1.世界を見る世界で起こっている問題に積極的に目を向けるようにする。
その問題に対して何ができるか、という気持ちを制作意欲に変換していこう。
2.好きな分野のボランティアをやる自分の好きな分野・ジャンル(音楽、食べ物など)を
対象にすることで、少しでもやりがいを満たすようにしよう。
3.NPOの担当者がいい人であるスケジュールや仕事の進め方を擦り合せたり、コミュニケーションが上手くとれるなど、
担当窓口となってくれる方との相性は大切。
自分の相性が合う人と組むようにしよう。
4.新しい出会いを楽しむNPOとの仕事を通じて出会う人との語らいを楽しもう。
普段の仕事やプライベートでは話せない熱い会話とか、
おもしろい人のつながりが必ず待っている。
5.NPOの担当者と自分が同量の汗をかく進め方にする丸投げされないような状況を自分でつくろう。
自分のできる範囲外のことを積極的に相手にお願いするなど、
自分のやるべきことに集中できるようにしよう。
6.NPOの担当者の志に共感できる気持ちの部分で共感できる人を見つけよう。
お互いの想いが同じ方向を向くときは、仕事の勢いが変わる。
共感しあい尊敬しあえる関係を築いていこう。
7.その仕事を自分の成長のきっかけにする普段の仕事でできないメソッド、テクニック、
表現手法、プレゼンテーションにチャレンジしよう。
自分の成長の機会を自分で創ろう。
8.無駄な打合せを減らす(Skypeを活用)Skypeをはじめとしたコミュニケーションツールを活用しよう。
打合せにかけるコストを制作時間に変換するために。
まずは、NPOの担当者にSkypeアカウントを取得してもらおう。
9.NPOの担当者が最低限のデザイン知識を学ぶデザインの進め方、画像解像度、印刷の基本、
スケジュールの見積りと段取りなどの基礎を理解してもらおう。
30分のガイダンスを30時間の時間短縮につなげよう。
10.自分でたちあげる、すすめる自分がやりたいことを自分で創りだそう。
依頼待ち、指示待ち、素材待ちの受け身姿勢を正して
プロジェッティスタ(ものごとを前に進める人)を目指そう。
このアウトプットはこんなプロセスでまとめてみました。
1)ざっくばらんに脱線しつつフリートーク
2)デザインボランティアをやる上でのやりがいや課題について意見出し
3)一人3つ、「持続可能なデザインボランティアのために必要なこと」を出し合う
4)なんとなく分類分けしたり意見交換したりして
5)一人2つ、「持続可能なデザインボランティアのために必要なこと」を選ぶ
6)ちょうど5人だったので、10個にまとまる
ご意見やご感想お待ちしています。
ではでは、次回は
10月23日(土)を予定していますので、
こちらも要チェックでお願いします。