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聴覚障害者留学
 
 このブログは、2004年度より特定非営利活動法人(NPO)日本ASL協会が日本財団の助成の下実施しております「日本財団聴覚障害者海外奨学金事業」の奨学生がアメリカ留学の様子および帰国後の活動などについてお届けするものです。
 コメントでいただくご質問はブログに書かれている内容の範囲のみでお願いします。それ以外の留学に関するご質問は日本ASL協会の留学担当にお問い合わせ下さい。
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留学奨学生帰国報告会、11月3日(火・祝)オンライン開催![2020年09月25日(Fri)]
留学奨学生帰国報告会、11月3日(火・祝)オンライン開催!

今回の帰国報告会は、初のオンライン(Zoom予定)開催です!
11月3日(火・祝)、報告者は第12期留学奨学生の西雄也さん。
デフアートやろう教育を米国で学んできました。ぜひご参加ください。

Photo1.png
西雄也12期生        De’VIA に関する作品


1、日時
2020年11月3日(火・祝)午後1時−3時

2、内容    
・留学報告 *オンライン(Zoom予定)*
 「アメリカのろう教育におけるデフアート-De’VIA(デビア)カリキュラムを通して-」
 第12期生 西 雄也
 *当日行う留学報告の発表資料の配布はありません。

・情報交換/奨学金事業紹介

3、参加費
無料

4、定員
100名 *定員に余裕がある場合は、締切以降も受付できます

5、その他
日本手話で報告します。
日本語音声通訳、字幕が付きます。

かわいい参加申込み、ただいま受付中ですかわいい
申込画面(こちらをクリック)からお申込みください。
またはFax、Eメールで@氏名、Aメールアドレスを明記の上、下記までお申込みください。
〆切:10月31日(土)まで
ryugaku@npojass.org(日本財団助成事業・専用受付)
03-3264-8977(Fax)

201103-NF-Flyer.png

(写真をクリックすると、チラシPDFが開きます)

協力:
日本財団聴覚障害者海外奨学金事業留学奨学生同窓会

事業担当:根本
Posted by 事業担当者 根本和江 at 23:50 | 事業担当者よりお知らせ | この記事のURL
2020年8月生活記録【第16期生 皆川愛】[2020年09月08日(Tue)]
在住のワシントンDCでは、が心地よく、秋の訪れを感じさせます。

今月はデフエコシステム “Deaf ecosystem”についてです。

9月4日にモッゼリア “MOZZERIA”の第二店舗がワシントンDC、
ギャロデット大学から徒歩10分ほどの場所にオープンしました。
IMG_2249.JPG

全てのスタッフはアメリカ手話に堪能なろう者によって構成されています。
店内の様子はこちら(現在はオンラインでの事前オーダー制によるテイクアウトのみとなっています)


なお、これまではカリフォルニア州のサンフランシスコにのみ店舗を構えており、
先日ろうコミュニケーション “Communication for the Deaf(CSD)”という会社の助成もあって、第二店舗が設立されました。

これまでろうコミュニティには発掘されていない様々な優秀な人材や資源があります。
しかし、聴者マジョリティ社会ではアクセシビリティや雇用主のろうに対する姿勢や理解不足によってなかなか就労を継続できなかったり、
ろう者が起業しようにも、サポートが得られずに継続を断念したりするケースがたくさんありました。

そこで、メリーランド州政策ろう・難聴部門の取締役がデフエコシステム "Deaf ecosystem"を提唱しました。
The Malyland governor's office of the deaf and hard of hearing, 2017)

モッゼリアの第二店舗の開業のためにろう者が運営するCSDが助成したように、
新規企業における助成をろうコミュニティの中で既にある資源が支援し合う仕組みを「デフエコシステム」といいます。
こうした持続可能な起業環境によって、安定した企業経営が確保され、ろう者の雇用を保障にもつながります。
さらに、ろう主導ビジネスがお互いの商品やアイデアを購買し、経営持続に貢献するシステムも見られます。
例えば、モッゼリアのパッケージのロゴは、デフアーティストのデビッド氏 “David Call”によって作成されたものです。
IMG_2252.JPG

手話スタバでも店内の壁アートはデフアーティスのものを採用しておりました。
IMG_7740 2.JPG

ろうのビール醸造所のバーの看板も同様にデフアーティストによるものです。
IMG_3994.JPG


そして、これは経済的基盤を形成するだけでなく、ろう者によるサービス提供によって、
顧客も新たなコミュニケーション方法や文化を学び
ろう者への理解を深めるという社会的影響力の増強にも繋がります。

例えば、手話スタバでは、商品が用意できると、電子掲示板に注文時のお名前が表示されます(写真は個人情報の観点からお名前をぼかしています)。
IMG_3671.PNG


ろう者の雇用や、ろう者の視点のシステム構築のメリットに社会全体が気づくことで、
ほかの場面でもろう者の雇用を促進するという相乗効果が期待できます。
このように、経済的基盤、社会的基盤どちらにも相乗効果が期待できるというものです。

以下では、ワシントンDC付近にあるろう主導のビジネスを紹介します。

MOZZERIA:ナポリピザのお店(サンフランシスコとワシントンDC)
https://mozzeria.com/

Streetcar 82 Brewing:ビール醸造所とバー(メリーランド)
https://www.streetcar82brewing.com/

Star Buck Signing Store:米国初の手話スタバ(ワシントンDC)
https://www.starbucks.com/store-locator/store/1009470/6th-h-625-h-street-washington-dc-200025094-us

パンデミック下で海外旅行はまだ厳しい情勢が続いておりますが、ワシントンDCを訪れる際の参考にしていただければと思いますぴかぴか(新しい)
Posted by 皆川 at 07:54 | 奨学生生活記録 | この記事のURL
第17期留学奨学生、募集開始しています![2020年09月01日(Tue)]
第17期留学奨学生、募集開始しています!

日本財団聴覚障害者海外奨学金事業による、2020年度第17期留学奨学生の募集
始まっています!(給付型奨学金)

日本やアジア諸国のろう者コミュニティで必要と思われる分野で活躍することを志す
ろう者・難聴者・一部の聞こえる人を支援します!

support-logo_1.png

飛行機 大学・大学院進学コース
 /ろう者・難聴者…学位【学士・修士・博士】取得を目指す
 /聞こえる人…学位【博士ーろう教育、または手話言語学に限る】取得を目指す
飛行機 キャリアアップコース
 /ろう者・難聴者…専門性を高めたい社会人向け


募集期間:2020年8月21日(金)〜11月15日(日)

応募〆切:2020年11月15日(日) *例年とスケジュールが変更になっています。

*応募書類には、外国語(英語等)の証明(英検やTOEIC,TOEFL等の結果)の添付が
 必要になります

募集詳細は、第17期生募集のページをご覧ください。
*第17期留学奨学生募集要項チラシ(印刷用)

たくさんのご応募、お待ちしています。

<留学説明会>
決まり次第、お知らせします。

事業担当 根本
Posted by 事業担当者 根本和江 at 13:55 | 事業担当者よりお知らせ | この記事のURL