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川北秀人on人・組織・地球

「地球上のすべての生命にとって、民主的で調和的な発展のために」を目的に、市民団体(NPO)・社会事業家(ソーシャル・アントレプレナー)や社会責任(CSR)志向の企業のマネジメントの支援や、市民・企業・行政の協働の支援などに奔走する、IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]代表者の毎日の、ほんの一部をご紹介します。


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磐田市で「小規模多機能自治シンポジウム」でした! [2022年11月20日(Sun)]
今日午後は磐田市主催の「小規模多機能自治シンポジウム 磐田市がめざす
これからの地域づくりのあり方とは」にお招きいただき、基調講演と、
第3部の鼎談の進行役を担当させていただきました。
貴重な休日の午後に4時間に及ぶシンポジウムにご参加くださった、
400名弱のみなさま、ありがとうございました。
会場でお示しした資料を、下記に添付しますね。
2211_sodo_basic_iwata.pptx

同日は、基調講演に続いて、第2部として、
里山くらしlaboのご協力により、中学生以上全住民調査を
実施していらっしゃる市内4つの地区のうち、長野地区の
みなさまに、その経過をご報告いただきました。
「これから調査に取り組むみなさん、ぜひ、楽しんでください」
というすばらしいメッセージも、本当にありがとうございました。

続く第3部は、雲南市から板持さん、同市ご出身の厚生労働省職員で、
現在は群馬県にご出向中の唐木さん、そして、静岡大学の日詰学長、
ファシリテーターの鈴木さん、「わかもののまち」の土肥さんに、
同市の草地市長という、豪華な布陣の鼎談。ご登壇者のご協力により、
(ほんのわずかに予定時刻を過ぎてしまいましたが)ほぼ時間通りに、
しかし、とっても濃密な議論を進めることができました。
ありがとうございました。

同市ではすでに、市内各地に地域づくり協議会が設立され、
上述の通り、「中学生以上全住民調査」をはじめとする
小規模多機能自治を実施する地域も増えつつあります。

基調講演の中でも何度も繰り返しお伝えしましたが、くらし方が変われば、
地域も社会も変わります。自治会・町内会をはじめとする地域の担い方や、
行政による施策も、当然、進化が求められ続けます。
「昔と同じことを続ける」のではなく、これからを見越して、
ニーズに基づく事業ができる体制づくりを。
磐田市をはじめとする全国各地で、この取り組みが進むことを期待しています。
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