しているが、現行法のもとで尊厳死を選ぶ場合、
事前にスイスなど安楽死が合法化されている外国に行く必要が
あった。
また、夫のキューバ人バイオリニスト、オマール・プエンテ
(Omar Puente)さんは自殺ほう助罪で有罪となる可能性があった。
パーディさんは下級審の控訴院で2月に敗訴し、上訴していた。
5人の上院上訴委員は全会一致で、公訴局長
(Director of Public Prosecutions、DPP)が法的位置づけを明確にし、
特別な法律を制定する必要があると判断。
「すべての人には自分の人生を尊重する権利があり、
パーディさんが死に至る時をどのように過ごすかは、
彼女の人生の一部だ。
パーディさんは尊厳のない、苦悩に満ちた死を避けたいと
望んでおり、それは尊重されなければならない」
と述べた。
パーディさんは今回下された判断について、
「自分の人生を取り戻せたように思う」
と喜びを語った。
一方、一部の人権団体からは、障害者や難病の人に与える
影響を懸念する声も上がっている。
英国ではこれまでに100人以上が、スイスのチューリヒ
(Zurich)近郊にある自殺ほう助を行う病院で死を迎えている。
付き添った家族などが帰国後に訴追されたことは過去一度もない。
AFP BB News 2009年07月31日 12時32分
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
【 参 考 】
2009(平成21)年05月23日
MSN産経ニュース
ニューストップ>国際>米州
安楽死法下で初の死亡例 米ワシントン州
http://sankei.jp.msn.com/world/america/090523/amr0905231041008-n1.htm
末期患者の自殺を認める「尊厳死(安楽死)法」が今年3月に
成立した米西部ワシントン州で、末期がんの女性(66)が
21日に死亡、同法に基づく初の死者となった。
AP通信が22日、法律を支持する団体の話として報じた。
同州は、西部オレゴン州に続いて安楽死法を制定した
米国2番目の州。2人の医師に余命半年以内と診断され、
本人の意思が確認できる18歳以上の末期患者に対し、
医師から処方された薬物を自ら服用する安楽死を認めている。
死亡したワシントン州の女性は
末期の膵臓(すいぞう)がんだった。
1997年に安楽死法が成立したオレゴン州では、
これまでに約400人が同法の下で死亡している。
倫理面の批判が根強く、クリントン、ブッシュの歴代政権も
この法律に反対したが、連邦最高裁は2006年に
同法を支持する判断を示した。(共同)
MSN産経ニュース 2009年05月23日 10時40分
時事ドットコム(時事通信社)
ホーム>国際
「安楽死」みとる権利認める
=自殺ほう助罪に当たらず−英最高裁
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2009073100080
【ロンドン時事】
難病を患う女性が将来的に、自らが安楽死を選択した場合、
夫の付き添いや介助が認められるかどうか判断を求めていた
裁判で、英上院(最高裁に相当)は30日、自殺ほう助罪に
当たらないとの判断を下した。
英国では末期患者が「死ぬ権利」を求めて海外で安楽死する
ケースが増えており、これを容認する世論の高まりを背景に、
司法が現状を追認した形だ。
この女性は、デビー・パーディさん(46)。
1995年に中枢神経系の病である多発性硬化症を発病、
徐々に上半身がまひし、現在は車いすでの生活を余儀なく
されている。
上院上訴委員会は
「誰もが自分の人生を尊重する権利があり、パーディさんが
最期の瞬間をどう過ごすかは、生きていく上で不可欠な要素だ」
と認定。これに対し、パーディさんは
「非常に興奮している。天寿を全うしたいが、
人生の最終地点で不必要に苦しみたくはない」
と語った。
時事通信社 2009年07月31日 06時36分
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
2009(平成21)年07月31日 11時16分
MSN産経ニュース
ニューストップ>国際>欧州・ロシア
「安楽死旅行」合法化へ道 難病女性の訴え実る 英国
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/090731/erp0907311117005-n1.htm
安楽死のため外国の施設に行くことを望む難病の英女性(46)
が、検察に対し、付き添いの夫を自殺ほう助罪で訴追しないと
保証することを求めた訴訟で、英最高裁に当たる上院上訴委員会
は30日、検察は訴追する場合の要件を明確にしなければならない
との判断を示した。
英メディアが報じた。検察は来春までに指針を示す方針。
検察が訴追要件を明確化すれば
「安楽死のための(外国)旅行の合法化に道を開く」(専門家)
可能性がある。
「尊厳死」推進団体は「歴史的判断」と歓迎しているが、
自殺を選ぶ人が増えると懸念する声も強い。
英イングランドなどでは、自殺ほう助罪は
最長禁固14年が科せられる。
同団体によると、2002年以来、英国から117人が
外国に行って安楽死したが、付き添い者は一部が捜査を受けた
ものの訴追されていない。(共同)
MSN産経ニュース 2009年07月31日 11時16分
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
2009(平成21)年07月31日(金)
AFP BB News
トップ>ライフ・カルチャー>ヘルス
安楽死を家族に「看取られる」権利、難病の女性に認める 英上院
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2626411/4411248
発信地:ロンドン/英国





安楽死のために外国の病院に行く際に付き添いの夫を
自殺ほう助罪として訴追しないよう求める裁判を起こし、
英国上院に認められたデビー・パーディ(Debbie Purd)さんの
喜びの笑顔(2009年07月30日撮影)。
【7月31日 AFP】
外国での安楽死を望んでいる難病の女性が、夫の付き添いや
介助が認められるかどうかの判断を求めた裁判で、英最高裁に
あたる上院上訴委員会は30日、夫を自殺ほう助罪で訴追する
には検察が訴追要件を明確化する必要があるとの判断を下した。
判断を受け、検察は9月末までに指針を示し、
来年早々をめどに法整備を進める方針だ。
英国では1961年に制定された自殺法によって、
自殺ほう助および教唆には最大で懲役14年が科せられる。
難病の多発性硬化症で電動車いすでの生活を余儀なくされている
デビー・パーディ(Debbie Purdy)さん(46)は、
病状が悪化しているが、現行法のもとで尊厳死を選ぶ場合、
事前にスイスなど安楽死が合法化されている外国に行く必要が
あった。
また、夫のキューバ人バイオリニスト、オマール・プエンテ
(Omar Puente)さんは自殺ほう助罪で有罪となる可能性があった。
パーディさんは下級審の控訴院で2月に敗訴し、上訴していた。
5人の上院上訴委員は全会一致で、公訴局長
(Director of Public Prosecutions、DPP)が法的位置づけを明確にし、
特別な法律を制定する必要があると判断。
「すべての人には自分の人生を尊重する権利があり、
パーディさんが死に至る時をどのように過ごすかは、
彼女の人生の一部だ。
パーディさんは尊厳のない、苦悩に満ちた死を避けたいと
望んでおり、それは尊重されなければならない」
と述べた。
パーディさんは今回下された判断について、
「自分の人生を取り戻せたように思う」
と喜びを語った。
一方、一部の人権団体からは、障害者や難病の人に与える
影響を懸念する声も上がっている。
英国ではこれまでに100人以上が、スイスのチューリヒ
(Zurich)近郊にある自殺ほう助を行う病院で死を迎えている。
付き添った家族などが帰国後に訴追されたことは過去一度もない。
AFP BB News 2009年07月31日 12時32分
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
【 参 考 】
2009(平成21)年05月23日
MSN産経ニュース
ニューストップ>国際>米州
安楽死法下で初の死亡例 米ワシントン州
http://sankei.jp.msn.com/world/america/090523/amr0905231041008-n1.htm
末期患者の自殺を認める「尊厳死(安楽死)法」が今年3月に
成立した米西部ワシントン州で、末期がんの女性(66)が
21日に死亡、同法に基づく初の死者となった。
AP通信が22日、法律を支持する団体の話として報じた。
同州は、西部オレゴン州に続いて安楽死法を制定した
米国2番目の州。2人の医師に余命半年以内と診断され、
本人の意思が確認できる18歳以上の末期患者に対し、
医師から処方された薬物を自ら服用する安楽死を認めている。
死亡したワシントン州の女性は
末期の膵臓(すいぞう)がんだった。
1997年に安楽死法が成立したオレゴン州では、
これまでに約400人が同法の下で死亡している。
倫理面の批判が根強く、クリントン、ブッシュの歴代政権も
この法律に反対したが、連邦最高裁は2006年に
同法を支持する判断を示した。(共同)
MSN産経ニュース 2009年05月23日 10時40分



