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川北秀人on人・組織・地球

「地球上のすべての生命にとって、民主的で調和的な発展のために」を目的に、市民団体(NPO)・社会事業家(ソーシャル・アントレプレナー)や社会責任(CSR)志向の企業のマネジメントの支援や、市民・企業・行政の協働の支援などに奔走する、IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]代表者の毎日の、ほんの一部をご紹介します。


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情報源と、社会がリーダーを育てる可能性 [2015年05月25日(Mon)]
各地にお邪魔した折、研修や講座の終了後に催していただく
交流会(という名の飲み会)の終盤に差し掛かると、よく
「ところで、あなたの情報源は?」とたずねられます。

特別なチャネルや、有り余る時間やお金があるわけではないので、
ごくごく一般的に、交流会や現場の視察のように、直接、
踏み込んだお話をさせていただく機会が一番ですが、
国内外のマスメディアのニュースサイトや、
facebookをはじめとする、多くの方々のSNS上の発信も
とても参考にさせていただいています。

それだけでは見落としてしまいがちなマクロな視点を補うために、
ビジネス誌も読んでいますが、現在は、日経ビジネス、日経エコロジーの
国内2誌と、Economist、Businessweek、Fortune、Harvard Business
Reviewの海外4誌を、30年近く、または創刊当初から読み続けています。

中学3年生のころ、どうにか貯まったお小遣いでTIMEの購読を始めて以来、
さまざま雑誌を定期購読してきましたが、結局、自分がお手伝いさせて
いただく現場の過去→現在→未来を見通すために役立つのは、
話題づくり先行の特集設定や、中身はないのに煽りすぎな見出しなどに
おもねらないものばかりです。
IIHOEが刊行する冊子が「おもしろくない」「まじめすぎる」と
言われてしまうことが多いのも、そのせいだと思います。。。

最近、特に気になっているのが、日本のビジネス系週刊・月刊誌の
「保守・懐古傾向」です。世界の主な専門誌が「多様性」の活用を通じた
「持続可能性」の向上を促しているのに、いまだに業界動向や
販売促進手法、リーダーの皮相的なインタビューに、挙句の果てには
高度成長期を支えたカリスマ経営者の(新たな発見のない)エピソード。
こんなことしてちゃ、まっとうな、世界規模の成長を促せるリーダーが
育つはずがありません。

ということで、「この感覚が理解できない僕が勉強不足なんだ」と
20年以上購読してきた「ダイヤモンド・ハーバード・ビジネス」を、
つい今しがた、解約しました。とっても高い授業料でした。
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