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今日の人72.明木一悦(めいきかずよし)さん パート.2 [2012年11月12日(Mon)]
パート.1から続きます。

アメリカで7年を過ごしたKazさんは奥さんと共に、日本に戻って来ました。そして、やはり広島が大好きじゃからと、広島に戻ったのです。
フォードにヘッドハンティングされたKazさんはフォードで車の開発をしつつ、お父さんの生まれ故郷甲田町(現在は合併して安芸高田市)に移り住み、「夢心塾」を結成しての町おこしに力を入れ始めました。どんど焼き(左義長)の世界一を目指そうと1200本の竹を組んだり、手作り三輪車6時間耐久レースを企画したり、とにかく、「わしらが変えちゃる。変えんといけん!」との熱い想いでした。
 
こうして会社員をしながら、市議会議員にもなったKazさん。マニフェスト大賞でノミネートも受けました。市議会で、何か提案を言えば「思いつきでものを言うな」と言われました。経験と知識がないと思いつきも言えないだろ?Kazさんは議論して相手を徹底的に追い詰めるタイプでした。すると、逃げ場を作ってやれ、と言われます。
 議員提案をすると、そんなものは書けないでしょ?と言われ、予算修正案を書いても議会で却下されてしまう、議員が予算を書くと、職員の能力がないように思われるから困ると言われる等など、むなしくなる出来事が続き、Kazさんはこれではいかん、他の方法で市を変えなければ将来があぶないと議員を辞めました。
 
 議員をやめてからKazさんは大学院で公共経営を勉強します。やがて会社の経営方針に魅力を感じなくなり、会社も辞しました。
 
会社を辞めてしばらく時遊人らしく遊ぼうかと思っていた時に起きたのが、あの東日本大震災でした。時遊人は、Kazさんの肩書。
「動かなければ!」
九州の友だちがローソクや乾電池を送るために集めているのを知り、九州に送るより、自分で直接持って行こうと思いました。福山の市議から学用品が欲しいという要望を受けたこともあり、市長に市役所のトラックを貸してくれと掛け合いました。市長はすぐにOKを出してくれ、Kazさんは4月19日に陸前高田へ行き、学用品を渡してきたのです。
 こうしてボランティア活動に入り込んでいったKazさん。そんな時に安芸高田市の職員で多文化共生担当の原田さんから、市で多文化共生に取り組んでくれないか、と持ちかけられます。こうして、多文化共生の世界に入ったKazさん。そのおかげで、私も多文化共生マネージャー研修でお会いすることもできたのです。

 とにかく、人間力に溢れるKazさんは、全国に友だちがいて、友だちのネットワークは本当に強くて、みんな利害関係なしに動いてくれるのです。まさに「Kaz人間力」とでも呼ぶべき引き寄せ力でいろんな人を引き寄せているKazさん。
 生傷も耐えないけれど、それが自分の人生を作ってくれている。そして、楽しく夢を追って生きることが大事、と時遊人Kazさん。
 趣味も車、ヨット、ゴルフ、野球、作詞、企画と幅広く、今はスノボのジャンプにも挑戦中。料理もお得意で、そば打ちもするし、おせち料理だって作っちゃいます。
 
そんなKazさんが嬉しかったのは3人の息子さんたちが「言いたくないけれど、おやじのようになりたい」と言ってくれたこと。Kazさんは、反省と失敗が人間を育てると考え、何でも経験させることを大事にしてきました。
 
そして、今でもやっぱり船で暮らすのが夢。最期は船の上で静かに迎えたい。その前にお世話になった人みんなを呼んで、大パーティをして、みんな本当にありがとう!と言って楽しくお別れできたらいいなぁと思っています。
 子どものような夢を大人になっても持ち続けてほしい。そしてみんなとつながって広がっていって欲しい。自分の今の役割はたくさんの人と人とをつなぐことだとも思っています。
 
そして、日々の小さなワクワクは今もたくさんあります。
・孫に会えるとき(なんてダンディなおじいちゃま!)
・友だちに会えるとき(Kaz友ネットワークはすごい!)
・夢を語るとき(夢はあきらめなければきっと叶う!)
・何かに挑戦するとき(今も新しいことにどんどんチャレンジ)
・言葉が降りて来るとき(詩を書くのも趣味です)
・そして恋をするとき(いくつになってもドキドキは大切♪)

歳を重ねてなお、輝きを増すKazさん。
これからますますステキな男性になっていかれることでしょう。
そして、たくさんの人と人とをつないで、安芸高田市を多文化共生の先進地にしていってくださいね。
 私も富山から、Kaz友の一人としてずっと応援しています。

写真 12-06-20 17 50 02.jpg
多文化共生マネージャーの仲間との一枚 kazさんは向かって右端




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