CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る

民間公益の増進のための公益法人等・公益認定ウォッチャー (by 出口正之)

日本の民間公益活動に関する法制度・税制は、10数年にわたって大きな改善が見られました。たとえば、公益認定等委員会制度の導入もその一つでしょう。しかし、これらは日本で始まったばかりで、日本の従来の主務官庁型文化の影響も依然として受けているようにも思います。公益活動の増進のためにはこうした文化的影響についても考えていかなければなりません。内閣府公益認定等委員会の委員を二期六年務めた経験及び非営利研究者の立場から、公益法人制度を中心に広く非営利セクター全体の発展のためにブログをつづりたいと考えております。


<< 2021年05月 >>
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
最新記事
月別アーカイブ
「税の優遇」を言うなら規制を適正に適用して下さい。 [2021年05月20日(Thu)]

 昨日、大関照ノ富士が反則負けで初黒星を喫しました。悔しい気持ちは残るでしょうが、これは相撲のルールですから仕方ありません。ところが、「日本の格闘技なのだから」と言われて「立ったまま相手のまわしを握った」と柔道のルールをいきなり適用され反則といわれたら、納得がいかないことと思います。些か極端な譬えですが、公益法人に対しては、このようなことが日常的に起こってはいないでしょうか?


前回、見たように非営利部門は柔軟で機動的な活動を展開することが可能であるため、画一的対応が重視される行政部門や収益を上げることが 前提となる営利部門では、満たすことのできない社会のニーズに対応することができると考えられます」というように、政府にはない、企業にはない特性に期待されていました。


それはなぜでしょうか?


続きを読む...
民間の公益の増進の立法趣旨に溢れる第1期公益認定等委員会の高揚感 [2021年05月16日(Sun)]

 過去の公益認定委員会の記録は公益法人インフォーメーションに掲載されていますが、量を多くなって大変さがしにくくなっています。

そこで立法趣旨がよくわかる文書を本ブログで再掲します。


これは第1期の委員会の旧版の公益認定委員会だよりのその2です。

「民間の公益」の増進の立法趣旨に邁進しようとした委員会と事務局一体になった高揚感が伝わってきます。


続きを読む...