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エボラウイルス病緊急支援活動 現地活動報告Vol.2(2014年10月〜12月) [2015年02月02日(Mon)]
エボラウイルス病緊急支援活動 現地活動報告Vol.2(2014年10月〜12月)

エボラウイルス病の感染が広がった地域では、感染を恐れた人々の感染者への差別・偏見が問題となっています。

エボラウイルス病への感染が恐れられ、また恥ずべきことだと思われているため、患者が発生した家の近隣に住む人はその家族をさらに孤立させるさまざまな対策を講じました。たとえば、患者の家族が井戸に近づくことを禁止したり、生活必需品の販売を拒む商店もありました。このように増大する反発を鎮め改善するために、ローワーポリスアカデミー地区のエボラ支援ボランティアチームが患者の家族と近隣住民を和解させるための活動を始めました。

患者の家族を隔離しようとする住民との会合を開催し、患者の家族がどうしたら地域において安全に暮らしていけるかについて協議するとともに、近隣住民へのエボラウイルスへの感染を予防するための措置について話し合われました。そして患者の家族を支援するためのさまざまな対策が導入されることになりました。例えば、患者の家族が指定の場所にバケツや容器を置き、近隣住民が水を汲みその容器に入れ、その後患者の家族がその容器を取りに行くようにしたり、患者の家族からお金を預かり、近隣住民が近くの商店で塩、ろうそく、魚などの生活必需品を買う手助けをしました。時には商品を購入するために、郊外の市場まで足を運ぶこともありました。購入した物品の置き場所を家の近くに特定し、他の近隣住民と共に継続してその家族への支援を行いました。


以下の表は、ボランティアによって対応された全てのエボラウイルス病患者についてまとめたものです。

ローワーポリスアカデミー地区におけるエボラウイルス病患者数
内訳       総数(男性/女性)
報告された患者数   8(4 /4)
ETUに搬送された患者数 6(3 /3)
ETUからの生存者数 5(2 /3)
ETUでの死亡者数   1(1/0)
家庭における死亡者数 2(1/1)
(ETU:エボラウイルス病の治療施設)


事例:小さな家に住むある家族の話
この家族の次男はバイクタクシーの運転手で、昨年9月末頃に具合が悪くなり、母親が自宅で看病をしていました。容態が悪化し、エボラの兆候や症状が現れると、彼はエボラウイルス病の治療施設(ETU)へ搬送され、エボラ陽性と診断を受けました。しかしETUは患者で溢れており、彼を受け入れるスペースが無かったため、入院は認められませんでした。彼の父親は、自宅で看病するために、治療について簡単な指導を受け、基本的な医薬用品をもらいました。しばらくすると、母親が体調を崩し、エボラの兆候や症状が現れましたが、母親はエボラへの感染を否定しました。母親の容態は悪化していきましたがETUへ入ることを拒否、薬を飲むことも拒むようになり、後に母親は亡くなりました。
母親の死後、バイクタクシーの運転手である次男に加え、別の2人の子供たちにもエボラの兆候や症状が現れ、容態は悪化していきました。3人の子供たちはETUへ搬送され、入院することになりました。そのうち7歳の子ども1人が亡くなりました。残りの2人が退院した後、今度は父親が体調を崩しました。父親はETUに搬送され、エボラと診断されましたが、治療を受け無事退院することができました。

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住民への啓発活動を行うボランティアチーム
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住民への啓発活動を行うボランティアチーム

関連リンク・資料:
エボラウイルス病緊急支援活動
エボラウイルス病緊急支援活動 寄付報告
エボラ緊急支援イメージムービー(youtube)
西アフリカにおけるエボラウイルス病の動向
リベリアにおけるエボラウイルス病の危機
リベリア大統領の世界に向けたメッセージ
エボラウィルス病に関する基礎知識
リベリアにおけるエボラウイルス病による社会経済的影響
リベリア基本情報
リベリアの歴史(内戦〜2014年) 
チャリティイベント「リベリアの夜明け」開催報告 [2015年01月12日(Mon)]
チャリティイベント「リベリアの夜明け」開催報告


去る2014年12月28日にチャリティイベント「リベリアの夜明け(Dawn of Liberia)」
開催さました。当日は49名の方にご参加頂きました。

イベント前半では、リベリアに関するクイズの後、当団体代表理事の村上から団体概要説明及び2014年5月リベリアでのダイヤモンド採掘労働者実態調査のご報告、鈴木理事からリベリアにおけるエボラ緊急支援活動進捗のご報告、相田理事(看護師)から防護服の着脱方法説明と参加者にご協力いただいてのデモンストレーションを行いました。

後半は、コートジボワール出身の打楽器奏者、オズワルド・コアメ氏による独創的な演奏、ガーナx日本3兄弟のヴォーカルユニットYANO BROTHERSによるライブをお楽しみ頂きました。

また、ブルキナファソ出身のシェフが作ったチェブ・ジェン(魚の炊き込みご飯)やアフリカのビール・ワイン等を楽しみながら、ご歓談頂き、最後は、参加者全員の投票によるベストドレッサー賞の発表とチャリティ抽選会で盛り上がりました。

楽しみながら、リベリア、エボラウイルス病、ダイヤモンド採掘労働者を取り巻く環境を知って頂く機会となりました。

本イベント開催による寄付・収益は以下の通りです。
・ 参加費及び物販収益:63,399円
・ もったいない寄付:ジュエリー5点(約4万円相当分)
・ もったいない寄付:外国紙幣(米ドル87、ユーロ505、豪ドル400、加ドル40、スイスフラン410、中国元1,558、イギリスポンド75、香港ドル12,360、インドネシアルピア2,127,000、マレーシアリンギット776、ニュージーランドドル325、フィリピンペソ900、シンガポールドル853、タイバーツ15,820、台湾ドル16,210、ベトナムドン400,000)

皆様からのご寄付は、ダイヤモンド・フォー・ピースの活動に大切に使わせて頂きます。

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イベント概要:
【日時】2014年12月28日(日)14:00-17:00
【場所】青山タワービル別館(東京都港区)
【主催】ダイヤモンド・フォー・ピース
【共催】株式会社レピカ

関連資料・リンク:
エボラウイルス病緊急支援活動
ダイヤモンド採掘労働者自立支援プロジェクト
エボラウイルス病緊急支援活動 現地活動報告Vol.1(2014年10月〜12月) [2015年01月09日(Fri)]
エボラウイルス病緊急支援活動 
現地活動報告Vol.1(2014年10月〜12月)


ダイヤモンド・フォー・ピースは現地パートナー団体である、ローワーポリスアカデミー地区エボラ支援ボランティアチーム(LPAC)への支援をとおして、首都モンロビアにおけるエボラ緊急支援活動を行いました。

LPACはエボラウイルス病の大流行を受けて、2014年7月にローワーポリスアカデミー地区(モンロビア中心部から車で30分程度)に住む有志によって組織されたボランティアチームです。現在、研修を受けた21人のボランティアが活動しています。これまでに、LPCAは主に以下の活動を実施しました。

LPCAの主要活動:
1. エボラ予防啓発活動
ローワーポリスアカデミー地区の全世帯(675世帯、4766人)に、エボラの基本情報、予防方法、感染防止のための衛生管理方法を知らせる予防啓発活動を実施。

2. 地域での感染者確認のためのモニタリング
感染者がいないか地域をまわりモニタリングを実施。感染者が発見された場合はETU(エボラ治療センター)へ搬送。これまで6人を搬送し、うち5名がETUから退院。

3. エボラ患者への心のケア
ボランティアメンバーが定期的に感染者が出た家庭への訪問や電話相談を行い、エボラにより家族の一員を失った残された家族への精神的サポートを実施。

4. 衛生用品や食料等の配布
エボラの流行を食い止めるには継続的な衛生管理・指導が必要なため、十分な衛生用品がない家庭に手洗い用のバケツ、塩素消毒液、石けん等を配布し衛生指導を実施。また、感染者が発生したことにより隔離処置がとられた世帯への食料の配布を実施(計260世帯)。

2014年12月現在、リベリアでのエボラウイルス病の新規感染者は減少傾向にありますが、完全に終息するまでの継続的な予防・啓発活動が重要です。また、今後はエボラ感染により失業した人々への支援や、感染により差別・偏見を受けている人々への中長期的な精神的・社会的支援が求められています。

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  住民に配布する石けんと食料     手洗い用のバケツを配布

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  研修を受けるボランティアチームのメンバー     住民への啓発活動の様子

関連リンク・資料:
エボラウイルス病緊急支援活動
エボラウイルス病緊急支援活動 寄付報告
エボラ緊急支援イメージムービー(youtube)
西アフリカにおけるエボラウイルス病の動向
リベリアにおけるエボラウイルス病の危機
リベリア大統領の世界に向けたメッセージ
エボラウィルス病に関する基礎知識
リベリアにおけるエボラウイルス病による社会経済的影響
リベリア基本情報
リベリアの歴史(内戦〜2014年) 
ダイヤモンド採掘労働者自立支援プロジェクト [2014年12月01日(Mon)]
ダイヤモンド採掘労働者自立支援プロジェクト


ダイヤモンド。それは愛と幸せの象徴です。
実はそのダイヤモンドの裏には、多くの問題が隠されています。ダイヤモンドを売った資金で武器等を購入し、内戦や紛争が激化…。鉱山で子どもが働いていたり、大人を含む労働者が強制労働させられていたり…。他に仕事がないので採掘を始めたが、1日数十円の極端な低賃金で生活が成り立たない…。環境破壊により、採掘が終了した鉱山跡地を使えない…。
これらは過去の問題ではなく、今、世界の裏側で実際に起こっていることです。

このような問題の解決に貢献するため、ダイヤモンド・フォー・ピースは活動を開始しました。
ダイヤモンドが抱える問題は数多くありますが、整理すると下の図のようになります。
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ダイヤモンドにまつわる多くの問題の根本的な原因は、極度の貧困だと考えられます。そこで、当団体は、労働者の自立支援に重点を置いた活動「ダイヤモンド採掘者自立支援プロジェクト」を実施します。

【活動対象国】
日本国内、リベリア(2014年現在)

【プロジェクト内容】
アフリカをはじめとする途上国における、 ダイヤモンド関連労働者の労働環境改善・社会的 地位向上の支援を行います。当団体では、途上国で貧困に苦しむ採掘労働者が自立する手段として、フェアトレード*の手法に着目しています。現地の採掘労働者に能力強化研修や組合の組織化・組合運営支援等を行うプロジェクトを通して、労働者の自立に貢献することを目指しています。
リベリアでのダイヤモンド採掘地域の実態調査、労働者の聞き取り調査を行い、現地パートナーの協力の下、プロジェクト詳細の策定を進めています。

*フェアトレードとは、途上国の原料・製品を適正な価格で継続的に購入・消費することを通して、弱い立場に置かれている途上国の労働者の生活改善と自立を促す取り組みのこと。労働者が提供する産品が不当に安い価格で買い叩かれること、児童労働、貧困による乱開発や環境破壊を防ぎます。
フェアトレード産品として認証されるには、認証機関が定める産品毎の基準を守った上で認証を受ける必要があります。基本的な要件は、労働者組合が透明性のある民主的な活動をしていること、利益の一部が地域の社会発展事業に使用されること、強制労働や児童労働の禁止、生産地の環境保全の保証等です。



関連資料:
リベリアの採掘労働者実態調査

【リベリアとは】
リベリア基本情報
・ リベリアの歴史(内戦〜2014年) 

関連リンク:
DFPサポーターのご案内


出張講義・講演のご案内 [2014年11月29日(Sat)]
出張講義・講演のご案内


ダイヤモンド・フォー・ピースでは学校や企業、セミナーなどでの出張講座・講演を行っています。以下をご参照の上、講義・講演内容、料金等、お気軽にお問い合わせください。

【講義・講演内容】
・ ダイヤモンドを取り巻く問題
・ 国際協力・開発
・ フェアトレード
・ 起業体験
・ 社会的企業 など

これまでの講義・講演実績例:
・広島市立大学 「輝くダイヤモンドの裏側の真実〜リベリアの採掘労働者自立支援(フェアトレード)とエボラ緊急支援〜」 (2015年1月)
・新百合ケ丘創業スクール「起業体験談」(2014年12月)
埼玉県立川口東高校人権講演会「世界の裏側の子ども達に起こっていること」(2014年11月) 
 川口東高校感想
・社会起業大学ゲスト講演会「未来を創造する国際協力のあり方を考える」(2014年7月)
・東京工科大学 総合社会II 「国際協力の仕事について」(2012年11月)
・狭山市創業塾 「私の起業体験」(自身の起業から学んだこと)(2014年2月) 
・学習院大学大学院人文科学研究科 芳野ゼミ「フェアトレードジュエリーについて」2012年9月 

【講師略歴】
村上 千恵
ダイヤモンド・フォー・ピース 代表理事
(株)ピースダイヤモンド 代表取締役

学習院大学経済学部経営学科卒業、ジョージワシントン大学大学院国際開発学修士課程修了

1997年夏 南アフリカ共和国ヨハネスブルグのNGOでボランティア
1998年〜1999年 ハイチ共和国にてローカルコンサルタントとして活動
1999年〜2001年 国際協力事業団(現国際協力機構、JICA)ラオス事務所にて、案件監理、新規案件発掘業務、調整業務に携わる。
帰国後、広告代理店、ビジネスコンサルティング企業勤務を経て、個人事業主として独立し教育事業を運営する。

2008年 結婚。自身に贈られた婚約指輪をきっかけに、ダイヤモンドの裏の問題に気づく(零細採掘労働者の極度の貧困、児童労働、強制労働、暴力、紛争ダイヤモンド、環境破壊など)。愛や幸せの象徴として贈られるダイヤモンドにそのような問題があると知り、そんな現実はおかしいと思い始める。

2009年〜2011年 国際協力機構(JICA)技術協力プロジェクト ケニア国ニャンザ州保健マネージメント強化プロジェクトに、IEC教材開発/業務調整専門家として単身赴任。ケニアに赴任中、ダイヤモンドの裏の問題解決に貢献できないか考え、フェアトレードの手法が使えるのではという結論に辿り着く。

2012年 横浜ビジネスグランプリ ソーシャル部門 入賞
2013年 Entrepreneur Weekend及びSocial Capital Markets2013に初めての公認日本人起業家として参加。(株)ピースダイヤモンド設立
2014年 ダイヤモンド・フォー・ピース設立



【お問い合わせ先】
info@diamondsforpeace.org
エボラ緊急支援チャリティパーティー「アフリカを体験しませんか?」開催報告 [2014年10月27日(Mon)]
10月19日にエボラ緊急支援チャリティパーティ「アフリカを体験しませんか?」が開催されました。当日は74名の方にご参加頂きました。

パーティ前半は、ダイヤモンド・フォー・ピース(DFP)代表理事の村上千恵から、DFP及び、「エボラウイルス病緊急支援活動」の紹介、なぜ、リベリアにおいてここまでエボラウイルス病が拡大してしまったかについて、同国の文化・慣習・歴史等を背景に説明がなされました。

次に、ゲストスピーカーである杉下智彦氏(国際協力機構(JICA)国際協力専門員 保健課題アドバイザー)より、アフリカの保健医療体制、エボラウイルス病流行の最新状況について、またご自身がアフリカにて起業を予定されている、医学的な支援体制のもとで安全な自然分娩を促進する民間クリニックについて、説明がなされました。

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ダイヤモンド・フォー・ピース 代表理事 村上千恵

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ゲスト・スピーカー 杉下智彦氏

その後、好評だったDFPオリジナルのキャッサバの煮込みなど、西アフリカの料理とお酒を楽しみながらの歓談をはさみ、パーティ後半はYANO BROTHERSのパワフルなライブで始まりました。
彼らの美しいハーモニーと、「みんなで力を合わせれば、困難な状況にも立ち向っていける。」との言葉が会場に一体感を生んでくれました。
なお、YANO BROTHERSのパーティでのCD売り上げの一部は本支援活動へ寄付されました。

その後、「アフリカの花屋」様からのケニアのバラの花束など、協賛企業からの豪華商品が当たるゲーム大会で盛り上がり、終了しました。

和やかな雰囲気の中、感染が広がり続けているエボラウイルス病の制圧に向けて、一人ひとりが考える機会となりました。
なお、今回のパーティにて161,931円の寄付が集まりました。また、「もったいない寄付」として外国紙幣(米ドル101, ユーロ15, 豪ドル5, 中国元320)も集まりました。この寄付はDFPを通して、リベリアの現地パートナーに送られ、医療品、消毒薬を始めとした必要物資の購入や予防啓発に充てられます。

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パーティ概要:
【日時】2014年10月19日(日)14:00-17:00
【場所】青山タワービル別館(東京都港区)
【主催】ダイヤモンド・フォー・ピース
【共催】株式会社レピカ
【協賛】株式会社ピースダイヤモンド、十一代目傳三郎、株式会社アローシステムズ株式会社アサンテ(アフリカの花屋)
【エボラ緊急支援特別パートナー】株式会社アントレプレナーセンター


関連リンク:
エボラウイルス病緊急支援活動
「アフリカ体験イベント」取材レポート/リベリアのエボラウイルス撃退を日本から応援!(『あの国マガジン』留学ライター 若松千枝加)2014年10月23日  ※本文にて「無料の参加費」とありますが、誤りです。
エボラ撲滅のために普通の日本人ができること。(『ハフィントンポスト』留学ライター 若松千枝加)2014年10月21日
エボラウイルス病緊急支援活動 [2014年10月21日(Tue)]

「エボラウイルス病緊急支援活動」


ダイヤモンド・フォー・ピースでは、活動対象国であるリベリアにおけるエボラウイルス病の流行を受け、2014年10月により「エボラウイルス病緊急支援活動」を行っています。
日本において寄付活動を行い、現地パートナーを通して、感染拡大防止、予防啓発に役立つ物資の購入・提供を行います。皆様の温かいご支援をよろしくお願いいたします。

これまでの活動報告は以下をご覧ください。
現地活動報告:
活動報告Vol.1(2014年10月〜12月)
活動報告Vol.2(2014年10月〜12月)
活動報告Vol.3(2015年1月〜)

これまでの寄付額については以下をご覧ください。
寄付報告:
2014年度寄付総額(2014年10月〜2015年3月)

*エボラ出血熱はエボラウイルスによる急性熱性疾患です。本疾患が必ずしも出血症状を伴うわけではないことなどから、近年ではエボラウイルス病(Ebola virus disease: EVD)と呼ばれることが多いため、本ブログではエボラウイルス病と表記します。(参照:国立感染症研究所ホームページ )

1.目的
西アフリカ諸国内でも最も事態が深刻(現時点で、感染者数・死亡者数共に最多)なリベリアにおける、
エボラウイルス病の感染拡大防止に貢献すること。

2.活動期間
2014年10月~2015年9月(終息しない場合、延長の可能性有)

3. 支援対象地域
a)バポル州(採掘労働者自立支援プロジェクト実施地域として検討中)
b)首都モンロビア
c)西部の他州

4. 活動内容
【日本側:ダイヤモンド・フォー・ピース】
・寄付/募金集めに必要な情報提供/イベント開催/情報拡散等
・寄付/募金をリベリア側に送金
・リベリア現地活動のモニタリング(遠隔))
・寄付者への活動・会計報告

【リベリア側】
・寄付金受領
・現地活動のアレンジ、必要物資の調達
・必要物資を対象地域の病院/機関に配達
・対象地域の地元コミュニティにおけるエボラ感染予防対策を支援
・活動状況のモニタリング及び活動・会計報告

5.リベリア側責任者
◇ローワー・ポリス・アカデミー地区エボラ支援ボランティアチーム(LPAC):今回のエボラウイルス病の流行を機に、首都モンロビアのローワー・ポリス・アカデミー地区の住民らにより結成されたボランティアチーム。
◇Mr. Dala Korkoyah, Jr. :LPACのコーディネーター。
◇ジョンソン・ウォロバ・モモル氏(ジェンダー開発省職員):個人の立場で参画。現地活動コーディネーター。
現地パートナー ジョンソン・ウォロバ・モモル氏メッセージ(2014年9月)
現地パートナー ジョンソン・ウォロバ・モモル氏メッセージ(2014年10月)
◇マイケル・ワシントン医師(バポル州州立病院院長):院長として同院の対策及び当緊急支援の医療分野責任者。
マイケル・ワシントン医師略歴

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現地パートナーのモモル氏(後列右端)とボランティアのメンバー
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LPACのボランティアメンバー


6. 物資受入機関と主な必要物資
a) バポル州
受入機関:バポル州州立病院及び州内保健医療施設
必要物資:手術用手袋、殺菌用品(塩素、漂白剤、ハンド・サニタイザー、 アルコール)、患者提供用食品、抗生物質、制吐薬、下痢止め薬、鎮痛薬、 抗不安薬、かゆみ止め、解熱剤、制酸剤、抗けいれん薬
b) 首都モンロビア
受入機関:1)LPAC
2)運輸省またはタクシー業界団体、モーターバイク組合(調整中)
必要物資:消毒・殺菌用品、患者宅への食料、衛生用品など

7.支援方法
1)寄付
一口1,000円から受け付けております。
詳細はご寄付についてをご覧ください。

2)もったいない寄付
不要・壊れたPC・OA機器を寄付する
不要品・「お宝」で寄付をする


3)ボランティア
本団体の活動にご協力頂けるボランティアを募集しています。
詳細はボランティアの募集についてをご覧ください。

本活動の詳細についてはエボラウイルス病緊急支援概要をご確認ください。


関連資料:
エボラ緊急支援イメージムービー(youtube)
リベリアにおけるエボラウイルス病の危機
リベリア大統領の世界に向けたメッセージ
エボラウィルス病に関する基礎知識
リベリアにおけるエボラウイルス病による社会経済的影響
西アフリカエボラウイルス病流行の動向
リベリア基本情報
リベリアの歴史(内戦〜2014年) 

首都モンロビアの乗り合いタクシー
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バポル州ウィズア地区の家々
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