• もっと見る

NPO法人宮崎自殺防止センターを応援したい

NPO法人国際ビフレンダーズ 宮崎自殺防止
センターでボランティア活動を始めました。
いろいろと勉強中です。

なお、このブログは、自死等の相談に応じるものではありません。


NPO法人宮崎自殺防止センター
■ TEL 0985(77)9090
■ 毎週 日・水・金曜日
   午後8時から午後11時まで(3時間)


<< 2014年07月 >>
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
月別アーカイブ
カテゴリアーカイブ
最新記事
過労うつの認定基準見直し=最も強いストレスに「パワハラ」−10年ぶり・厚労省(時事通信、朝日) [2009年03月19日(Thu)]
2009(平成21)年03月19日(木)
時事ドットコム(時事通信社)
ホーム>社会

過労うつの認定基準見直し
=最も強いストレスに「パワハラ」−10年ぶり・厚労省
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009031900934

厚生労働省は19日、うつ病などの精神疾患や自殺の労災認定
基準を10年ぶりに見直すことを決めた。
同日の専門家検討会で了承された。

ストレスの強さを客観的に評価する「心理的負荷評価表」の項目
を31から43に増やし、最も強いストレスの例として
「パワーハラスメント」(パワハラ、職権を背景とした嫌がらせ)
を新たに追加したのが柱。新年度からの認定審査に反映する。

精神障害の労災は、厚労省が1999年に作成した心理的負荷評価
表に基づき、労働基準監督署が発病前6カ月間について、職場で
起きた出来事のストレスの強さを3段階で評価し判定。

例えば、
「重大な仕事上のミスをした」

「退職を強要された」
などは、人生でまれにしかない出来事として最も強いストレスと
評価される。

見直し後は職場でのひどい嫌がらせやいじめ、暴行といった
パワハラに伴うストレスも最も強いと定義。
また、仕事を1人で抱え込むなど、業務を1人で担当するように
なったことに伴うストレスを中度の強さと定義するなど、
評価項目を計12項目新設した。(2009/03/19-21:05)



2009(平成21)年03月19日(木)
時事ドットコム(時事通信社)
ホーム>時事ワード解説

うつ病などの労災認定
http://www.jiji.com/jc/c?g=tha_30&k=2009031900987

精神疾患を発病した人が、発病前6カ月に仕事によるストレスが
あること、仕事以外に原因がないことを条件に認められる。
ストレスを3段階で評価する心理的負荷評価表で出来事直後の
状態を判定。出来事に伴う仕事の量や質、責任、職場環境などの
変化も考慮し総合判断する。

例えば評価表でのストレスが最も強い「3」で
出来事に伴う変化が「相当程度過重」の場合や、
評価表では中度の「2」で出来事に伴う変化が「特に過重」
の場合なら労災認定される。

2007年度の認定者は268人(うち自殺81人)で、
評価表ができた1999年度の19倍。
ほかに過労で脳や心臓疾患を発症した場合の労災認定もある。
(了)(2009/03/19-20:28)



2009(平成21)年3月20日(金・祝)
asahi.com>ニュース>社会>その他・話題

記事最も重い要因に「パワハラ」追加 心の病の労災判定で
http://www.asahi.com/national/update/0319/TKY200903190364.html

厚生労働省は19日、うつ病などの精神疾患や自殺が労災にあたる
かどうかの判断指針を見直し、新たにパワーハラスメント(パワ
ハラ)を最も重いストレス要因として追加する方針を決めた。
同日開かれた同省の専門家検討会の報告書案に盛り込まれた。

職場でのストレスの強さを評価する項目は現在31あり、報告書案では12項目追加される。評価項目はストレスの強度で3段階あり、
パワハラにあたる
「ひどい嫌がらせ、いじめ、暴行を受けた」
は最も重いランクが適当とされた。

パワハラ以外で新たに入った項目は、
「顧客や取引先からクレームを受けた」
「複数名で担当していた業務を1人で担当するようになった」
などで、負荷の重さはいずれも中程度のランクとされた。

2009年03月20日 07時41分

コメント
プロフィール

黒水 宣行さんの画像
黒水 宣行
プロフィール
ブログ
リンク集
最新コメント
最新トラックバック