• もっと見る

«オリエンシートをつくってみる | Main | さらに上を目指す人向けの制作オリエン その2»
最新の記事
カテゴリー
<< 2011年06月 >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
最新のコメント
ちちにい
サービスグラントLOUNGEレポ (07/22)
さらに上を目指す人向けの制作オリエン その1 [2009年04月07日(Tue)]


さて、前回の記事では、オリエンシートの基本型についてご説明しました。

「もう、それくらいやってます」
「上手くやっているNPOは、どんなことをしているの?」
「今回の制作物に、会の存続がかかっているんです!」


というような感想を持たれた意欲的な方へ。
制作オリエンで、こんな情報をデザインボランティアへ
渡してみてはいかがでしょうか。
まずは、
●同分野他団体の現状分析
同じ分野で活動する他のNPOが、過去と現在、どんな広報をしているか、
などの資料を集め、情報を把握し、傾向を分析しましょう。

・メインビジュアル
・カラートーン(色使い)
・キャッチコピー(売り文句)
・ボディーコピー(語り口)
・理論構成や内容構成(共感までの道筋)
・専門用語の使い方


などのポイントで傾向を見比べてみれば、
差別化をはかるためにはどうしたらいいか、
を考えるきっかけにもなります。

デザインがかぶる、キャッチコピーがかぶる、テイストがかぶることを避けるだけでなく、
専門用語や問題テーマをどうやって噛み砕いて説明しているのかの参考にもなります。

そして、チラシやパンフレット、Webサイトをプリントアウトしたものなど、
傾向が一目でわかるような形で、制作オリエンに持ち込んではいかがでしょう。


あと、反面教師として。

例えば、他団体のデザイン実例を見せながら、

「こういう伝え方は、うちではNGです」
「このテイストは、私たちらしくない」


という希望を早い段階で示すことで、
よりよいデザイン提案につながるはず。


こうして集めた資料は、デザインの検討段階でも役に立ちます。

チラシであれば、他団体のチラシと並べてみる。
Webサイトであれば、パソコンの同じ画面に並べてみる。

他のデザインと並べてみて、埋もれていないか、
目立っているか、分かりやすいかどうかを検討します。

あまり大きい声で言えませんが、
これ、プロの現場でも使われている手法です。

以前某飲料メーカーさんのパッケージデザインをさせていただいた際のお話。
通された会議室の壁には、コンビニの棚のように、
ずらーっと並ぶ他社の飲料パッケージ・・・

こちらが制作したデザインを実際にその棚に入れて、
「コンビニに入った時のお客さんの目線」で他社製品と比べるんです。

A案とB案、どっちにしようか悩んだ時など、使えるワザですよ。


さて、次の記事では引き続き、
「さらに上を目指す人向けの制作オリエン その2」
について書きたいと思います。
トラックバック
ご利用前に必ずご利用規約(別ウィンドウで開きます)をお読みください。
CanpanBlogにトラックバックした時点で本規約を承諾したものとみなします。
この記事へのトラックバックURL
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
トラックバックの受付は終了しました

コメントする
コメント