自殺予防条例:県議会、審議へ 自死遺族が陳情書提出、1年以内の制定目指す/福島(毎日新聞)
[2009年02月19日(Thu)]
福島県の自死遺族支援といえば、「れんげの会」さんが
すてきな活動を発信され、先行く仲間としてお手本になる。
2か月毎の遺族のつどい、「れんげ通信」、「綴り箱」など、
NPO法人宮崎自殺防止センターでもぜひマネさせていただき
たい取り組み。スタッフのみなさまの深い思いを感じる。
◇
【参考】
福島自死遺族ケアを考える会「れんげの会」
http://www.kokorosasae.jp/
このページは、自死によって大切な人を亡くした方が、少しでも
“安らぎをもって毎日を過ごせるようになって欲しい”
と願って公開しているページです。
◇
この福島県で、パワフルな活動をなさっておられる
当事者グループがあることを初めて知った。
ソーシャル・アクションのあり方としてとても興味深い。
当事者グループならではのチカラがフルに生かされ、
行政などとのよい協働のカタチができるものならば、
ぜひとも参考にさせていただきたく願う。
以下、引用
*******
2009(平成21)年02月19日(木)
毎日新聞
トップ>地域ニュース>福島
自殺予防条例:県議会、審議へ
自死遺族が陳情書提出、1年以内の制定目指す/福島
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20090219ddlk07040219000c.html
自殺で家族を亡くした県内の自死遺族グループが18日、
県議会と県に対し「自殺予防対策条例」制定を求める陳情書を
提出した。
遠藤忠一議長は
「県にも積極的に働きかけ、遅くとも1年以内の条例制定を
目指したい」
と述べ、2月定例会で審議する見通しを示した。
同様の条例は神奈川県平塚市が制定しているが、
都道府県レベルではないという。【西嶋正法】
陳情に訪れたのは、自死遺族ら55人でつくる
「木もれ陽R×2(バイツー)」
の奥山典子代表(福島市)と千葉桂子・郡山市支部長(郡山市)。
奥山代表は遠藤議長に
「13年前の今日、母親を自殺で亡くした。身近な人たちが連携
し、自殺をなくすことを本気で考えなくてはいけない。
不況により、追い詰められる人が増える恐れがある」
と訴え、自殺防止の具体策を盛り込んだ条例制定を求めた。
2人は県にも陳情し、県障がい福祉課の安海好昭課長は
「すぐには難しい部分もあるが、できる限り検討したい」
と述べた。
県は07年12月に「自殺対策推進行動計画」を策定し、
08年度は遺族支援団体の人材育成の研修会や、保健福祉事務所
などの相談担当者向けに講習会を開いた。
今年度中に、相談対応マニュアルも策定する予定という。
奥山代表は取材に対し、
「県の対策は不十分。(病院で)休日・夜間の診療科に精神科や
心療内科を加えることや、遺族の子供へのケアなどを明記し、
市町村に一定の強制力がある条例が必要」
と話した。
× ×
県によると、07年の県内の自殺者は589人。
人口10万人当たりの自殺者は28・6人で、全国で9番目に高い。
08年は9月末時点で412人と、前年を47人下回った。
全国では、神奈川県平塚市が昨年7月、
「市民のこころと命を守る条例」を施行。
全16条で、相談体制の充実や自殺対策会議の設置、
遺族へのケアなどを定めている。
内閣府自殺対策推進室によると、他に制定した自治体は
「把握していない」
という。
毎日新聞 2009年02月19日 地方版
●
2009(平成21)年02月19日(木)
福島民友ニュース
ホーム>県内のニュース
自殺対策待ったなし 遺族自助グループが県に強化要望
http://www.minyu-net.com/news/news/0219/news1.html
100年に一度とも指摘される景気悪化で生活不安が高まる中、
県内の自殺者遺族でつくる自助グループ
「木もれ陽R×2(こもれびアールバイツー)」(奥山典子代表)
が、地域を挙げた自殺対策強化を求める活動を始めた。
18日には県と県議会に要望。同会は
「残された気持ちが分かる私たちが声を上げ、
自殺がない社会づくりを進めたい」
と訴えている。
同会が呼び掛けているのは、地域社会そのものが一丸となって
自殺防止に取り組む仕組みづくり。
県には自殺対策推進行動計画があり、行政窓口の相談体制の強化
で自殺者の兆候を見逃さず専門機関につなぎ、自殺者減を図る
内容となっているが、遺族の間では自らのつらい経験から、
「兆候があったのに家族だけでは救えなかった。地域の人の力で
自殺を防げる社会づくりが必要」(奥山代表)
という思いが高まっているという。
(2009年2月19日 福島民友ニュース)
●
2009(平成21)年02月18日(水)
福島中央テレビ
トップ>ニュース>福島FCTニュース
予防対策や支援求め 自殺者遺族が県に要望
2009年02月18日 18:35
http://www.fct.co.jp/news/200902.html?start=3

生きていく上での様々な苦しみに耐えられず、
自ら命を断つ人は、決して少なくありません。
そして、大切な人を失った苦しみは、残された人たちに
重くのしかかります。
そんな苦しみを抱えた遺族の方たちが、お互いを支え合おう
と活動しています。
きょうは、自殺の予防対策を県と県議会に求めました。
自殺の予防対策を求めたのは、自殺で家族などを失った遺族で
作るグループ「木もれ陽R×(ばい)2(つー)」です。
きょうは、奥山典子代表らメンバー2人が県庁を訪れ、
県議会の遠藤議長に対して、自殺予防対策条例の制定を求める
陳情書を手渡しました。
*県議会・遠藤忠一議長インタビュー
「県議会としては、自殺予防対策条例制定も含めて、
行政側と十分に連絡を取りながら、今後進めて参りたいと
いう風に思っております」
このあと、奥山代表らは、県の担当課に対し、
自殺予防対策センターの設置や遺族への支援などを求めました。
*******
【追記】
奥山さま、早々のコメントをありがとうございました _(_^_)_
自死遺族主体の自助グループ
「木もれ陽R×2(こもれびアールバイツー)」
(旧称:ふくしま自死遺族の会 こもれびの会)
のブログを読ませていただきました。
「木もれ陽R×2」の“R”は、
Remember(忘れない思い出)
Route (生きていく経路 道筋)
Rebirth (再生)
を意味されているのですね。
3つの市の支部(自死遺族自助グループで支部を持つのは
初めて)、さらに平成21年度は福島県内5市に支部を作って
いかれる予定との由。期待に応えておられて頼もしいです。
こちらこそ、今後とも、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
●
自助(seif-help)グループと、
援助者付き(supported:ボランティア、専門職を含む)
グループがそれぞれあるのが、個人的には理想です。
それぞれにお互いの活動への尊敬と信頼と連携もあり、
自死遺族当事者が、そのときどきの気持ちや状態に
応じて、より自分に適したグループを自由に選んで
参加することができるような地域を作りたいです。
今後ともぜひいろいろ教えていただければ幸いです。
すてきな活動を発信され、先行く仲間としてお手本になる。
2か月毎の遺族のつどい、「れんげ通信」、「綴り箱」など、
NPO法人宮崎自殺防止センターでもぜひマネさせていただき
たい取り組み。スタッフのみなさまの深い思いを感じる。
◇
【参考】
福島自死遺族ケアを考える会「れんげの会」
http://www.kokorosasae.jp/
このページは、自死によって大切な人を亡くした方が、少しでも
“安らぎをもって毎日を過ごせるようになって欲しい”
と願って公開しているページです。
◇
この福島県で、パワフルな活動をなさっておられる
当事者グループがあることを初めて知った。
ソーシャル・アクションのあり方としてとても興味深い。
当事者グループならではのチカラがフルに生かされ、
行政などとのよい協働のカタチができるものならば、
ぜひとも参考にさせていただきたく願う。
以下、引用
*******
2009(平成21)年02月19日(木)
毎日新聞
トップ>地域ニュース>福島
自殺予防条例:県議会、審議へ
自死遺族が陳情書提出、1年以内の制定目指す/福島
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20090219ddlk07040219000c.html
自殺で家族を亡くした県内の自死遺族グループが18日、
県議会と県に対し「自殺予防対策条例」制定を求める陳情書を
提出した。
遠藤忠一議長は
「県にも積極的に働きかけ、遅くとも1年以内の条例制定を
目指したい」
と述べ、2月定例会で審議する見通しを示した。
同様の条例は神奈川県平塚市が制定しているが、
都道府県レベルではないという。【西嶋正法】
陳情に訪れたのは、自死遺族ら55人でつくる
「木もれ陽R×2(バイツー)」
の奥山典子代表(福島市)と千葉桂子・郡山市支部長(郡山市)。
奥山代表は遠藤議長に
「13年前の今日、母親を自殺で亡くした。身近な人たちが連携
し、自殺をなくすことを本気で考えなくてはいけない。
不況により、追い詰められる人が増える恐れがある」
と訴え、自殺防止の具体策を盛り込んだ条例制定を求めた。
2人は県にも陳情し、県障がい福祉課の安海好昭課長は
「すぐには難しい部分もあるが、できる限り検討したい」
と述べた。
県は07年12月に「自殺対策推進行動計画」を策定し、
08年度は遺族支援団体の人材育成の研修会や、保健福祉事務所
などの相談担当者向けに講習会を開いた。
今年度中に、相談対応マニュアルも策定する予定という。
奥山代表は取材に対し、
「県の対策は不十分。(病院で)休日・夜間の診療科に精神科や
心療内科を加えることや、遺族の子供へのケアなどを明記し、
市町村に一定の強制力がある条例が必要」
と話した。
× ×
県によると、07年の県内の自殺者は589人。
人口10万人当たりの自殺者は28・6人で、全国で9番目に高い。
08年は9月末時点で412人と、前年を47人下回った。
全国では、神奈川県平塚市が昨年7月、
「市民のこころと命を守る条例」を施行。
全16条で、相談体制の充実や自殺対策会議の設置、
遺族へのケアなどを定めている。
内閣府自殺対策推進室によると、他に制定した自治体は
「把握していない」
という。
毎日新聞 2009年02月19日 地方版
●
2009(平成21)年02月19日(木)
福島民友ニュース
ホーム>県内のニュース
自殺対策待ったなし 遺族自助グループが県に強化要望
http://www.minyu-net.com/news/news/0219/news1.html
100年に一度とも指摘される景気悪化で生活不安が高まる中、
県内の自殺者遺族でつくる自助グループ
「木もれ陽R×2(こもれびアールバイツー)」(奥山典子代表)
が、地域を挙げた自殺対策強化を求める活動を始めた。
18日には県と県議会に要望。同会は
「残された気持ちが分かる私たちが声を上げ、
自殺がない社会づくりを進めたい」
と訴えている。
同会が呼び掛けているのは、地域社会そのものが一丸となって
自殺防止に取り組む仕組みづくり。
県には自殺対策推進行動計画があり、行政窓口の相談体制の強化
で自殺者の兆候を見逃さず専門機関につなぎ、自殺者減を図る
内容となっているが、遺族の間では自らのつらい経験から、
「兆候があったのに家族だけでは救えなかった。地域の人の力で
自殺を防げる社会づくりが必要」(奥山代表)
という思いが高まっているという。
(2009年2月19日 福島民友ニュース)
●
2009(平成21)年02月18日(水)
福島中央テレビ
トップ>ニュース>福島FCTニュース
予防対策や支援求め 自殺者遺族が県に要望
2009年02月18日 18:35
http://www.fct.co.jp/news/200902.html?start=3

生きていく上での様々な苦しみに耐えられず、
自ら命を断つ人は、決して少なくありません。
そして、大切な人を失った苦しみは、残された人たちに
重くのしかかります。
そんな苦しみを抱えた遺族の方たちが、お互いを支え合おう
と活動しています。
きょうは、自殺の予防対策を県と県議会に求めました。
自殺の予防対策を求めたのは、自殺で家族などを失った遺族で
作るグループ「木もれ陽R×(ばい)2(つー)」です。
きょうは、奥山典子代表らメンバー2人が県庁を訪れ、
県議会の遠藤議長に対して、自殺予防対策条例の制定を求める
陳情書を手渡しました。
*県議会・遠藤忠一議長インタビュー
「県議会としては、自殺予防対策条例制定も含めて、
行政側と十分に連絡を取りながら、今後進めて参りたいと
いう風に思っております」
このあと、奥山代表らは、県の担当課に対し、
自殺予防対策センターの設置や遺族への支援などを求めました。
*******
【追記】
奥山さま、早々のコメントをありがとうございました _(_^_)_
自死遺族主体の自助グループ
「木もれ陽R×2(こもれびアールバイツー)」
(旧称:ふくしま自死遺族の会 こもれびの会)
のブログを読ませていただきました。
「木もれ陽R×2」の“R”は、
Remember(忘れない思い出)
Route (生きていく経路 道筋)
Rebirth (再生)
を意味されているのですね。
3つの市の支部(自死遺族自助グループで支部を持つのは
初めて)、さらに平成21年度は福島県内5市に支部を作って
いかれる予定との由。期待に応えておられて頼もしいです。
こちらこそ、今後とも、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
●
自助(seif-help)グループと、
援助者付き(supported:ボランティア、専門職を含む)
グループがそれぞれあるのが、個人的には理想です。
それぞれにお互いの活動への尊敬と信頼と連携もあり、
自死遺族当事者が、そのときどきの気持ちや状態に
応じて、より自分に適したグループを自由に選んで
参加することができるような地域を作りたいです。
今後ともぜひいろいろ教えていただければ幸いです。




木もれ陽R×2は、現在3市に支部を持っております。
自死遺族自助グループで支部を持つのは初めてかと認識しております。
21年度は福島県内5市に支部を作っていく予定です。
私共のブログを見て頂ければ、福島県の支援の真実がわかります。
今後とも、どうぞ宜しくお願い申し上げます。