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NPO法人国際ビフレンダーズ 宮崎自殺防止
センターでボランティア活動を始めました。
いろいろと勉強中です。

なお、このブログは、自死等の相談に応じるものではありません。


NPO法人宮崎自殺防止センター
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■ 毎週 日・水・金曜日
   午後8時から午後11時まで(3時間)


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著者来店 「今日を生きる」大平光代さん 等(読売、スポーツ報知) [2009年07月14日(Tue)]
2009(平成21)年07月14日(火)
読売新聞
ホーム>本よみうり堂>著者来店

著者来店 「今日を生きる」大平光代さん
http://www.yomiuri.co.jp/book/author/20090714bk01.htm

苦難の先に見た幸せ

インタビューは、2歳の娘・悠ちゃんも一緒に応じてくれた。
お母さんのひざにちょこんと座り、

「なんでも聞いて!」
と言わんばかりの、好奇心旺盛な瞳で見つめる。
胸には、付け心地の良さそうなタオル地の前掛けが見えた。

「市販のは生地が薄くて。この子に合ったものをちゃちゃっと
 作るんです。自分で取れんように、ホックを付けてね」。

本書にある、子育て中心の暮らしぶりがうかがえた。

前著『だから、あなたも生きぬいて』は、
いじめ、割腹自殺未遂、暴力団組長との結婚、離婚を経て
弁護士になるまでを書き、ベストセラーとなった。

あれから9年、再婚し、出産を機に仕事を控えて、
山間の地に住む。
本書には、料理を楽しみながら子育てに励む、穏やかな日々が
つづられている。雑誌「婦人公論」の連載をまとめたものだ。

「1作目のメッセージは
『私のような人生を歩まないでほしい』
というものでした。

でも、この本では、
『死なないでほしい』
という思いを込めました。

苦しい状況にあっても、いつかきっといいことがある。
私もそうでしたから。
43年生きてきて初めて、自分の生活を楽しいと思えるんです」

物事は考え方次第。悠ちゃんがダウン症だとわかった時も、
「障害があんのに、生まれてきてくれたんや。うれしい」
と受け止めた。

「考え次第で幸せに生きられる。
 悩むお母さんたちにもわかってほしいんです」

(中央公論新社、1,300円) (泉田友紀)



『今日を生きる』
大平光代
出版社:中央公論新社
発 行:2009年7月
ISBN :9784120040399
価 格:¥1,363(本体¥1,300+税)

読売新聞 2009年07月14日

◇ ◆ ◇ ◆ ◇

2009(平成21)年07月07日(火)
スポーツ報知
トップ>読書

弁護士合格、大阪市助役、そして今は子育ての日々
…  大平光代著「今日を生きる」
http://hochi.yomiuri.co.jp/book/news/20090706-OHT1T00306.htm



トレードマークのメガネは、実はダテ。
「めっちゃ目はええんです。今日は取材用の小道具で…」
と笑う大平光代さん

自伝「だから、あなたも生きぬいて」(00年)
が累計260万部のベストセラーとなった
弁護士の大平光代さん(43)が

続編「今日を生きる」(中央公論新社、1,470円)
を10日に刊行する。

波乱万丈の人生をつづった前作に続く第2章は結婚、出産、
ダウン症の娘との日常を描く。
今も様々な問題を生き抜いている大平さんは
「出家したい」
と将来について語った。

16歳のときに彫った「観音様と蛇」の入れ墨は、
大平さんの背中から首筋に今も描かれている。

「今の人生が幸せでも、過去は消せないんですよね。
 しんどいです。しんどいから、一生背負っていく」。

穏やかな笑顔には、激しい人生の足跡は見えない。

父親が通う理容室に置かれた漫画「ゴルゴ13」が大好きな
少女だった。
「私、絶対にゴルゴの奥さんなるわあ」
「みっちゃん、ゴルゴは妻を持たへんねん」
「じゃ、愛人でいい」。

数年後、少女はゴルゴではなく極道の妻になっていた。
転校した中学校でいじめに遭い、河原で割腹自殺未遂。
一命は取り留めたが、人を信じられなくなり非行に走った。
「恥ずかしい人生を送りました」。

その後、一念発起して弁護士になるまでの半生を描いた
「だから、あなたも生きぬいて」は大ベストセラーに。
本書は、9年ぶりの第2章だ。

06年9月。出産した長女・悠(はるか)ちゃんはダウン症
だった。肺高血圧症、心臓病、白血病とも診断された。
それでも

「1秒で覚悟しました。せっかく生まれてくれたんだから
 精いっぱい育てようと夫と決めました」。

今も週に1度は40度の高熱を出す。もうすぐ3歳になるが
体重は7キロしかない。不安だらけでも
「私の鼻に指を突っ込んだり、口にゲンコツを入れたりする」
元気がうれしい。

障害を抱えた娘を持って、大平さんは変わった。まずは
「焼肉をたらふく食べて、ビールをガバガバ飲んで何軒も
 ハシゴして、トドメにコッテリ系ラーメンじゃ〜っていう」
暴飲暴食生活から“引退”。

1日でヘネシー1本を軽く空けるほどのアルコールも
完全に断った。
「子供の力は偉大です」。

子育てに忙しい中、新しい境地を見つめている。
「出家して、世の中のために人生を生きたいと思っているん
 です。築いたものを社会に返したい」。

浄土真宗・西本願寺の本座にあと11日間入れば、
得度して住職の資格を得る。

「10代は好き勝手な人生を歩んでましたし、
 20代は勉強一筋、30代は仕事一筋。
 40代になって、本当の意味で自分の人生を生きたいと。
 今は娘の世話がありますから、いつか」

もうひとつ決めているのは、娘が大きくなったら入れ墨のことを
「お母さんはね…」
と話すこと。歩んだ過去から、人生を教えていく。

◆大平 光代(おおひら・みつよ)
1965年10月18日、兵庫県生まれ。43歳。
中学2年のとき、いじめを苦に割腹自殺を図る。
そして暴走族、暴力団組長の妻、ホステスに。

88年、後に養父となる大平浩三郎氏との出会いで猛勉強を開始。
宅建、司法書士の資格を取得、29歳で司法試験に一発合格。
03年に大阪市助役に就任(05年辞任)。
06年、弁護士の川下清氏と結婚し、同年長女を出産。

[新刊レビュー]

(2009年07月07日 06時00分 スポーツ報知)
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