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川北秀人on人・組織・地球

「地球上のすべての生命にとって、民主的で調和的な発展のために」を目的に、市民団体(NPO)・社会事業家(ソーシャル・アントレプレナー)や社会責任(CSR)志向の企業のマネジメントの支援や、市民・企業・行政の協働の支援などに奔走する、IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]代表者の毎日の、ほんの一部をご紹介します。


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移動を効率的に過ごすには? [2008年12月30日(Tue)]
2000年ごろから、各地にお招きいただく機会が年間100件を
超えるようになり(みなさん、本当にありがとうございます!)、
その頃から、年間100泊前後は、各地のホテルや研修施設に
宿泊するようになりました。

で、今年(2008年)は、とうとう史上最多の125件!の
マネジメント関連研修を担当し、これに無償協力27件、
環境・社会(CSR)関連46件を合わせると、年間198件
(実に341日・1199時間!!)にのぼり、
とうとう137泊もしてました。。。
(これにともなう移動で発生させたCO2も、9726kgと
史上最多になりました。。。)

上記の数値をはじめとする08年度の実績報告は、3月から
4月にかけて発行予定の年次報告書でご紹介しますので、
それをお楽しみにしていただきたいのですが、
お仕事の件数が増えれば、当然、移動も増えます。
移動の間に、何をするか、どれだけ効率的に過ごせるかが、
大きな課題です。

若い頃は(という言葉を使う歳になったか。。)、
そのときの最優先課題や締切が迫った業務から、
バシバシ処理していたのですが、この歳になると、
しっかり集中しないとできないこと(たとえば原稿執筆とか、
計画作成とか、データ分析とか)が、ある程度、まとまった
時間が取れないとできなくなってきました。

とはいえ、そういう業務が減っているわけではなく、
むしろ増えています。

そこで大切なのは、事前の準備。
「どの電車に乗っている間に、何をするか」や、
「どのフライトの間に、どこまで片付けるか」を
決め付けておき、その少し前に、移動の時間内で
ある程度までたどり着けるように準備をしておく、
ということがカギになってきます。

でも、そういうときに限って、とっても珍しい方にお会いしたり、
隣の乗客やアテンダントに声をかけられたり、
めちゃめちゃ眠かったり(これが多い!)、と、
当てが外れることが、珍しくありません。。。

とはいえ、準備しておくことは、それだけでも有効で、
そのあとの業務が楽になることは、確かです。

そういう状況であればあるほど、資料は1つに
コンパクトにまとまっていたほうが良いですし、
PCの中だけに入っていると、できない。
重要な案件は、予定を書くノート(ダイアリー)に、
書き込んでおく、という方法に、戻ってきました。

そのうち、僕のダイアリー(A4サイズのノートに
自分で線を書いています。。。)のフォーマットも、
ご紹介しようと思います(ご希望があれば、ですが。。)。
コメント
都城の佐土原です。
ジャパンオンパクの総会では、お世話になりました。
文書集約では、またお知恵をお貸しください。

年100泊の出張術、とても興味深く読みました。
川北さんがお忙しい中でどのように成果を出すために
準備されているか、その一端がわかりました。

さて、今回はA4サイズに書かれているダイアリーを
ぜひ、どういう風に書かれているのか、知りたかったものですから
5年前の記事にも関わらずリクエストします。

ぜひ、ご紹介の程、よろしくお願いいたします。
Posted by:佐土原 太志  at 2013年06月02日(Sun) 17:19