山形県庄内町で住民勉強会&行政職員研修でした!
[2023年07月01日(Sat)]
6月29日から30日にかけて、山形県庄内町にお招きいただき、
29日は住民の方々、30日は午前・午後の2回に分けて行政職員の方々を、
対象とした勉強会・研修で、同町における小規模多機能自治の
必要性とポイントについてお話しさせていただきました。
朝早くからの農作業の後、お疲れのところ、熱心にご参加くださった住民の
みなさま、そして、お忙しい中で2時間半・途中休憩なしの研修に
ご参加くださった町行政職員のみなさま、ありがとうございました。
会場でお示しした資料を、下記に添付しますね。
2306_sodo_basic_shonaiG_digest.pptx
今回の勉強会&研修が実現できたのは、勉強会の会場となった
「余目第4まちづくりセンター」を運営していらっしゃる
「和合の里を創る会」の役員さんが、以前に庄内総合支庁で開催された
研修にご参加くださり、「ぜひ川北を」と町役場に提案してくださったこと、
そして、県の職員育成センター主催の「官民共同ワークショップ」に
ご参加くださった職員の方も、「いつかは。。」とお考えくださっていたこと、
そしてそして、ボランティアや地域づくりの大先輩で、20年ほど前に初めて
お会いした富樫透さんが、一昨年夏の町長選で町長になられたことが
重なったおかげです。みなさま、本当にありがとうございました!!
同町でも、すでに5か所のコミュニティセンターが地域運営組織によって
運営され、来年度あと2つの地区でも予定されており、町内全域に
地域運営組織が発足することになります。
これからますます大切になるのは、「住民の要望に応える」のではなく、
「地域の『これから』を見通した、将来に備える」地域づくり。
すでに全住民調査にも着手していらっしゃるようですので、
その世代別集計結果をしっかり生かして、より多くの住民の方々に
信頼され、主体的に参加してもらえるよう、地域運営組織の方々には、
働きかけを続けていただきたいところです。
こうした動きを促し続けるためにも、行政も、「これから」の見通しを
しっかり地域と共有できるように、人口・世帯構成の推移をはじめとする
地域カルテをもとに、ひとりでも多くの住民の方に理解・参加してもらえるよう、
少人数でも集まっていらっしゃるところで直接伝えて考えや意見を引き出す
機会を設けるとともに、その動きを町役場全体で支えるための
「地域づくり推進・支援本部」を、ぜひ設けていただけることを願っています。
29日は住民の方々、30日は午前・午後の2回に分けて行政職員の方々を、
対象とした勉強会・研修で、同町における小規模多機能自治の
必要性とポイントについてお話しさせていただきました。
朝早くからの農作業の後、お疲れのところ、熱心にご参加くださった住民の
みなさま、そして、お忙しい中で2時間半・途中休憩なしの研修に
ご参加くださった町行政職員のみなさま、ありがとうございました。
会場でお示しした資料を、下記に添付しますね。
2306_sodo_basic_shonaiG_digest.pptx
今回の勉強会&研修が実現できたのは、勉強会の会場となった
「余目第4まちづくりセンター」を運営していらっしゃる
「和合の里を創る会」の役員さんが、以前に庄内総合支庁で開催された
研修にご参加くださり、「ぜひ川北を」と町役場に提案してくださったこと、
そして、県の職員育成センター主催の「官民共同ワークショップ」に
ご参加くださった職員の方も、「いつかは。。」とお考えくださっていたこと、
そしてそして、ボランティアや地域づくりの大先輩で、20年ほど前に初めて
お会いした富樫透さんが、一昨年夏の町長選で町長になられたことが
重なったおかげです。みなさま、本当にありがとうございました!!
同町でも、すでに5か所のコミュニティセンターが地域運営組織によって
運営され、来年度あと2つの地区でも予定されており、町内全域に
地域運営組織が発足することになります。
これからますます大切になるのは、「住民の要望に応える」のではなく、
「地域の『これから』を見通した、将来に備える」地域づくり。
すでに全住民調査にも着手していらっしゃるようですので、
その世代別集計結果をしっかり生かして、より多くの住民の方々に
信頼され、主体的に参加してもらえるよう、地域運営組織の方々には、
働きかけを続けていただきたいところです。
こうした動きを促し続けるためにも、行政も、「これから」の見通しを
しっかり地域と共有できるように、人口・世帯構成の推移をはじめとする
地域カルテをもとに、ひとりでも多くの住民の方に理解・参加してもらえるよう、
少人数でも集まっていらっしゃるところで直接伝えて考えや意見を引き出す
機会を設けるとともに、その動きを町役場全体で支えるための
「地域づくり推進・支援本部」を、ぜひ設けていただけることを願っています。