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ちちにい
サービスグラントLOUNGEレポ (07/22)
サービスグラントLOUNGE SPECIAL!!レポ [2009年06月05日(Fri)]

5月27日水曜日、夜。
サービスグラントLOUNGE SPECIAL!!に行って参りました。

場所は六本木ヒルズの坂を下りきったとこにある、MUJI studio。


当日は80人以上の方が集まったとのこと。
詳しくは、以下のブログで報告されてます。

サービスグラントラウンジ 開催レポート
https://blog.canpan.info/svgt/archive/107
(Real Impact for Social Change:サービスグラント活動日誌)
理事の方々のお話が終わり、そのまま交流会・・と思いきや、
まさかのワークショップ!不意打ちなり!
ですが、これがまたおもしろかったです。

各テーブルごとに、
「プロボノが日本で広まるには?」というテーマで
意見を出し合いました。

プロボノについての説明は、以下からどうぞ
http://dic.yahoo.co.jp/newword?index=2009000871&ref=1
(Yahoo!辞書)

今回のワークショップのルールが面白かったです。
(ユニークな)ぬいぐるみを持った人のみ発言できる、
というトーキングオブジェクトなるやり方。

他の人は、その人の意見を聴くことに集中。
意見を言いたい人は、できるだけ前の人の意見に
関連するようにして発言する。

安心して自分の意見を言えるし、
集中して人の意見を聴けるので、
なんだかとてもやさしい気持ちになれました。


うちのグループで出た意見は以下の通り。
・プロボノの動きを発信していくことが大切
・チームで活動することって大事
・スキルの見える化をして、マッチングをスムーズにしてみては?
・自分にとってはあたりまえの技術かもしれないけど、
 それを持ってない人にとってはすごいと感じる
・(自分の)NPOは、そもそも広報の重要性を認識していない
→スキルがファンドレイジングの役に立つこともピンとこない
→なので、(自分のNPOのスタッフは)サービスグラントに魅力を感じない


・・という衝撃的な意見をきっかけに、
グループの温度が上がってきたように感じました。

→なぜなら(そのNPOの)中の人は、ぜんぶ手弁当でやろうとする
→それは悪いこととは限らないけど、もったいないよね
→そもそもプロボノの重要性を知らないっていう現実を変えていくには?
→きっかけとしてサービスグラントの認知度をあげていく


・・みたいな感じで盛り上がりました。

いやー、こんなテーマを真面目に話す機会って
なかなかないので、すごく有意義でしたわ!

盛り上がっていたのは他のグループも同じみたいで、
その温度そのままに交流会へと移っていきました。


将来、この日、5月27日が、「プロボノの日」
制定されるんじゃないかと思うぐらい、
なんだか印象的な、そんなイベントでした。


あ、受付ではフライヤー置いてもらいました!
ありがとうございます!

僕もチビチビとですが、プロボノ促進の一助となるよう
ブログのクオリティあげていきます!

サービスグラントのみなさん、準備や進行などお疲れさまです。
ありがとうございました。
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