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聴覚障害者留学
 
 このブログは、2004年度より特定非営利活動法人(NPO)日本ASL協会が日本財団の助成の下実施しております「日本財団聴覚障害者海外奨学金事業」の奨学生がアメリカ留学の様子および帰国後の活動などについてお届けするものです。
 コメントでいただくご質問はブログに書かれている内容の範囲のみでお願いします。それ以外の留学に関するご質問は日本ASL協会の留学担当にお問い合わせ下さい。
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2016年7月生活記録 第9期生 福田桂[2016年08月31日(Wed)]

 ワシントンDC、カリフォルニアから移動し、
7月1日に北西にあるワシントン州シアトルに着陸。

「Tactile Communications(TC)」で長期研修中です。

 全米の「Helen Keler National Center(HKNC)」は、盲ろう者の訓練施設として、ご存じの方も多いですが、「Tactile Communications」とよばれる盲ろう者の訓練施設は、タッチを重視した小規模のトレーニングセンターとして、2014年に創設したばかりです。

 トレーニング先のインストラクターは全員が盲ろうのリーダーの方々です。
 私は、10人目の研修生として受け入れて頂いた。
盲ろう者として経験が長い先生や以前まで研修生だった方と一対一で、直接指導を受けたりしているので、学び多き毎日です。

研修内容:

カンファレンス(面談)
 最初にインストラクターと研修の目標等を計画の設定を行う。

 1.点字
 2.言語(プロ・タクタイル手話)
 3.生活訓練(クッキング、クーリング、フィットネスなどの対応技術)
 4.O&Mトレーニング(白杖を使用した歩行訓練)
 5.個人プロジェクトなど

研修内容について、1週間毎に連絡を受け、例えば、オフィスやライトハウスへ移動する等あり、毎日、過密なスケジュールでした。

《点字》
 点字は、英語と日本語の点字は異なるので、今回は、特別にアルファベットの点字と点字訓練の指導方法を教わった。
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【写真】点字レッスンの様子
(ブリスターを使用してアルファベットの点字を打っている)

≪フィットネス≫週1回
グリーンレイクで1周ジョギング(2.8km)。
晴眼者の指導とは異なり、タクタイルを活用した独自的な方法で行う。
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【写真】トレーナーと私
(離れないよう、ひもでつなぎ、互いにタッチし合い、タクタイルでコミュニケーションをとっている)

≪クッキング≫
プロ・タクタイル手話を用いて、研修生と一緒に巻きずしを作った。しかし、巻き方がなかなか伝わらなくて、プロ・タクタイル手話を用いたコミュニケーションの難しさを感じた。
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【写真】盲ろうの方の自宅の台所
後側には、キャピネットと電子レンジがあり、左側にはシンクがある。
前方には、研修生とインストラクターが会話している。その後方には、私がインストラクターにお米を研ぐ方法を説明している。

FACEBOOKのTactile Communicationsのページ(7月18日付)
https://www.facebook.com/tactilecommunications/photos/a.1539231846369829.1073741833.1446981842261497/1595751410717872/?type=3&theater

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【写真】左からTC創立者のJelica氏、インストラクター(女性、男性)、私
(全員盲ろう)

2016年8月 生活記録 【第12期生 西 雄也】[2016年08月28日(Sun)]
渡米してから八月も終わりを迎え、ようやく米国の生活環境に慣れてきた頃です。フリーモントの街は、朝晩は長袖が必要なほど冷え込み、昼間はすぐ日焼けするほど太陽が照り続けています。それでもなお、八時頃には暗くなり始めているので、ゆっくりとしたひと時を迎えることができています。
その中、オーロニ大学は丘の上にあるので、毎回教室まで通う時は汗をかきながら通学していますが、外の気温は涼しいので教室に到着する頃は外で涼んだりすることができています。

◆Tutoring(チューター)開始!!
15日からNancy先生との英語のチューターがスタートし、基本的によく使う単語を用いれながら勉強を進めています。もしASLが読み取れないところがあると、英語の理解も追いつけないことがあるので、積極的に質問をしながら進めていきました。チューターの指導を受けている中、複雑な文章、特にreadingの中でわからない文章に出くわすと、先生からASLで表現・説明して頂いたり、わからない単語は写真で表示したりとNancy先生の指導はわかりやすいものでした。
チューターを受けている期間、オーロニ大学内は夏休みの為、他の学生を見かけることは少なかったのですが、オリエンテーションの日程が近づくにつれ、ちらほらと見かけるようになりました。

◆履修予定のクラス
現在、秋学期からのクラスは、英語の勉強に専念することを考慮し、Reading、Writing、Grammar、Deaf communityを履修し、Deaf cultureは聴講生として選択することにしました。

◆空き時間の生活・フリーモントろう学校でのデモ
チューターが休みの時や空き時間が出来た時は、フリーモントの街並みを探索したり、宿題を済ませたりしました。また19日にフリーモントろう学校でデモがあったので見に行きました。
フリーモントろう学校のデモでは、校長のやり方に不満があり、みんなに必要なのはBossではなくreader(リーダー)的存在であるという考えに基づいての運動でした。校長を変えてほしいという声が多く、在学中の学生達、OB、大学のろう教授、デフファミリーの保護者らが中心となって集まり、体育館で抗議の声や演説が行われていました。最終的には教育委員会の方が来られ、審議が行われるという日本では考えられない状況だったので衝撃的でした。

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↑ フリーモントろう学校でデモの様子

まだ渡米してから短いですが、実際アメリカで生活してみると、次から次へと新発見の毎日なので楽しいです。24日はオリエンテーションがあり、八月末からは新学期が始まるので、新たな出会いと経験に期待しながら勉強も頑張っていきます。


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↑ オーロニ大学の職員達が共同制作したデフアート。よく見ると「JASS」の文字が…にこにこ
(教授のオフィスのフロアに飾られていました)
第13期留学奨学生 応募締切まで残り1週間[2016年08月26日(Fri)]
第13期留学奨学生 応募締切まで残り1週間

7月から募集を行ってきた第13期留学奨学生募集の締切日が近づいてきました。

今年度は、多様な留学ニーズから学位取得を目指す最長5年の留学と、特別生(聴講生)や実習での最長1年の留学の2つの留学形態で応募者を募っています。

募集の詳細は、募集要項から、
応募に必要な書類等は、募集要項「9.応募方法」から
ご確認の上、ご応募ください。

みなさまからのご応募、お待ちしております。

●申込みや募集に関するお問い合わせやご相談
 …8月30日(火)まで
●応募締切
 …9月3日(土)午後6時まで(厳守)


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事業担当:根本
Posted by 事業担当者 根本和江 at 20:28 | 事業担当者よりお知らせ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
2016年7月生活記録 第9期生 瀧澤泉[2016年08月16日(Tue)]


 7月にDCで過ごすのは初めてなので毎週月・水・金曜日に実習現場に通うだけではなく、美味しい店へ食べに行ったり、曲がりくねった道の両側の緑を感じながら、サイクリングをしたりして気持ち良く過ごしています。湿気の多い真夏の日だと思ったら翌日はバケツをひっくり返したような雨の日々。夕焼けはスカッとした風を肌にあてながら「Good Job!(お疲れ様)」と背伸びする。

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今年夏で初レインボー


IDP780 (Online): Supervised Practicum for Master of Arts Degree in International Development (大学院国際開発学部の指示下実習科目)

 さて本題に戻りますが、8月12日(金)まで残りあと1ヶ月半になりました。United States International Council on Disabilities (USICD)(障がい者に関する米国国際評議会)が担当するプロジェクトに一部の仕事を頂いて取り組んでいます。障害者差別解消法(Convention on the Rights of Persons with Disabilities)の第32条国際協力について身体障がい者に対して資金を提供するには何のために使うか、どこへ行くのかなど調査しています。幅がとても広く、資料やデータを集めて調査した後、原因や目的を絞るのに精一杯でした。それぞれ国の考え方や行動が異なっているので、「国際協力」とは何の為にあるのか、どんな風に支援をしているかなどを集中にスタッフ達と協力しながら調べています。他にメールマガジンに情報を追加するためにサイトやツイッターに身体障がい者に関する情報を探る、再生法508項に関する解説、USICDのロゴ作成など毎回に新しい任務を与えられています。
 その他に実習を受けている中、イベントが多くて週に1〜3回位に参加しました。その中で、日本の身体障がい者団体たちとNational Council on Independent Living (NCIL)(自立生活に関する国民評議会)と議論している様子を見に行ったり、西アフリカにあるセネガル共和国(Senegal)に身体障がい男性がPeace Corps(平和部隊)を通して新しいビジネスを立てようと成功した人がUSICDに来られてスタッフと共にセネガル共和国の現状について情報交換したり、インターンシップを受けている身体障がい者たちとの交流会に参加したりなど充実な時間を過ごせました。国際開発とは「ネットワーク」が一番重要だとよく聞きますが、改めて今回のインターンシップを受けてうんと納得できました。とても挑戦的でしたが、自分のスキルと経験を活かしながら秋学期に向けて積極的に学んでいきたいと感じました。

今年7月の初めにろう者イベントがなんと4つ位かぶっていました。ワシントンD.C.にバレーボール試合がありました。アングロアメリカとラテンアメリカとの試合(Pan American Games for the Deaf)とデフバレー世界選手権でボランティアとして参加しました。世界選手権に日本チームがやってくると同級生たちから聞いて楽しみに待っていました。試合の中、同級生たちの真面目な顔で懸命に闘った姿を見て感動をもらいました。最後は惜しい結果になったが、来年のデフリンピックに参加するそうです!みんなの背中を見てもっと応援したいと思いました。
2016年7月生活記録 第11期生【牧谷陽平】[2016年08月14日(Sun)]
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このネコちゃんにはまた会いたいですね


6月は,"次の大学" に向けて引っ越しの準備をしました。7月は一時帰国し,1年間のストレス発散をしました。"次の大学" もほぼ決まったので,"次の大学" に推薦状を出していただいた恩師にも会いに行き, お礼とともに次の大学の報告をしたり,前に勤めていた職場の上司にも報告しに行きました。

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乾燥帯でも秋になると色がオレンジ色に変わりました


さて7月の生活記録は1年間のおさらいです。

<2015年8月>
初めての渡米でかなり不安になる。出発前も出発後も気持ちが安定せず,アメリカになじめずにいた。クラスも英語3つだけでは単位数が不十分なため,あと1つクラスを取らないといけないと言われ,どのクラスを取ろうか悩み続けました。
4つのクラスを取るだけでも十分なのですが私は興味のあったクラス2つをさらに取り,合計5つのクラスを取りました。

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秋学期が始まってすぐのクラス


<2015年9月~11月>
秋学期は9月頭の Labor Day が終わってから11月末の Thanksgiving Day までの約2か月半は祭日がないため,毎日学校に行くことに・・・
後から調べたんですが,日本って世界で祝日が比較的多い国なんですね。
この時期はTOEFL(留学生のための大学同等の英語力があるかどうかの試験)やACT(American College Test: 日本でいうセンター試験,年に10回ほどあるようです)の準備で大変でした。Ohlone College でのクラスも宿題が多く,こちらの勉強ができないほどでした。

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このころから雨が降り始めました


<2015年12月>
そして12月にさしかかり,California も寒くなったのですが,日本みたいにダウンコートを着るまでもない暖かさでした。スポーツ用のウインドブレーカー1枚でも間に合う気温でした。このころから雨が降りはじめ,2週間に1回は本降りでした。大学のある山が黄色から緑色に変わっていくのがとっても心地よく感じました。また,このころにTOEFL, ACTの試験を受けました。

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クラスルームから見える Mission Peak 緑色に変わっていく姿は私たちを癒してくれました


≪冬休み≫
日本で2週間である冬休みも,こっちでは5週間ほどありました。冬休みを終え,春学期に突入。英語の力も身についたけど,背伸びせずに Nancy 教授の英語のクラス3つはそのまま取り続けました。この選択は今では正解だと思っています。聴クラスに行きたいと前から思っていたのですが,10期生や Nancy 教授のアドバイスをいただき,この手段を取りました。

<2016年1月下旬>
春学期は英語は聴クラスを取らずに,コンピューターのクラスで聴クラスをとりました。先生はとてもいい先生で,ろうの学生が2人に対しても,きちんと指導してくださいました。本業はアーティストです。クラスは退屈ではなく,自ら操作をして,わからないところはとことん聞いて,答えてくれるクラスでした。また機会があれば応用編のクラスを,この先生のもとで受けたいと思いました。このころから大学への出願もラストスパート。

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聴クラスのコンピューターの先生と。この先生のクラスをまた受けたいと思いました


<2016年2月>
2月中旬には待ちに待った,遠隔指導。なかなか行けない東海岸に行くことになり,ワクワク。Washington D.C. は美術館や博物館がたくさん並んでいました。今回は時間がなかったのでまた時間のあるときにゆっくりめぐりたいと思いました。
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アメリカの国会議事堂周辺は週末の Blizzard で雪がたくさんでした。このBlizzard,ちょっと北の方では 50年ぶりの記録をやぶったみたいです


<2016年2~5月>
春学期は慣れたのか,秋学期よりも時間が経つのが早く感じました。英語のクラスも Nancy 教授がスケジュールを立ててくださっていたので,こちらも課題に取り組むのがスムーズでした。4月になると大学の合否が気になり,かなり不安定になりました。このころ,クラスにも集中できなくなり,いらいらし始めるころでした。でも春学期が終わるのは目の前!とにかく頑張って1年間を終えました。

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Lincoln 記念館で友人と写真を撮りました。ちなみにこのときの気温は-13℃。写真を撮るために手袋を外したのですが数秒で手が冷たくなるのでシャッターチャンスはほんの数秒間でした


≪大学出願について≫
早い大学でお正月締め切り,遅くて4~5月締め切りの大学がありました。5月に出願してもいいのですが,結果通知がきて,その後にI-20が届くことを考えると,遅くても4月頭に出願を完了するほうがいいんですね。
夏休みに,日本へ一時帰国して書類を待ったのですが,渡米ぎりぎりに書類が届いたので,なるべく早くに出願することをお勧めします。

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3月になると夕焼けもきれいになっていました


<春学期終了後>
"次の大学" からの返事が来るまでは,安心できませんでした。次の一年間がどうなるかハラハラしていました。

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ジャガランダという初夏にしか咲かない花。これが見れる場所は限られています。


次の大学がどこなのかは,次の8月の生活記録でお知らせします!楽しみにしてください!
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Santa Cruz という漁師の町。どこか本や絵で見たような世界が広がっていました
2016年8月 渡米後のご挨拶 【12期生 福島愛未】[2016年08月11日(Thu)]
こんにちは、12期生の福島愛未です。

8月8日に成田空港で家族や大学時代の友人に見送られ9時間のフライトの後、無事にサンフランシスコ国際空港に到着しました。地元大阪から仕事を休んで見送りに来てくれた家族や平日にも関わらず駆けつけてくれた友人のおかげで笑顔で旅立つことができました。また多くの方から応援のメッセージもいただき、大変励みになりました。本当にありがとうございました。



空港にはホームステイ先のホストマザーであるAlyceさんが出迎えに来て下さり、購入したてのかっこいいトヨタ車でFremontまで送ってくださいました。



飛行機で時差ボケ対策を行っていたので、夜はぐっすり眠ることができました。朝起きると枕の側の窓に猫が!! Welcome to USAと言わんばかりに網戸をガリガリして挨拶をしてくれました。アメリカすげー!と感動しましたが次の日はいませんでした笑


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↑後から知ったのですがお隣さんちの猫だそうです。にゃーお!


初めの2日間はAlyeさんに生活に必要な物の買い出し、Alyceさん一押しのオーガニックスーパーに連れて行っていただいたり、Ohlone CollegeやCalifornia School for the Deafにも連れて行っていただきました。この二つの学校があるために多くのろう者がFremontに集まっておりスーパーやお店に入ればろう者を見かけ、お店によってはレジに行くと聴者がASLを使用するという珍しい光景に遭遇し、驚きの連続です。

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↑California School for the Deaf


街を歩けばろう者に出会える、不思議な環境ですがASLや英語を学ぶにはもってこいの環境です!これから1年間ASL、英語力を高めて院に合格できるよう頑張ります!!!
応援よろしくお願いします。
渡米後のご挨拶【12期生 西 雄也】[2016年08月11日(Thu)]
こんにちは。
12期生の西雄也です。

8月8日にサンフランシスコ空港に到着後、空港へAlyceさんという方が出迎えに来て下さいました。合流後はフリーモントへ移動し、米国のクレジットカード作成を行いました。いよいよアメリカでの新しい生活が始まります。

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 ↑ サンフランシスコ入国(空港内)

現地の気候は過ごしやすく、湿度も高くありません。昼は日差しが強く、暑い模様ですが、朝晩は少し肌寒い感じです。また、フリーモントは自然が豊かな印象を受け、現地の人達も優しい雰囲気です。
Ohlone College(オーロニ大学)までは、ホームステイ先から徒歩で20分ぐらいのところで便利な立地ですが、大学は山の中腹にあるので、毎日坂道を上っての通学になりそうです。

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  ↑これからお世話になるホームスティ先

今月末(8月29日)からは、Oholne Collegeの授業が始まるので、それまでに生活面で必要な物の購入や、入学に向けてのコンディションを整え、チューターによる英語・ASLの指導を受けていきます。

本来なら到着後、Nancy先生にお会いし、英語の指導を受けることを心待ちにしていたのですが都合の為、顔合わせができるのは来週からになりました。この週はNancy先生からいただいた英語の課題と、代わりのチューターのASLレッスンを受けております。

これから現地で、自分の進学や目標を念頭に入れ、沢山のことを勉強し、色々なことを吸収していけるよう頑張っていきます。応援よろしくお願いいたします。

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 ↑フリーモントの風景 
             


第12期 西奨学生・福島奨学生、渡米 Part3[2016年08月09日(Tue)]

第12期 西奨学生・福島奨学生、渡米 Part3

9時間のフライトを経て、同日8月8日午前11時前に、米国・サンフランシスコ国際空港に無事到着。
空港では、オーロニ大学のAlyce元教授がお出迎えに来てくださいました。

Welcomeボードに感激(≧▽≦)
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まずは腹ごしらえへ
アメリカ第1食目のランチは…
サンフランシスコに来たら食べたい、この1品から!
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近くのマーケットへ生活用品の買い出し
現地調達しようと思っていた物品を、次から次へカートへ
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日本よりカートが大きかったみたい…、
車が荷物でいっぱいになっちゃったぁ!!
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ここは、Ohlone大学のDeaf Studies Divisionです
来週からお世話になります!
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こうして2人の留学生活が始まりました!

米国では、これから入学、進学の時期を迎えます。
引き続き、本事業および奨学生たちへ、みなさまの温かいご支援をよろしくお願い致します。

事業担当:根本
Posted by 事業担当者 根本和江 at 19:03 | 事業担当者よりお知らせ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
第12期 西奨学生・福島奨学生、渡米 Part2[2016年08月09日(Tue)]
第12期 西奨学生・福島奨学生、渡米 Part2

2人に、出発前の心境、意気込みを話してもらいました。

●西奨学生


●福島奨学生



見送りに来てくれた方々に元気に手を振り、いよいよ米国に向けて出発!!

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つづく。

事業担当:根本
Posted by 事業担当者 根本和江 at 18:59 | 事業担当者よりお知らせ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
第12期 西奨学生・福島奨学生、渡米[2016年08月09日(Tue)]
第12期 西奨学生・福島奨学生、渡米

8月8日(月)夕方、第12期留学奨学生の西雄也、福島愛未の2名が、最初の留学先となる米国カリフォルニア州フリーモントにあるオーロニ大学へ向け、出発しました。

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<出発の成田空港>

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<お見送りに来られたご家族や同級生のお友達と> 
前列左から2番目西奨学生、前列右から2番目福島奨学生

2人は、これから英語とASLを1年間学び、
来年秋、各目標の進学先への入学を目指します。

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<希望に満ちた笑顔です、西奨学生(左)と福島奨学生(右)>

つづく。


事業担当:根本
Posted by 事業担当者 根本和江 at 18:53 | 事業担当者よりお知らせ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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