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川北秀人on人・組織・地球

「地球上のすべての生命にとって、民主的で調和的な発展のために」を目的に、市民団体(NPO)・社会事業家(ソーシャル・アントレプレナー)や社会責任(CSR)志向の企業のマネジメントの支援や、市民・企業・行政の協働の支援などに奔走する、IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]代表者の毎日の、ほんの一部をご紹介します。


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ある自治体職員さんから、こんなメールをいただきました [2010年01月14日(Thu)]
1年間に40の県や市で、「協働」や地域づくりについて職員研修を
担当させていただいていると、実に多様な方々がいらっしゃることを実感します。

先日もこのブログで「役所は『調査と計画策定を官民協働で進める調整役に
徹し、実施は民主導!』として職員数を半減、または3分の1程度に」と
申し上げました。
そう感じるのも、「姿勢も能力も高い!!」方もいらっしゃる半面、
「能力は高いのにマインドが…」という人や、「能力的にちょっと。。」という人、
それに、「姿勢にも能力にも問題あり!」という人も、それなりの比率で
いらっしゃるからです。

先日、下記のメールをいただきました。
こういう方が、しっかり活躍できる職場にできるよう、
市民も、しっかり応援したいと痛感しました。
これからも、お互い全力を尽くしましょう!!

【以下、いただいたメールの全文です】

川北さまへ

先日、○○市で御講演を聴かせていただき、おわりにお話しさせて
いただいた○○市役所のAです。
川北さんの現実を直視する姿勢と、これまでの経験の多さには驚きました。

○○市では、今年から市民協働を推進しています。
今の段階では、形ばかりですが・・・
しかし、職員の中から自主研究組織(有志)を立ち上げて学習を行っています。
私は、そのメンバーの一人です。

まちづくりや協働を勉強した中で気付いたことがあります。
公共(公に行う仕事)の量は昔から変わっていません。
(昔と少子高齢化の違いで、量が変わっている面はあるかもしれません)
それは、市民と行政が共に行ってきていました。
しかし、高度経済成長期の財政の膨らみ・職員の増加により行政が公共を
故意に増やしたり、市民の分まで行い始めたのではと思いました。
その後、財政が悪くなり、本来ならば、公共の一部を市民に戻すべきが
戻せなくなりました。
その状態のままで、今日に至っているので行政はパンクするのは
当たり前と考えています。
それを元に戻そうとしているのが協働と感じています。
都合の良い時に公共を取り上げて、いらなくなったら返す形になっています。

しかし、この状態のままでは、市の財政が破綻して、市民はもっと
苦しむことになると思います。
市にとって、市民にとって良い状況ではありません。
今後は、市と市民がお互いに悪いところを認め合い、建設的な議論を
行う必要があると思います。
そして共にまちづくりを考えていくことが重要と考えます。

当市の経常収支比率は100%近くで、今年は100を超えると思います。
また、公債比率も高い状況です。
税収も下がる見込みの中、借金をして事業を行わなければなりません。
市の財政が破たんした時には、、市民サービスの低下、料金の値上げ、
職員の大幅な人件費カットがあります。

今後は、市と市民がまちづくりの分担をおこない、協力していく必要が
あると思います。
そのために、お互いの悪いところは注意し合い、良いところを伸ばし合える
関係構築が必要と考えています。

私は、当市の財政・人口分析を行いました。
しかし、川北さんの情報収集能力とアレンジ力には到底及びません。
私もよく厚生労働省・総務省・統計局ホームページから資料を出しますが、
まだ使いきれていません。
これからのまちづくり、協働、NPOなどについて教えていただければ
幸いです。
また、何かありましたらよろしくお願いします。
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