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2007年09月05日

「いのち」についての60の手紙

産経新聞に平成13年4/2〜14年9/23連載された
「生を語る−十代の君たちへ」を改題、加筆されたものです。
(扶桑社 山折哲雄・中村桂子著)

わかりやすい言葉で生命科学が語られています。
「十代の君たちへ」とありますが、大人にも子どもにもお薦めです。
私達はどれだけ正しい情報で科学を知っているのでしょうか。
そして、どれだけ自分の頭で考えているのでしょうか。
何が正しいのか、矛盾と痛い思いに悩みながら考える生命倫理。
生き物に対する優しい気持ちで、いろいろな角度から、
広い視野で考えるきっかけになればいいなと思います。
posted by aya at 11:53 | TrackBack(0) | 関連書籍
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