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民間公益の増進のための公益法人等・公益認定ウォッチャー (by 出口正之)

日本の民間公益活動に関する法制度・税制は、10数年にわたって大きな改善が見られました。たとえば、公益認定等委員会制度の導入もその一つでしょう。しかし、これらは日本で始まったばかりで、日本の従来の主務官庁型文化の影響も依然として受けているようにも思います。公益活動の増進のためにはこうした文化的影響についても考えていかなければなりません。内閣府公益認定等委員会の委員を二期六年務めた経験及び非営利研究者の立場から、公益法人制度を中心に広く非営利セクター全体の発展のためにブログをつづりたいと考えております。


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公益認定の判断基準と実務 [2018年10月17日(Wed)]

久しぶりの投稿です。


公益認定法関係の解説書を上梓しました。『公益認定の判断基準と実務』(全国公益法人協会)です。


法人の皆様にはご迷惑をおかけし続けており、とりわけ第1期、第2期の公益認定等委員として申し訳ない気持ちで一杯です。しかしながら、制度設計時は「最大限弾力化」(公益認定等委員会第29回事務局発言)と自信を持っていえるほど法人サイドに立ったものを作り上げたつもりです。作り上げたということは、関係省庁とも協議が終わり、「これならば大丈夫」という形で出来上がっています。


【止むことを得ざる理由に基づくことなく複数回】というような歴史に残る言い回しを使用しながら「最大限柔軟化」を図ってくれた当時の事務局に今も深く感謝しております。


もちろん、法人の持続可能性や収入の揺らぎへの対応なども、当然、可能なように作っています。


 業績が悪くなったときに、特定費用準備資金が崩せないような仕組みは作っていません。どうか本を手に取って、どのような制度だったのかを一度お考え頂けたらと思います。


思いを込めて長い「はしがき」を書きました。これだけは是非皆さんに読んで頂ければと考えております。


また、内閣府の公益認定等委員会委員や合議制機関の委員の方、行政庁の方々には、必読の文献と思っております。

公益認定の基準.JPG

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