社員研修旅行 [2010年09月07日(Tue)]
例年にもまして暑い日が続いておりますが、みなさまいかがお過ごし
でしょうか。 この夏、ダイバーシティ研究所では、5人のメンバー全員で1泊2日 の旅に出ました。行き先は、豊崎〜知多半島。地域SRの実践モデル の見学です。 豊橋市の外国人就労支援センターが運営しているElu-cafeでは、ブ ラジル人シェフを中心としたスタッフが、身体にやさしい料理と自慢 のコーヒーでもてなしてくださいました。 知多の社会福祉法人むそうが運営する養鶏場では、障害のある方々が 生き生きと仕事をこなし、自然養鶏卵「なちゅらん」を生産されてい ました。 他にも多くの現場を見学させていただきましたが、どの現場にも共通 するのは、運営主体の組織だけではなく、背景の異なる組織や個人が もつ課題や“出来ること”がつながり合っていること。外国人の就労 や障害者雇用を、地域全体で支えていることです。 ダイバーシティ研究所のメンバー全員の初めての旅は、地域SR実践の 新しい発見の連続、そして我々のチームワークの強化をはかる充実し た2日間となりました。 9月には、ダイバーシティ研究所の関連するセミナーが開催されます。 お近くにご関心をお持ちの方がおられましたら、転送いただければ幸 いです。 ダイバーシティ研究所 山本千恵 【ダイバーシティ研究所 メールマガジン vol.39より】 ![]() 写真は外国人就労支援センターのカフェ「Elu-cafe」です。 |