• もっと見る

川北秀人on人・組織・地球

「地球上のすべての生命にとって、民主的で調和的な発展のために」を目的に、市民団体(NPO)・社会事業家(ソーシャル・アントレプレナー)や社会責任(CSR)志向の企業のマネジメントの支援や、市民・企業・行政の協働の支援などに奔走する、IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]代表者の毎日の、ほんの一部をご紹介します。


Google

Web全体
このブログの中
カテゴリアーカイブ
リンク集
最新コメント
プロフィール

川北 秀人さんの画像
https://blog.canpan.info/dede/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/dede/index2_0.xml
第3回オンパク・サミットin熱海 でした! [2018年06月24日(Sun)]
昨日から今日にかけて、(般社)ジャパン・オンパク主催の
第3回 オンパク・サミット」が開催されました。
東北から九州まで、全国各地からご参加くださった約60名のみなさま、
そして、心も身も尽くして開催をご準備くださった、(特)atamista
(株)machimoriのみなさま、本当にありがとうございました!

今回のテーマは「オンパク進化論 ~ あらためて、オンパクとは何か?」。
別府で2001年に産湯を浴びて以来、もう17年を経たオンパクは、
事務局が把握しているだけでも、国内外で100以上、実際には、
200以上の地域で開催されています。

では、各地域は、そして、オンパクは、どのような進化が求められて
いるのか。ゲストをお招きした対論形式の3部構成でしたが、
かなりモヤモヤされた方も多かっただろうと拝察します。
その理由は、「オンパクを始めなきゃ」とお考えになられた方たちには、
「所有と交換から、共有へ」という動きの重要性は、すでに体感的に
しっかり理解していらっしゃるからです。
1806_onpaku_GA_digest.pptx

また、マクロな視野だけでなく。ミクロの日常の実践からは、
「なんとなく全国的にヤバい」のではなく、「全国的にもヤバいけど、
我が地域は、高齢化率で全国平均に比べて35年、県庁所在地市の
A市に比べても25年進んでいる」ことがわかっている方が、
よほど判断が早く正確に行われるはず。
課題先進地だからこそ、課題解決最先進地に。
そのためには、チャレンジ(=・・・てみる)にやさしく。
頭も、心も、柔らかく。

同日、全国各地のオンパク開催者のみなさまが、各地で配布された
カタログをご持参くださり、それをお持ち帰りになられる方々に
ご寄付をお願いくださり、ご寄付先として「チャンス・フォー・
チルドレン
」を挙げてくださいました。
その結果、集まった寄付総額は9,348円。
ありがとうございました!
お約束通り、追って、私からの同額のマッチングとともに、
事務局に渡します。
重ねて深くお礼申し上げます!
コメント