• もっと見る

«チームワークで臨む その1 | Main | チームワークで臨む その3»
最新の記事
カテゴリー
<< 2011年06月 >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
最新のコメント
ちちにい
サービスグラントLOUNGEレポ (07/22)
チームワークで臨む その2 [2009年04月21日(Tue)]


前回の記事では、チームワークの重要性についてご説明しました。
職種意識の壁を超えた関係を築くことが、
よいアイディアやデザインにつながります。

今回は、最高のチームワークってどうやったらつくれるか?
チームワークのあり方を学べる参考書籍のご紹介をしたいと思います。

ところでみなさん、チョコレートってお好きですか?
林田は別段好きではない・・・と言いつつも、
今日もコンビニで28枚入りの箱を3つ、買ってしまいました。

今回ご紹介するのは、サクッと歯ごたえさわやかな、
キットカットという商品にまつわる素敵なチームワークのお話。

「チーム・キットカットの きっと勝つマーケティング」
(関橋英作著)


なんともおめでたい表紙のこの本ですが、
キットカットの受験生応援キャンペーンについては、
コンビニや毎年の電車内広告などでご存知の方もおられるはず。

形骸化した当時のキットカットブランド、
ブランド浸透のためCMを打とうにも、そもそもCM自体の効果に対する疑問や、
メインターゲットである10代男女に買われていないという現状・・・

そんな閉塞した状況を打ち破った最大の理由が、チームのチカラ

職種(利害関係)を超えて何でも言い合い、誰がアイディアを出そうが構わない・・
そんなチームから生まれるコミュニケーション、そしてアイディアが、
やがて高校生の心をぐっとつかむキャンペーンの成功へとつながっていきます。

特に著者が繰り返し語っているのが、「職種意識を捨てる」ということば。

以下、引用します。
プロフェッショナルはアンカーとして、最後に技を使えばいい。
やるべきことが明確になったら、じぶんの持ち場に帰って最高の仕事をする。
それまでは、同じゴールを持つチームの一員。
(第6章「クリエイティブ・マーケティングの24の極意」より)



以下、林田の考えです。
やはり、共通のゴールを常に意識する、ということが大事なのではないでしょうか。
そしてそのゴールが、明確であればあるほどなお良し、とも。

ゴール達成への執着、つまり、
「なんとしてでも○○を成し遂げるぞ!」という強い意識を
まず、NPO広報担当者が持つこと。

そして、その想いを熱くデザインボランティアへ伝えることが、
ゴール意識への第一歩だと思います。

デザインボランティアにとっては、
達成できなかったことの悔しさが、
ボランティア継続の動機になるのかもしれませんし。

「まあ、ぶっちゃけ達成できなくてもいいんですけどね」
「大した事業でもないので、ほどほどで大丈夫」

なんていう甘い考えは、まさか持っていませんよね!?

ゴール意識が出来た上で、「職種意識を捨てる」ことに
チャレンジすればよいと思います。
僕もまだまだ未熟者ですが、チャレンジしようと思います。


今回ご紹介した「チーム・キットカットの きっと勝つマーケティング」、
チームづくりしか取り上げませんでしたが、
ブランド構築のしかたや、ターゲット設定のやりかた、
そして、マス広告以外のマーケティング施策についても
著者の実体験とともに分かりやすく説明している名著です。

「やっぱり、広く大勢の人に広報しなくちゃダメなのだろうか」
「認知度を上げるためには、とにかくポスターを貼ろう」
「かっこいいデザインがあれば、賛同者も増えるはず」

と安易に考えてしまっているNPO広報担当者の方には、特にお勧めします。
トラックバック
ご利用前に必ずご利用規約(別ウィンドウで開きます)をお読みください。
CanpanBlogにトラックバックした時点で本規約を承諾したものとみなします。
この記事へのトラックバックURL
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
トラックバックの受付は終了しました

コメントする
コメント