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川北秀人on人・組織・地球

「地球上のすべての生命にとって、民主的で調和的な発展のために」を目的に、市民団体(NPO)・社会事業家(ソーシャル・アントレプレナー)や社会責任(CSR)志向の企業のマネジメントの支援や、市民・企業・行政の協働の支援などに奔走する、IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]代表者の毎日の、ほんの一部をご紹介します。


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京都で「地域創生と住民主体のまちづくり」講演会でした! [2016年09月16日(Fri)]
今日午後は京都府立大学 京都政策研究センターと(株)日本経済
研究所が主催された「地域創生と住民主体のまちづくり - 小規模
多機能自治の最前線から」と題されたセミナーにお招きいただき、
京都市をはじめとする京都府内における小規模多機能自治の
必要性と、進める上でのポイントについて、ごく短くお話し
させていただきました。

平日の日中にもかかわらず、府内外からご参加くださった100名
以上のみなさま、ありがとうございました!
会場でお示しした資料を、下記に添付しますね。
1609_shokibo_takino_jichi_basic_kyoto.pptx

今回、とても印象的だったのは、府内各地、特に、舞鶴や京丹後など
北部の自治体から、まちづくり委員会や公民館の方々などが、
それぞれ10名以上(バスで!)ご参加くださったこと。
京都でも、地域づくりの在り方が、行事から事業へと進化が求められる
ことに共感し、さらには、すでに動き出している方がいらっしゃること
は、心強い限りです。

交流会の最後でも申し上げましたが、大学や民間研究機関のみなさまに
重ねてお願い申し上げたいのは、地域の方々が「自分(たち)で決めて
自分(たち)で担う」自治を進めるために、行動力や技能は十分に
お持ちである日本人だからこそ、決めるための材料をしっかり明示する、
つまり、地域の状況を可能な限り定量化し、他の地域や自分たちの過去や
未来と比較できるようにするのを、急いで手伝ってあげていただきたい、
ということ。
もちろん、今後は府内の南部でも、加速度的に多老化が進むため、
府内全域での問題としてお取り組みが進むことを期待しています。

同日も、(公社)チャンス・フォー・チルドレンへのご寄付
お願いしたところ、9,000円お寄せいただきました!
ありがとうございました!!
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