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川北秀人on人・組織・地球

「地球上のすべての生命にとって、民主的で調和的な発展のために」を目的に、市民団体(NPO)・社会事業家(ソーシャル・アントレプレナー)や社会責任(CSR)志向の企業のマネジメントの支援や、市民・企業・行政の協働の支援などに奔走する、IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]代表者の毎日の、ほんの一部をご紹介します。


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国民投票までに、どこまで市民を育てられるか。 [2016年07月10日(Sun)]
この記事を書き始めた時点では、まだ開票速報も始まっていない。
しかし、今回の結果がどうあれ、次への備えを進めなければならない。

現在の衆議院議員の任期は、解散がなければ18年(2年後)の12月中旬まで。
それまでに国民投票が行われることになれば(場合によっては総選挙と
同時に実施されるとすれば)あと2年しか残っていない。
私たちは、それまでに、どれだけ市民を育てられるか。

私たちは、「社会を変えよう」と、ここまで汗をかいて進めてきた。
ここまで、自然体験に触れる子どもたちも、自然体験を仕事にする人も、
有機・減農薬などで栽培・生産された食品を食べられる人も、
その生産や販売を仕事にする人も、
子育ての支援を受けられる人も、それを仕事にする人も、
介護や障碍者の支援を受けられる人々も、それを仕事にする人も、
施設の利用や助成など支援を受けられる市民団体も、それを仕事にする人も、
着実に増えてきた。

確かに、私たちが切り拓いてきた、これまでにないサービスや基盤を
享受できる人たちは、着実に増えている。社会は、少し動きつつある。
しかし、それだけでは、つまり「新しいサービスの利用者」を増やすだけでは、
市民社会は実現しない。
誰かが与えてくれるのを待ち、選ぶだけの消費者がどんなに増えても、
消費のパターンがどんなに多様化しても、社会はより良くならない。
社会を支え、進化させるのは、自らが担い手となる市民に他ならないからだ。

残された時間はわずか。
市民を育てるために、事業だけでなく、しっかり運動もしよう。
持続可能で、平和を追及する未来を、自らの判断と行動で担える人々を、
増やそう。
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