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NPO法人宮崎自殺防止センターを応援したい

NPO法人国際ビフレンダーズ 宮崎自殺防止
センターでボランティア活動を始めました。
いろいろと勉強中です。

なお、このブログは、自死等の相談に応じるものではありません。


NPO法人宮崎自殺防止センター
■ TEL 0985(77)9090
■ 毎週 日・水・金曜日
   午後8時から午後11時まで(3時間)


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ホームレス人生相談/ビッグイシュー(朝日新聞/天声人語 2009年03月27日付) [2009年03月27日(Fri)]
2009(平成21)年03月27日(金)
朝日新聞
asahi.com>天声人語

2009年03月27日(金)付け
http://www.asahi.com/paper/column.html

66年に創刊された週刊プレイボーイの売り物は、
作家柴田錬三郎の人生相談だった。受験に失敗し、自殺したい
という18歳をシバレンは一喝する。
「生き残っても日本のために役には立たん……
こう云(い)われて、くやしかったら生きてみろ!」



人生を極めた先生が針路を示す。この常道を外れた、しかし
思いの深さでは負けない相談に出会った。
野宿生活者が答える「ホームレス人生相談」である。
彼らが大都市の路上で売る雑誌「ビッグイシュー」の
人気コーナーだ。



例えば実母を持て余す女性に、家族を捨てた男性が
「愛すべき人がそばにいる。それだけで幸せなこと」
と諭す。問答をまとめた単行本『世界一あたたかい人生相談』も
出た。どん底を経験して初めて見えるものもある。



街角の雑誌売りに、悩みを明かす若者が多いことから生まれた
企画という。1冊300円の雑誌は売り子に160円をもたらす。
03年の創刊以来、800人強が計4億円近い現金を得て、
81人が職に就くまでになった。



出版元の佐野章二さん(67)は
「売ってくれるからビジネスになる。彼らは施しの相手ではなく、
私たちのパートナーなんです」

と語る。「売る勇気」から始まる自立。
英国生まれのこの仕掛けは、貧困への関心も高める。



強者不在の相談と上を向く野宿者。月2回刊の雑誌は、今では
得がたい温(ぬく)もりと望みを届ける。

迷える世にほしいのは、あとは激しさだ。時代ゆえにせよ、
剣豪作家が悩みを斬(き)りまくった相談は、熱く激しく
「キミはやれ、俺(おれ)がやらせる」
のタイトルだった。

朝日新聞 2009年03月27日(金)
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