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民間公益の増進のための公益法人等・公益認定ウォッチャー (by 出口正之)

日本の民間公益活動に関する法制度・税制は、10数年にわたって大きな改善が見られました。たとえば、公益認定等委員会制度の導入もその一つでしょう。しかし、これらは日本で始まったばかりで、日本の従来の主務官庁型文化の影響も依然として受けているようにも思います。公益活動の増進のためにはこうした文化的影響についても考えていかなければなりません。内閣府公益認定等委員会の委員を二期六年務めた経験及び非営利研究者の立場から、公益法人制度を中心に広く非営利セクター全体の発展のためにブログをつづりたいと考えております。


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公益財団法人公益事業支援協会が公益活動に関する論文募集(賞金100万円) [2022年05月16日(Mon)]

公益財団法人公益事業支援協会(理事長千賀修一)が、提言の論文を募集しています。



(1)公益活動を推進してどのような事業を行って成果を挙げ、今後より発展させるためにどのような取り組みをするかについての提言。

(2)先見性に富み、民間人による柔軟かつ機動的な活動を展開し、公益の増進を実現することについての提言。



趣旨

 21世紀に入り、グローバル化が急速に進展し、世界的規模で産業が再編され、市場原理重視、規制緩和で利益第一に考える社会構造となり、貧富の差が広がり、自殺者が増え、子供の貧困も大きな問題となっています。

 このような社会を変革するためには、公益活動がより活発に行われることが必要であることから、上記の要領で懸賞論文を募集するとのことです。


賞金は最優秀賞100万円をはじめ大型です。

是非奮って応募してみてください。


詳しくは下記をご覧ください。

https://www.pusa.jp/sweep/index.html


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公益法人協会が精力的な三冊の報告書の発行 [2022年05月14日(Sat)]

公益財団法人公益法人協会が

  1. 民間法制・税制調査会報告書
  2. 公益法人のための「ESG投資研究会」報告書
  3. 新しい公益信託の活用に向けた勉強会報告書

を立て続けに発行しました(発行日はいずれも2022年3月)。


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FATFへの公益法人対策報告は是非大阪府をモデルに [2022年02月20日(Sun)]

 公益財団法人助成財団センターのフォーラムでは様々な助成財団の創意工夫に満ちた活動が紹介され、たいへん有意義な会議となりました。

 冒頭に、北原久内閣府公益認定等委員会事務局長が「公益法人をめぐる最近の課題・動向について」と題して挨拶をされました。そのときに昨年のガバナンス強化の報告についての話がありましたが、会計基準改定の議論や会計研究会について一切話がなく、その代わりにFATFの話がありました。これには少々驚きました。それだけ、FATF対応への危機感が増したということかもしれません。


 そうしたところ、FATFに関連してテロ資金供与に関して一部の公益法人にアンケートが実施されたことが内閣府より公表されました。

 公益法人の皆様、唐突な感はあるかもしれませんが、是非ご協力し、100パーセントのご回答をしてください。



 マネー・ローンダリング及びテロ資金供与対策(以下「マネロン等」という)の国際基準作りを行うための多国間枠組み「金融活動作業部会(Financial Action Task Force)」いわゆるFATFについては、本ブログでもたびたびその重要性を指摘していたところです。



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第3回フィランソロピー大会OSAKA2021が大阪府と大阪市のホームページに動画掲載 [2022年02月09日(Wed)]

 昨年の12月に行われた「民都・大阪」フィランソロピー会議の第3回フィランソロピー大会OSAKA2021が

大阪府と大阪市のホームページに動画が掲載されました。


大阪府HP:https://www.pref.osaka.lg.jp/renkeichosei/fukusyutosuishin/firataikai2021.html


大阪市HP:https://www.city.osaka.lg.jp/fukushutosuishin/page/0000557027.html


 「民都・大阪」フィランソロピー会議については、民間主導ということもあって、本大会も全てボランティアで実施され、交通費や動画の制作費も含め行政等から一銭も出ておりません(行政の方の人件費は除く)。


 国の内外からもメッセージを頂戴して動画に含まれております。


これだけのことが手弁当だけでできることは、関係者の方々の熱意があればこそですし、さらにそのネットワークの中で趣旨に対する賛同があってこそのことと思います。


 大阪から大きな動きが始まろうとしています。

 是非、ご覧になってください。


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第43回会計研究会議事要旨等を内閣府が迅速に復活 [2022年02月01日(Tue)]
  この数日、第43回会計研究会の議事要旨等が公益法人informationのフロントページから削除されていることについて、本ブログで指摘していましたが、本日確認したところ、フロントページにきちんと再掲されていました。

「一般に分かりやすい状態」になりました。

掲載日も令和2年12月21日となっておりましたので、何らかの不手際で落ちたものと思います。


 素早く対応していただいた内閣府の関係者に感謝します。



スクリーンショット 2022-02-01 17.59.57.png
(令和4年2月1日に復活した公益法人informationのフロントページ)

 この種の【ミス】は起こりうることですから、ミスをおかした方を責めるではいけません。ただ、本ブログでたびたび会計研究会や委員会に関連する議事要旨や議事録の不手際について記載していたわけですから、公益認定等委員会委員には猛省を促したいと思いますが、いかがでしょうか?


それにしても反対をものともせず進もうとする人にとって都合の良い【ミス】でした。日本尊厳死協会の裁判中に議事録が消えたのも都合がよいミスでした。



また、会計研究会関係者も、無関心を露呈したと受け取られても仕方ない状況であることをしっかりと認識してください。


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第43回会計研究会議事要旨等の探し方 [2022年01月31日(Mon)]

第43回の会計研究会の議事要旨等については

【公益法人information】のフロントページにこの議事要旨等だけ無いことを指摘し、本ブログ(No.271)に添付しておりました。


https://blog.canpan.info/deguchi/archive/271



早速、本日、大阪府の公益法人の行政庁である、大阪府総務部法務課公益法人グループ  より、フロントページではなく下記から探すと会計研究会の議事要旨等は楽に見つかるという連絡を頂戴いたしました。

 

https://www.koeki-info.go.jp/commission/katudo.html

(このページの下の方に掲載されています。)

 

小生も長時間費やして探し当ててはみたものの、リンクが貼れないために皆様方にお伝えする良い方法が見つからなかったのですが、大変優秀な行政庁としての大阪府の職員が見つけてくれました。


なお、議事録は第46回研究会以降しかありません。

この件についてはこちらを。

https://blog.canpan.info/deguchi/archive/234


つまり、会計研究会の提案内容については「議事要旨」がフロントページから消えており、「議事録」そのものは存在していないわけです。

 

また、同ホームページであっても第31回会計研究会以下は見つかりませんが、これはそもそも議事要旨すら公表してこなかったからです。


念のために。

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公益法人インフォメーションフロントページから第43回会計研究会の情報が抜けている件 [2022年01月30日(Sun)]

前回、議事要旨等が抜けている公益法人informationの画面の添付を忘れておりましたのでここに貼り付けます。


公益法人3.jpg




少々見にくいので写真にすると

公益法人インフォメーション 写真.jpg



何らかの不手際だと思います。



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ホームページからの議事要旨等削除と会計研究会の意図:公益法人会計基準大改正 [2022年01月30日(Sun)]

 今回、公益法人の会計に関する研究会(会計研究会)が何を提案しているのかがさっぱりわからないことを昨日書きました。


ヒアリングの項目が「分かりやすい会計の適用についてどう思いますか」というだけでは具体的内容が分からないので、当のヒアリング対象の公益法人などには提案内容が全く伝わっていません。


 会計研究会の開催については下記の通り、内閣府の公式ホームページ公益法人informationのトップページに掲載があるのですが、ご丁寧に第43回研究会だけ飛ばしています。


 ところが、2020年12月23日の小生のブログではフロントページを見て情報を得て、第43回研究会のことについて言及していますので、フロントページからは事後的に削除されたことが分かります。


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