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NPO法人宮崎自殺防止センターを応援したい

NPO法人国際ビフレンダーズ 宮崎自殺防止
センターでボランティア活動を始めました。
いろいろと勉強中です。

なお、このブログは、自死等の相談に応じるものではありません。


NPO法人宮崎自殺防止センター
■ TEL 0985(77)9090
■ 毎週 日・水・金曜日
   午後8時から午後11時まで(3時間)


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野田聖子大臣がNPO法人東京自殺防止センターを視察(日テレ/NEWS ZERO) [2009年03月09日(Mon)]
先ほど、日テレ『NEWS ZERO』を興味深く観た。

昨晩、野田聖子内閣府特命担当大臣が、
NPO法人東京自殺防止センターを視察された。
野田大臣のコメントがうれしく、勇気づけられた。



自死(自殺)対策は官民を挙げての取り組みが必要だが、
言うまでもなく、民間団体の果たす役割はたいへん大きい。

先輩のNPO法人東京自殺防止センターをはじめ、
全国各地で地道にがんばっている民間団体の働きを
野田大臣をはじめ、多くの方々により理解し、評価して
いただけたならば、たいへんありがたい。

創設者の西原由記子さんや加藤所長のお顔を拝見し、
あらためて士気が上がった。

以下、FNNニュース及び
『平成20年版 自殺対策白書』の前文より引用

*******

2009(平成21)03月09日(月)
FNN(フジニュースネットワーク)
www.fnn-news.com >政治一覧

野田自殺対策担当相、東京都内で自殺防止活動を行うボランティア団体を視察
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00150871.html

野田聖子自殺対策担当相は9日夜、東京都内で自殺防止活動を
行うボランティア団体を視察した。

野田大臣が訪れたのは、新宿区大久保にある
NPO法人「東京自殺防止センター」で、午後8時の受け付け
開始と同時に、相談の電話が相次いだ。

警察庁によると、2008年の1年間の自殺者数は
3万2,194人と、11年連続で3万人を上回っている。

野田大臣は

「電話が鳴った時に、胸を締めつけられる反面、お電話に出られて
いるボランティアの人を見て、本当にありがたいなと、そういう
思いがしました」

と話した。

職員が野田大臣に対して、

「聞き手となるボランティアになりやすい社会にしてほしい」

と要望するなど、政府の早急な対応が宿題となった視察となった。

(2009/03/09(月)23:11)



自殺対策白書の刊行に当たって
http://www8.cao.go.jp/jisatsutaisaku/whitepaper/w-2008/html/honpen/part1/s1_0_01.html



内閣府特命担当大臣 野田 聖子

現代社会はストレス過多の社会です。少子高齢化、価値観の多様化
が進む中で、核家族化や都市化の進展に伴い従来の家族、地域の
きずなが弱まりつつあり、誰もが心の健康を損なう可能性があり
ます。内閣府が実施した「自殺対策に関する意識調査」では、
周りに自殺をした人がいると答えた人は約3分の1、今までに
本気で自殺したいと思ったことがあると答えた人は約2割に
のぼり、この結果からも、「自殺」は特別なことではなく、
身近な問題として考える必要があります。「自殺」はややもすれば
隠されがちであり、偏見を持つ人も少なくありませんが、真正面
から議論していかなければならない課題であり、国民一人ひとり
が自らの問題として受け止め、自殺予防の主役として取り組んで
いかなければなりません。

我が国では、平成18年に制定された自殺対策基本法及び昨年6月
に策定された自殺総合対策大綱に基づき、関係府省が連携した
自殺対策の総合的な取組が開始されましたが、平成19年における
自殺者数は33,093人と、平成10年以降10年連続して3万人を
超える高い水準で推移しています。このような事態を政府としても
深刻に受け止め、これまでの施策のフォローアップと最近の自殺の
動向を踏まえて、本年10月には自殺総合対策大綱の見直しを行い、
更なる自殺対策の推進を図っているところです。

世界保健機関が
「自殺は、その多くが防ぐことのできる社会的な問題」
であると明言しているように、自殺は社会の努力で避けることの
できる死です。国、地方公共団体及び民間団体が一体となって自殺
対策に取り組めば、必ず効果は出てくるものと確信しています。
うつ病等の精神疾患の対策と併せ、長時間労働を余儀なくさせて
いる働き方の見直しや何度でもやり直しができる社会の形成など
社会的な要因に対する働きかけに取り組み、自殺対策を総合的に
推進し、自殺を考えている人を1人でも多く救うことにより、
我が国を「生きやすい社会」に変えていきたいと考えています。

2回目の刊行となる本年の白書においては、我が国の自殺の現状や
平成19年度から20年度前半にかけて政府が講じた施策について
報告するとともに、自殺対策に関する意識調査の結果や地方公共
団体、民間団体の取組をわかりやすく紹介しています。

本白書が、関係者の皆様を含め、国民の皆様の自殺対策に対する
理解と関心を深める一助となれば幸いです。

平成20年10月

◇ ◆ ◇ ◆ ◇

2009(平成21)年03月08日
日本テレビ
トップ>NEWS ZERO>お知らせ

東京自殺防止センターの電話番号
http://www1.ntv.co.jp/zero/oshirase/2009/03/post_40.html

3月10日(火)の放送で、
その活動を紹介した「東京自殺防止センター」
相談電話番号は…
 
03−5286−9090
年中無休 夜8時〜翌朝6時

全国にある他の自殺防止センター

● 国際ビフレンダーズ 大阪自殺防止センター
 06−4395−4343 (24時間:年中無休)

● 国際ビフレンダーズ 宮崎自殺防止センター
 0985−77―9090
 (毎週日曜・水・金曜、夜8時から 夜11時まで)

● 国際ビフレンダーズ 熊野自殺防止センター
  0597−92-2277
  (毎週金曜、夜7時から 夜11時まで)

※ 相談員(ボランティア)になりたい方のお問い合わせ

  東京自殺防止センター 事務局まで
  03−3207−5040

*******

以上、引用終わり
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