【必読!】中前忠さんの十字路「財政再建と競争力の強化」
[2012年01月19日(Thu)]
このブログのプロフィールをご覧くださっている方はご存じのとおり、
僕が信頼してる経済の研究・分析者は、中前忠さんだけ、と
言ってもいいかもしれません。
その中前さんが、日本経済新聞の夕刊の連載コラム「十字路」を担当して
いらっしゃいますが、その昨日の回、「財政再建と競争力の強化」は、
必読中の必読です。
定期購読していらっしゃる方、引っ張り出して読んでください!
バックナンバーは、中前さんの研究所のウェブサイトに紹介されています。
日本経済って、わずか20年足らずで1000兆円近くの国債を
発行してるのに、GDPが変わらないのに、なぜ、市民の生活は
改善されず、企業の成長が促されないのか。
金融機関の預金は積み上がりつづけてるのに、なぜ地域に、
つまり、日本人の日々のくらしに循環する形で投資されないのか。
「雇用を守る」のではなく、「守るべきでない会社と経営者を守る」
ことに絞られてしまった、緊急経済対策と称されるバラマキが、
なぜダメだと言い続けてきたのか、その理由を、結果の数字を添えて
説明していただいている、すばらしいコラムです。
目先の優しさか、先を見据えて試練をともに乗り越えるか。
日本と、地域を、持続可能にするために、ぜひ後者で行きましょう!
僕が信頼してる経済の研究・分析者は、中前忠さんだけ、と
言ってもいいかもしれません。
その中前さんが、日本経済新聞の夕刊の連載コラム「十字路」を担当して
いらっしゃいますが、その昨日の回、「財政再建と競争力の強化」は、
必読中の必読です。
定期購読していらっしゃる方、引っ張り出して読んでください!
バックナンバーは、中前さんの研究所のウェブサイトに紹介されています。
日本経済って、わずか20年足らずで1000兆円近くの国債を
発行してるのに、GDPが変わらないのに、なぜ、市民の生活は
改善されず、企業の成長が促されないのか。
金融機関の預金は積み上がりつづけてるのに、なぜ地域に、
つまり、日本人の日々のくらしに循環する形で投資されないのか。
「雇用を守る」のではなく、「守るべきでない会社と経営者を守る」
ことに絞られてしまった、緊急経済対策と称されるバラマキが、
なぜダメだと言い続けてきたのか、その理由を、結果の数字を添えて
説明していただいている、すばらしいコラムです。
目先の優しさか、先を見据えて試練をともに乗り越えるか。
日本と、地域を、持続可能にするために、ぜひ後者で行きましょう!