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ちちにい
サービスグラントLOUNGEレポ (07/22)
ほめる勇気を持つ [2009年04月14日(Tue)]


今から極論を言います。

どんなひどいデザインが出てきたとしても、まずは、ほめてください。
ほめるところからはじめましょう。


「いや〜、これはとんでもないものが出てきたぞ・・」
と内心思ったとしても、ほめる練習だと割り切って。

ってそんなこと言われても・・なぜそこまで言うのか、
と戸惑ってしまっていませんか?

もちろん、ほめてそのままというわけではなく。
修正をスムーズに入れるための、
「ひらけ、ゴマ」みたいな魔法の合い言葉と思ってください。
ビジネスにおけるコミュニケーション術、
「コーチング」において必須のスキル言われている
「承認」にも通じる部分があります。

ほめられるって、誰でも気持ちのいいものです。
いい気持ちになって、やる気が出てきます。
自分のデザインを認められることで、心の扉がぐんと開きます。

逆に、ダメな点を指摘されたり、けなされたり、否定されると
気持ちは萎えて、やる気はしぼみ、心が閉じてしまいます。

大事なのは、ほめる/もてはやす/おだてるだけで終わらせるのではなく、
その順番にあると考えます。
ダメな点はダメだと指摘することが悪い、というわけではないですからね。

ここで出てくるのが「YesBut法」
(本来の使い方とは違うかもしれませんが)
まずは相手を認める、その次に、反論する、
という順番が、進行段階で上手くいくコツなのではないかと思うのです。


いいデザインでなくても、トコトンほめてしまいましょう。
例えば、こんな感じに。

「いいねえ」
「すごい」
「美しい」
「さすが」
「なるほど!」
「いいデザインだなあ」
「わかりやすい」
「やるねえ」
「おみごと!」
「そうきましたか!」
「心に届きました」
「素敵なのが出てきましたね」
「想像以上のものがでてきた」
「こんなデザイン見たことない」
「これで決まりでしょう」


(そして、「ただ・・・」と続けて)

「うちのテイストとはちょっと違うかなあ」
「残念だけど、求めていたものとは違いますね」
「すこしやり過ぎな感があります」
「うちのイメージが崩れすぎてしまい、不安です」
「もっとおとなしめにしてほしい」
「もっと派手にしてほしい」
「もっと目立つようにお願いします」
「もっとトーンは落としてみるってできますか?」
「他の団体のと比べると、埋もれてしまいそう」
「まだまだ改善の余地はありますね」
「この案は無しでしょう」


と抑えればよいと思います。


これが逆だった場合を想像してみてください。
ポジティブな意見が先にきた方が、デザインボランティアの心をほぐし、
その後のコミュニケーションが円滑に進むと思いませんか?

希望に沿わないデザインに対して、まずほめるってのは
かなり勇気がいることだと思います。

でも、試しに、試しに1回、やってみてください。
言葉ひとつで悲劇の芽を摘み取ることができると思えば、
やってみる価値は・・・あるんじゃないでしょうか。
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