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今日の人48.藤分治紀さん [2012年07月24日(Tue)]
 今日の人は、(財)かながわ国際交流財団の藤分治紀さんです。
藤分さんは多文化共生マネージャーの同期。とっても的確に物事の本質をつかまれる方で、且つとってもお茶目なところもある素敵な方です。
写真 12-07-11 10 26 11.jpg
 
 藤分さんは鹿児島生まれ。中学高校ではバレー部で汗を流し、ベースもやっていました。昔からひとつのことに深くはのめり込まない性格だったので、バレーをしつつベースも、というのがちょうどいい感じでした。
 大学は鹿児島を遠く離れ、山梨県に。教育学を専攻した藤分さん。卒業後は鹿児島に戻って、4年間小学校教員をしていました。
 
 その後、飲食店勤務を経て上京し、明治学院大学で科目履修生として石坂健治さんの授業をとったことで、アジアに目が向くようになります。アジア映画史が専門の石坂先生の授業で、今まで見たことがなかったタイ、フィリピン、韓国などの映画を見て、初めて“多文化”というものを感じるようになりました。そしてほぼ同時期に映画館でアルバイトをします。そこでは北朝鮮、中央アジアなどの映画が上映されました。そしてますます、アジアの国々に惹かれていきました。
 
 そんな時にかながわ国際交流財団でアルバイトを募集していたので、応募したところ採用されます。その後、正式採用され、それから10年、多文化共生の世界に携わって来ました。
 
 藤分さんにとって、多文化共生の入り口はアジアの映画、そして、飲みに行った先で声をかけて、いろんな国の友だちを作ること。「どうやったら、外国人の人と友だちになれるの?」と相談されることがありますが、いちばんいいのは一緒にお酒を飲むことだと、思っています。神奈川には161カ国の人々が住んでいるので、いながらにして多文化を感じることができるのです。

 仕事では今、外国人コミュニティ調査に取り組んでいます。 調査をする上で大事なのは、現場で直接声を聞くことだ、と藤分さんは言います。直接話して見えてくるものは多い。現場に行かないと見えないもの、聞こえないもの、それをちゃんと拾っていきたい。効率的にやることを考えるのはもちろん重要だけど、効率性から見落とされるものに目を向けることを忘れずにやっていきたい。
 今後は、コミュニティリーダーに声をかけて、情報交換や発信の支援をしていきたいと思っています。そしてコミュニティ間の連携をサポートするウェブサイトを運営したいそうです。
 
 大きなやりがいを今の仕事に感じている藤分さん。それは、この仕事は現状を変えていける仕事だと思うからです。多少なりとも社会に働きかけていくことで、社会が変わっていく可能性がある仕事。それが、多文化共生に関わる仕事です。

 藤分さんは言います。どんなことでも当たり前を疑う、ということが大切だ、と。私たちは思い込みで動き過ぎているところがあるかもしれません。自分の常識が相手の常識だとは限らない。自分の価値観とはちがうから、とそこで拒絶してしまっては、新しいものは生まれない。それだとちっとも面白くないよね!
 そう、それが、ダイバーシティを考える上でも、一番大切な入り口だと私も思っています。

 新しいものを作っているときはとても楽しい。それはとてもクリエイティブな作業だから、とおっしゃる藤分さん。
時間がとれたら、南の島のビーチで一日のんびり本を読んで過ごす、というのが今の夢です。それ、いいですね~。多文化共生マネージャー14期の同窓会は南の島?

 これからも、クールにそして熱く、クリエイティブな仕事に取り組んでいってくださいね!私もずっと応援しています!
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