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民間公益の増進のための公益法人等・公益認定ウォッチャー (by 出口正之)

日本の民間公益活動に関する法制度・税制は、10数年にわたって大きな改善が見られました。たとえば、公益認定等委員会制度の導入もその一つでしょう。しかし、これらは日本で始まったばかりで、日本の従来の主務官庁型文化の影響も依然として受けているようにも思います。公益活動の増進のためにはこうした文化的影響についても考えていかなければなりません。内閣府公益認定等委員会の委員を二期六年務めた経験及び非営利研究者の立場から、公益法人制度を中心に広く非営利セクター全体の発展のためにブログをつづりたいと考えております。


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内閣府公益認定等委員会委員長が新年挨拶を公開 [2021年01月07日(Thu)]

首都圏に再び緊急事態宣言が出されようとしております。

そんな中で、内閣府公益認定等委員会委員長の佐久間総一郎氏が新年挨拶を公開されました。

https://www.koeki-info.go.jp/commission/pdf/20210105_message.pdf


「公益法人の皆様におかれましては、それぞれの得意分野で、また、日ごろの活動を通じて感じ てこられた新たなニーズへの対応などにおいて、これまでに培ってこられた知見や能力を十二分 に発揮され、活動を充実されますことを心から願っています。」


「一方で、新型コロナウイルス感染症の影響により活動に支障が生じている法人もあるかと存じ ます。そのような法人におかれましても、公益認定等委員会としては、状況をよくお聞きし、御事 情を斟酌して対応いたしますので、お困りのことがあれば是非御相談いただきたいと思います。」


このような顔の見える「内閣府公益認定等委員会」は公益法人を安心させるものといえましょう。


これまでも「公益認定等委員会だより」で委員長の新年の挨拶を公開していましたが、緊急事態宣言発令などの非常時のために、一歩先んじてWEB公開に踏み切ったものと思います。


何かにつけ前例主義となりやすい役所ですが、こうした細やかな配慮を推し進めた方が必ずいらっしゃるはずです。一事が万事。小さなことですが、こうした前例打破には少しでもエールを贈りたいと思います。



本年が公益法人制度改革の「立法趣旨再建元年」となることを祈っております。


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