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川北秀人on人・組織・地球

「地球上のすべての生命にとって、民主的で調和的な発展のために」を目的に、市民団体(NPO)・社会事業家(ソーシャル・アントレプレナー)や社会責任(CSR)志向の企業のマネジメントの支援や、市民・企業・行政の協働の支援などに奔走する、IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]代表者の毎日の、ほんの一部をご紹介します。


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内側からだけでなく、外側から [2020年10月21日(Wed)]
つい先日、ある企業(みなさまもきっとご存知です)の研修に
ほんの少しお手伝いさせていただくことになり、12分ほど
(当初の予定をオーバーして申し訳ありません。。)お話し
させていただきました。研修の最終盤だったこともあり、
質疑応答の時間も設けられず、申し訳なかったのですが、
ご担当の方を通じて、下記のご質問をいただきました。

「先日の川北様のトークが非常に印象的で衝撃的だったのですが、
(中略)お話の中でグローバルに機能すること、世界の中の日本を
考えることも重要という点が気になりました。リアルやデジタルの
世界がフラットになっていく時代で、このような視点はとても
重要だと感じていますが、国内企業である当業界の中で、
そういった国際的な肌感覚を磨くのがなかなか難しいと感じる
こともあります。
国際的な視点や活動を得る上で、具体的に良いインプットやアウト
プットの方法、注意されて実践されていること等がもしありましたら
お伺いしたいと思いました。」


その方が普段、どんな情報にどのように触れていらっしゃるかにも
よるのですが、まず一般論として、日本のマスメディア
(テレビも新聞もビジネス誌も最悪ですよね。。)を読んでいる限り、
海外でどういうことが起きつつあるかを、文脈を含めて知ることは
不可能だと言わざるを得ません。
まったく参考にならない、私の個人的な経験については、
過去の投稿をご参照いただくとして、
海外も視野に入れつつお仕事をされる必要がある方々には、
(1)業界の国際団体が発表する、英文の統計や動向分析記事などに
 年に1度は目を通す。
(2)業界の英語の論文に目を通す習慣をつける(ために購読する)。
(3)Economist, Businessweek, Fortune のfbページに
 「いいね!」を付けて、気になった記事だけでも目を通す。
(4)同様に各国の主要紙のfbページにも「いいね!」をつけておく、
 あるいは各紙のメール配信サービスに登録しておく。
というところまでしておけば、ご自身の働く業界や、顧客の業界に
ついての最小限度のニュースと、その関連の記事(特に、現象の
経過を追うことで、文脈を追うのに有効ですよね)に目を通す
ことはできると思います。

あとは、自分のためではなく、顧客のために情報を収集し、理解し、
咀嚼し、見通しを予測して伝える、という機会があればあるほど、
面白くなってくると思います。

回答としてお役に立てれば幸いです。
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