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NPO法人宮崎自殺防止センターを応援したい

NPO法人国際ビフレンダーズ 宮崎自殺防止
センターでボランティア活動を始めました。
いろいろと勉強中です。

なお、このブログは、自死等の相談に応じるものではありません。


NPO法人宮崎自殺防止センター
■ TEL 0985(77)9090
■ 毎週 日・水・金曜日
   午後8時から午後11時まで(3時間)


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学んだ「防災」還元したい(朝日新聞) [2009年03月30日(Mon)]
2009(平成21)年03月30日(月)
朝日新聞
asahi.com>マイタウン>兵庫

阪神大震災
【震災 それからいま〜語り部たち】
学んだ「防災」還元したい
http://mytown.asahi.com/hyogo/news.php?k_id=29000220903300001



震災を経験していない子どもに防災への興味を持ってもらいたい
と考え、高校3年だった07年10月に初めて神戸市西区の
児童館で小学生対象の防災教室を開きました。

普通に話すだけでは聴いてもらえないと思い、家の間取りで地震
の時にどこが危険かをクイズで出題し、正解した子どもに風船の
人形をプレゼントしました。
楽しそうに手を挙げてクイズに答えてくれる姿が印象的でした。



神戸市西区の柴田隆広さん(19)は県立舞子高校環境防災科の
卒業生。児童館での防災教室は卒業研究の一環だった。
08年からは人と防災未来センター(同市中央区)が募った
「ユース語り部」にも参加。
95年の阪神大震災では、同市西区の自宅で被災した。



兄と父と3人で寝ていました。揺れに気づかず、父に起こされ
ましたが、最初は何が起きたのか分かりませんでした。
家具や食器棚が倒れて家の中がぐちゃぐちゃになっているのを
見て、
「こんなことが本当にあるのか」
と怖くなったのを覚えています。

夜までに寝る場所だけを確保して、両親が数日間かけて家の中を
片づけました。水が出なくなり、両親が車で約1時間かけて
高砂市まで水をくみに行っていたことは大きくなってから聞かされ
ました。



高校受験を目前に控えていた04年12月、インドネシアで
スマトラ沖大地震が発生。
自身の震災体験と重なり、舞子高校へ進学するきっかけになった。



テレビのニュースでインドネシアの被災地の様子を見た時、
あらためて地震のすさまじさ、怖さを感じました。
日本では阪神大震災をきっかけに今後、関東で大きな地震が起きる
ということが話題になっていたし、インドネシアの悲惨な状況を
見て防災を学んでみようという気持ちになりました。

実際に学んでみると、防災は思ったより身近なものでした。
部屋の家具の配置の仕方や避難所がどこにあるかの確認、
被災した時のための持ち物の整理……。

どれも日頃からできる防災です。学校で学ぶうちに私には
当たり前になりましたが、世間の関心は低いと感じます。

防災教室で子どもたちに尋ねても、自宅で対策をしているという
回答はほとんどありませんでした。
時間がかかっても、震災を体験した人が防災の大切さを語り続ける
しかない。



4月から関西学院大人間福祉学部人間科学科に進学する。
心のケアを中心に学ぶつもりだ。



大学では子どもから高齢者までの心のケアについて勉強するつもり
です。高校時代の授業で、震災後に孤独を苦にした自殺があった
と聞きました。

それまでは考えたこともありませんでしたが、震災で被災者に
心のケアが必要になると初めて知りました。
震災にも関係する心のケアなら高校で学んだことを生かせると
思い、大学を決めました。

大学進学後も語り部活動を続けていきたいと考えています。
昨年12月には高校の先輩や同級生と神戸市灘区の小学校で
防災教室を開きました。テーマは「家庭でできる防災」です。

身近なところでできる防災を少しでも多くの人に知ってもらい
たい。震災を経験した人間として、少しでも力になれるのであれば、
色々な形で防災の取り組みに参加して、自分の学んだことを周囲
に還元していきたいと思っています。 (聞き手・宋光祐)


朝日新聞 2009年03月30日
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