自殺対策のための自殺死亡の地域統計(統計数理研究所 藤田利治先生)の利活用から見えること
[2009年02月15日(Sun)]
宮崎日日新聞さんが、宮崎県の自死(自殺)率や
宮崎県の自殺対策行動計画について、記事にして
くださった。たいへんありがとうございました。
●
自死(自殺)の統計データについては、すでに国が詳しく
まとめてくださった市区町村別のデータを利活用することが
たいへん有用ではないかと考える。
※第7表の468頁から472頁までが宮崎県内市町村のデータ
●
国から投じられた大きなボール。(市区町村別の自殺者数統計)
国のこれらのデータの速やかな公表にあたっては、
「これらのデータを受け止め、理解し、実際に行動していくのは、
ほかならぬ地方自治体(県、市区町村)自身の役割なのだぞ」
といった意味合いや檄が込められているような気がする。
まさに、市民ひとり一人の力が問われる場面だと思う。
●
ところで、自殺「率」の問題は確かに大事だが、現実的な考え方
としては、自らいのちを絶たれる方の「数」を1人でも多く
減らすことを意識していくべきではなかろうか。
「率」は確かに有効な指標の1つだが、地方自治体毎の規模が
大きく違うという事実背景もまた踏まえておかねばならない。
人口の少ない町村では、自らいのちを絶たれた方が数名増えた
だけでも、自殺「率」は著しく跳ね上がる。
その意味で、あまりに「率」ばかりに着目し過ぎてしまうと、
人口数の多い地方自治体(例:宮崎市等)の住民や職員の方々が
「うちは、全国平均よりも低いから、とりあえず良かったね」
との誤った理解へとミスリードされてしまうことを懸念する。
宮崎県全体の自死(自殺)者「数」を減らすために、もっとも
寄与度の大きな自治体は、やはり人口規模の大きな市であろう。
●
それぞれの自治体毎の「お家の事情」がおありだろうが、
だからこそ、ともに手を携え、汗をかき合い、協働しながら、
一生懸命がんばっていきたいものだと願っている。
以下、引用
*******
2009(平成21)年01月13日(火)
いきる 自殺予防総合対策センター
(国立精神・神経センター 自殺予防総合対策センター)
トップ>UPDATE(新着情報)
「自殺対策のための自殺死亡の地域統計」を更新しました
http://www.ncnp.go.jp/ikiru-hp/
自殺対策のための自殺死亡の地域統計
(作成者:統計数理研究所 藤田利治)
http://www.ncnp.go.jp/ikiru-hp/genjo/toukei/pdf/11.pdf
・ まえがき
T. 自殺死亡の地図および統計表
・第1図:自殺死亡の年次推移(PDF)
・第2図:年齢階級別の自殺死亡率の年次推移(PDF)
・第3図:二次医療圏別の自殺状況(PDF)
・第1表:自殺の年次推移:自殺死亡数、死亡率、
年齢調整死亡率 (PDF)
・第2表:性・年齢(5歳階級)別の自殺の年次推移:
自殺死亡数、死亡率 (PDF)
・第3表:都道府県別の自殺の年次推移:
自殺死亡数、死亡率 (PDF)
・第4表:都道府県別の自殺の年次推移:
標準化死亡比、年齢調整死亡率 (PDF)
・第5表:都道府県・性・年齢階級別の自殺の推移:
自殺死亡数、死亡率、対全国比(PDF)
・第6表:二次医療圏・性・年齢階級別の自殺の推移:
自殺死亡数、死亡率、対全国比 (PDF)
・第7表:市区町村・性別の自殺の推移:
自殺死亡数、死亡率、年齢調整死亡率、標準化死亡比(PDF)
U. 附録
・用語説明 (PDF)
・平成20年3月末時点での二次医療圏 (PDF)
*******
以上、引用終わり
宮崎県の自殺対策行動計画について、記事にして
くださった。たいへんありがとうございました。
●
自死(自殺)の統計データについては、すでに国が詳しく
まとめてくださった市区町村別のデータを利活用することが
たいへん有用ではないかと考える。
※第7表の468頁から472頁までが宮崎県内市町村のデータ
●
国から投じられた大きなボール。(市区町村別の自殺者数統計)
国のこれらのデータの速やかな公表にあたっては、
「これらのデータを受け止め、理解し、実際に行動していくのは、
ほかならぬ地方自治体(県、市区町村)自身の役割なのだぞ」
といった意味合いや檄が込められているような気がする。
まさに、市民ひとり一人の力が問われる場面だと思う。
●
ところで、自殺「率」の問題は確かに大事だが、現実的な考え方
としては、自らいのちを絶たれる方の「数」を1人でも多く
減らすことを意識していくべきではなかろうか。
「率」は確かに有効な指標の1つだが、地方自治体毎の規模が
大きく違うという事実背景もまた踏まえておかねばならない。
人口の少ない町村では、自らいのちを絶たれた方が数名増えた
だけでも、自殺「率」は著しく跳ね上がる。
その意味で、あまりに「率」ばかりに着目し過ぎてしまうと、
人口数の多い地方自治体(例:宮崎市等)の住民や職員の方々が
「うちは、全国平均よりも低いから、とりあえず良かったね」
との誤った理解へとミスリードされてしまうことを懸念する。
宮崎県全体の自死(自殺)者「数」を減らすために、もっとも
寄与度の大きな自治体は、やはり人口規模の大きな市であろう。
●
それぞれの自治体毎の「お家の事情」がおありだろうが、
だからこそ、ともに手を携え、汗をかき合い、協働しながら、
一生懸命がんばっていきたいものだと願っている。
以下、引用
*******
2009(平成21)年01月13日(火)
いきる 自殺予防総合対策センター
(国立精神・神経センター 自殺予防総合対策センター)
トップ>UPDATE(新着情報)
「自殺対策のための自殺死亡の地域統計」を更新しました
http://www.ncnp.go.jp/ikiru-hp/
自殺対策のための自殺死亡の地域統計
(作成者:統計数理研究所 藤田利治)
http://www.ncnp.go.jp/ikiru-hp/genjo/toukei/pdf/11.pdf
・ まえがき
T. 自殺死亡の地図および統計表
・第1図:自殺死亡の年次推移(PDF)
・第2図:年齢階級別の自殺死亡率の年次推移(PDF)
・第3図:二次医療圏別の自殺状況(PDF)
・第1表:自殺の年次推移:自殺死亡数、死亡率、
年齢調整死亡率 (PDF)
・第2表:性・年齢(5歳階級)別の自殺の年次推移:
自殺死亡数、死亡率 (PDF)
・第3表:都道府県別の自殺の年次推移:
自殺死亡数、死亡率 (PDF)
・第4表:都道府県別の自殺の年次推移:
標準化死亡比、年齢調整死亡率 (PDF)
・第5表:都道府県・性・年齢階級別の自殺の推移:
自殺死亡数、死亡率、対全国比(PDF)
・第6表:二次医療圏・性・年齢階級別の自殺の推移:
自殺死亡数、死亡率、対全国比 (PDF)
・第7表:市区町村・性別の自殺の推移:
自殺死亡数、死亡率、年齢調整死亡率、標準化死亡比(PDF)
U. 附録
・用語説明 (PDF)
・平成20年3月末時点での二次医療圏 (PDF)
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以上、引用終わり




