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NPO法人国際ビフレンダーズ 宮崎自殺防止
センターでボランティア活動を始めました。
いろいろと勉強中です。

なお、このブログは、自死等の相談に応じるものではありません。


NPO法人宮崎自殺防止センター
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■ 毎週 日・水・金曜日
   午後8時から午後11時まで(3時間)


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流産させる会(宮崎日日新聞/くろしお欄) [2009年03月30日(Mon)]
2009(平成21)年03月30日(月)
宮崎日日新聞
トップ>くろしお

流産させる会
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=16061&catid=14

その写真を見たとき鳥肌が立った。イスラエル軍の兵士が着た
Tシャツ。その背中にはアラブ人妊婦のおなかに銃の照準を
合わせたイラスト。「1発で2人殺害」との文字。

同軍の兵士が部隊の仲間内で作ったものだ。町中で着れば非難
されるため、軍務時に着ていたという。兵士たちは
「本当に殺そうと考えているわけでなく内輪の冗談」
などと説明。だが、同軍は「軍の価値観と相いれない」として、
関係者の処分を検討するという。

たとえ冗談でも到底許されまい。そう思っていたら、さらにゾッ
とする話があった。愛知県内の中学校で、男子生徒11人が
「先生を流産させる会」を結成。妊娠中の教諭が座るいすのねじ
を緩めたり、給食に異物を混ぜたりしていた。

席替えの決め方や部活動で注意されたことに不満を持っていたと
いう。昔から教師にいたずらを仕掛け、溜飲(りゅういん)を
下げるというささやかな反抗はあった。スライド式の教室のドア
の上に黒板消しを挟んだり、教師の机の引き出しにヘビや虫の
おもちゃを入れたり…。

しかしこれは、もはやいたずらでは済まされない。給食に入れた
異物は、理科の実験で使った食品添加物のミョウバン。
また、いすは、背もたれのねじを緩めていた。生徒らは、
この行為が招く結果の重大さを考えることはなかったのか。

世に出てくる前の命に対する現実味が欠けているのだろう。
教師が無事だったことがせめてもの救いだが、命の尊さも教える
学校で起きた悪質な嫌がらせに気が滅入(めい)る。

「命」の何たるかを伝える大人の責任が、あらためて問われて
いる。

宮崎日日新聞 2009年03月30日
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