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聴覚障害者留学
 
 このブログは、2004年度より特定非営利活動法人(NPO)日本ASL協会が日本財団の助成の下実施しております「日本財団聴覚障害者海外奨学金事業」の奨学生がアメリカ留学の様子および帰国後の活動などについてお届けするものです。
 コメントでいただくご質問はブログに書かれている内容の範囲のみでお願いします。それ以外の留学に関するご質問は日本ASL協会の留学担当にお問い合わせ下さい。
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2016年4月生活記録 第9期生 瀧澤泉[2016年05月28日(Sat)]
月初旬にある春学期の最終プレゼンやプロジェクトが迫っている中、一つのクラスの大きなプロジェクトを4月中に終える必要があったため疲れ果てました。開発途上国にいる身体障がい者たちの国際開発のイベントレポートを提出する必要があり、いくつかイベントへ行きました。とても刺激のあるイベントばかりでした。

Saeeda Etebari (サィーダ・エテバリ)

ギャロデッド大学にSaeeda Etebari (サィーダ・エテバリ)を是非招待したいと彼女を身近に感じるサウジアラビア団体が心強く提案し、4月22日にサィーバとTurquoise Mountain (ターコイズ・マウンテン)団体の代表者と共に講演会が実現しました。サィーダ・エテバリはパキスタン出身アフガニスタン育ちのろう女性であり、ネックレスやアクセサリーを製作して最初にニューヨークへ渡米して販売していたという話題が盛り上がっていました。更にワシントンD.C.にあるThe Freer Gallery of Art/Arthur M. Sackler Gallery (アーサー・M・サックラー・ギャラリー)でサィーダが製作した美しいネックレスを来年1月末まで展示しています。時間があるときに見に行く予定です。楽しみ!
Saeeda.etebari.jpg

 Turquoise Mountain (ターコイズ・マウンテン) はNon-Profit Organization (NPO) 非営利団体、Non-Governmental Organization (NGO) 非政府組織であり、前アフガニスタンの政治家ハーミド・カルザイ長と協力してHer Royal Highness(HRH) (殿下)英国皇太子“チャールズ、プリンス・オブ・ウェールズ”によって2006年に設立されました。カーブルにある古い建物を再建し、伝統的なクラフトを製作して販売するためにアフガニスタン人の男女とともにトレーニングを受けつつ運営することができるようになりました。その話を聞いた時、自分からの視点でありますが、ヨーロッパや米国がその団体をサポートして実際はアフガニスタン人にとって大切なことだろうか?とちょっと疑問に思うことがあります。確かにその団体に教育サービスや健康ケアも提供しているのだが、最も大切なことは農場による豊富な食物、奇麗な水、又は高度な教育も含まれているということを知る必要があります。将来により良く成長できるように様々な背景を分析して解決する方針を進めることができたらなと講演を聞きながら考えていました。

「アフガニスタン」

afghanistan.sign2.jpg

講演会の時に「アフガニスタン」の手話を教えて頂きました。
それぞれの国に独自の国の手話がありますが、母国の手話に関心を持っています。


 アフガニスタンは未だに戦争が続けられており、夜中に女性一人で歩き回ると非常に危険なほどです。Saeeda (サィーバ)は家族とホームサイン(身振り手振り)で会話し、身を守りながら生活しています。サィーバはパキスタンの難民キャンプで生まれ、彼女が耳が聴こえないと分かった時、親がろう者の良い教育のためにアフガニスタンへ引っ越ししたという。その後、ターコイズ・マウンテンを設立されたとき、サィーバのお兄さんが彼女を連れて紹介したことがキッカケで働くようになったとターコイズ・マウンテンの代表者が説明していました。しかし、ろうコミュニティは米国や日本ほどろう者たちと交流し、イベントを開催することが非常に少なく、文化や男女の役割など関係があると聞いています。忘れてはならないことはサィーダがギャロデット大学に来たお陰でサウジアラビアのろう女性と交流することができ、こんな機会が滅多にないということです。数人のサウジアラビア女性たちが嬉しそうにサィーダの所へ近寄っている姿は印象に残りました。「ろう者」として、「女性」として励まして合うことは世界共通であり、尊敬し合うことも重要だと実感できました。

Saeeda Etebari (サィーダ・エテバリ)のサイトリンク先:http://www.asia.si.edu/exhibitions/current/turquoisemountain/bio-etebari.asp

Turquoise Mountain(ターコイズ・マウンテン)のリンク先:http://turquoisemountain.org/


Youtube


ECO725
Micropolitics of Development (開発マイクロ政治)

 最初に話したように4月中の大きなプロジェクトは特にそのクラスが一番大きかったのでした。プロジェクトはデータを集め、背景問題を分析して「原因」を探ります。論文を提出するための3ステップがありますが、大体15〜20ページを書かなければなりませんでした。大変苦労しましたが、今までの中で一番気に入って、熱心なクラスでした。
 プロジェクトのテーマは「盲ろう」についてでした。教授と相談した結果、自分の経験からつなげる所から盲ろうに関わるデータを集めて分析し、隠された背景を発掘することができました。盲ろう者たちの声を集めて自分がリサーチした資料を比較しながら、解決方針を進む流れになっています。将来に他国或は日本で国際開発に関するプロジェクトを立てるための本格的に近いような方法や技術を濃厚に磨きました。

IDP 772
International Development with People with Disabilities in Developing Countries
(開発途上国にいる身体障がい者たちの国際開発)

 今回はろう児のための絵本のリソースを集めて、ギャロデット大学のウェブサイトで作りました。リソースは本、資料、ビデオ、プロジェクトなど30種類までに集めなければならずに徹夜してまでパンダ目になりました。目標は日本にあるリソースを中心に集め、もし情報が足りない、或はデータがない場合はアジアに良い情報などを探って追加しました。リソースを集めた時、改めて日本でも絵本の読み聞かせを励ましているスタッフたちや絵本が大好きなろう児たちが沢山いらっしゃって嬉しく思います。絵本と言えば、様々な形がありますね。e-bookだったり、スクリーンを使って読み聞かせをしたり、言葉を覚えるための教材だったり、様々にあります。それぞれ、良いアイデアであって互いに協力し合えば更なる良いステップアップになると思います。出来上がったリソースウェブサイトはクラスのみになっているので、正式に出来上がり次第にまた改めてお知らせしたいと思っています。

 春学期が終わると改めて大学院として1年間経ったと信じられない自分がいます。春学期に受けたクラスとはまた別に一年間学んだ事をまとめるための「ポートフォリオ」を提出する締め切りが迫ってきています。教授から条件に合ったポートフォリオを合格しないと二年制に入ることを認められないので、限られた時間と戦いながら期末プロジェクトやプレゼンを両立に努力しました。
2016年4月生活記録 第11期生【牧谷陽平】[2016年05月24日(Tue)]
IMG_6344.JPG
↑Mission Peak の頂上からの眺め

みなさんこんにちは。
つい先日,山の色が緑であるうちに Mission Peak にチャレンジしてきました。初めての登頂を単独でしたのですが,登山の経験が5歳の時以来まったくない,初心者の私でも一人でも登れる山でした。
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↑1〜3枚め: 山道はかなり険しくはなかったのですが,少しの体力は必要でした,
4枚め: 頂上にたどり着いた証。辻さんみたいにポールの上に両足で立つ勇気はありませんでした


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それはさておき,2,3月の生活記録がクラスの状況だったので,4月の生活記録は Ohlone College 付近のレストランの紹介をしたいと思います。Ohlone College を訪問したい人や,これから留学を考えている人にとってはうれしい?情報提供です。自炊をするのはいいのですが,宿題などでストレスをためているときは自炊するのが大変なときは,外食をしました。これらのレストランには何回も助けられました。


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1. Sala Thai (★★★★★)
住所 39170 State St, Fremont, CA 94538
タイ料理のレストランでありながらも,Fremontに住んでいる人は人種問わずここに行く。お店の回転も速く,味もかなりうまい。このレストランは2号店があるが,2号店には私は行ったことがない。人に聞いた話では,2号店よりも1号店のほうがおいしいとのこと。このレストランのおすすめはカレーと Pad Thai(?) (焼きそば)と Pho(フォー。米から作られるベトナムの麺)。このお店には15回ぐらい足を運んでいろんなメニューを頼んだが,ハズレは1つもなかった。頼んだものすべておいしかった。


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2. The Counter Fremont (★★★★☆)
住所 39350 Paseo Padre Pkwy、Fremont, CA 94538
ハンバーガーのお店。お店の中も清潔でハンバーガーがとてもおいしい。もともと準備してあるメニューの中から注文することもできるが,自分でハンバーガーのパンの種類やパテ(肉)などの具を自分で選んで組み合わせることもできる。だがハンバーガーにしては値が少し張るため,星は4/5。

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3. My Delight (★★★★★)
住所 43486 Ellsworth St Fremont CA 94539
Ohlone College のすぐ近くにあるアジアのお店。春学期は夜のクラスを取っていたため,クラスの前にここでお弁当を買って食べた。ほかの店と比べて値段は$1~2高いが,お店の人と仲良くなると,少し値段をサービスしてくれるうえに,お店の紅茶も無料でLサイズにしてくれる。酢豚ならぬ酢『鶏』,鶏のから揚げ,Korean BBQ Beef がおすすめ。お店の営業時間は日曜以外で,夜の8時まで空いているのがものすごく助かる。



また,4月の頭には,San Franciscoジャイアンツとオークランドアスレチックスの練習試合があり,試合を観戦しに行きました。
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↑球場の中。きれいな芝生です

アスレチックス球場の周辺は汚くて治安も悪そうに見えるのですが,球場に入ったとたん,きれいな芝生のグラウンドがありました。友人が落花生を持ってきてくれてそれを食べながら試合を観戦したのですが,落花生の殻を捨てる場所が見当たらず,友人に聞くと,椅子の下にすてぇ!と言われました。日本と違って(日本の球場に行ったことがないので日本の状況を知りませんが)客席の下に殻をどんどん捨てながら,試合を観戦しました。これってアメリカのスタイルなのでしょうか。私が殻を客席に捨てたことの批判はしないようお願いします。

◆今回のひとこと(アメリカの交通事情1)◆

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アメリカは日本と違って路上駐車が容易にできる。San Francisco市内であっても,片道1車線しかない道路でも,ほとんどの場所で路上駐車ができる。路肩の色で区別する。赤は駐車禁止,黄色は荷物の積み下ろしのみ駐車可,緑はそこに書いてある時間内なら駐車可,何もないところは駐車可。片道1車線のところに駐車するスペースを設けるよりは,片道2車線にしたほうがいいかなと思うのですが…
2016年4月生活記録 第11期生 山本芙由美[2016年05月21日(Sat)]
んにちは!第11期生の山本芙由美です。

4月は春学期終了間近ということで、授業のスピードが速くなったりしましたが、
なんとか追いつきながらやり過ごしています。

そして、わたしは元気です。

今日もリーディングは読解力を高める練習、ライディングはFrederick Douglass(フレデリック・ダグラス)氏の黒人解放運動にまつわる自伝本を読んでエッセイを書く練習が続きました。
グラマーはInfinitiveとGerundの違い、Parallel Structureを習ったりしました。

また、友達からのお誘いでQeer Women's ASL(クィア女性のためのASL)という集まりに参加してきました。サンフランシスコのミッション地区とノイバレー地区に挟まれた小高い丘にある公園Mission Dolores Park(ミッション・ドロレス公園)に集まりました。

この公園はゲイたちに人気で、私たちが向かったこの日も多くのゲイが陽射しを楽しんでいました。
さまざまなセクシャリティをもったろう女性、ASL学習者の女性、通訳者の女性などがそこに集まり、お互いのバックグランドを話し合ったりとゆったりした時間を過ごすことができました。

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主催者いわく、サンフランシスコでは多くのゲイ中心の集まりがあって、ゲイ以外のセクシャリティをもつ人たち、そしてクィア女性にとっても参加しにくい雰囲気があるようです。
そこで、様々なセクシャリティをもった女性が参加しやすい空間を作りたいというのがこの集まりの意図だということを教えてくれました。
クィア(Queer)はジェンダー、またはその他の方面でレッテル貼りを望まない、分類されたくない者を指します。LGBT運動歴史の中でもクィアはLGBTとして加わるのか、それとも違った存在として捉えるのか、今でも議論が続いています。
とても面白いトピックです、かの私自身もQueerです。

また、私が日本でのLGBT活動で使用する「4つのものさし」についてですが、アメリカバーションもあるよ、と教えてくれたので紹介したいです。

この人形は「The Gender bread Person」といって4つの性の指標を表しています。
Gender Identity(こころの性/性自認)
Gender Expression(みため/社会的な性別)
Biological Sex(からだの性)
Sexual Orientation(誰が好き/性指向)

人形を使いながら、それぞれのポイント(脳・心臓など)が上手に描かれていて、
このような表現方法はろう者にとっても分かりやすいと思いました。

スクリーンショット 2016-05-21 2.33.46.png

セクシャリティに関する視覚的教材を今後も収集しながら、日本のろうコミュニティに合った教材づくりを考えたいと思っています。

それでは、また。

2016年4月生活記録 第10期生 山本綾乃[2016年05月20日(Fri)]

在、教育実習まっただ中!
毎朝5時に起き、クラスメイトと車に乗り合わせし登校、8時15分から11時30分まで幼稚部で実習。
午後はクラスや個別指導の繰り返しという1ヶ月間でした。
バイリンガル教育をバランスよく行っており、教育の質は予想以上に高く大変参考になりました。
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(絵本が子どもの目の高さに合わせて置かれている)

幼稚部の一日

8:00 登校
8:15 朝の会 (アメリカではMoringMeeting モーリングミーティングと言います。かわいらしい響きですね)
8:30 書く時間
9:30 体育
10:10 おやつタイム
10:30 見る時間
11:00 ゲーム
11:30 給食

午後は、読む時間、算数、理科、下校

という流れです。


幼稚園部の子どもたちにとって、書くことや読むことは苦手なことかと思っていたのですが、
ここの子どもたちは自分からすすんで課題に取り組んでいたので驚きました。

その秘密は、先生の工夫にあると感じました。
まず、教室環境をそのテーマに合わせること。
例えば手紙を書くというテーマなら、教室に郵便のブースを設置する。
テーマにあった教室環境は視覚的補助となって、先生が手紙の書き方などを説明する際に
子どもたちはイメージしやすくなります。
手紙を書く手順は、まず先生がモデル例を示す、子どもたちの考えを板書する。
ワークシートには初めに絵を書き、最後に文章を書いて完成という流れでした。

体育の後には、おやつタイムがあります。その際に、アメリカ手話(ASL)による物語をYouTubeで見ます。
内容的に難しくても、子どもたちは真剣に見ていました。
ここにも秘密がありました。
大学院の講義で、見せっぱなしにしてはいけないと学んだことを思い出しました。
その都度、手話の解説を子どものレベルに合わせて説明することが必要なのです。担任の先生はそれをしっかりとなされていました。
ASL物語だけでなく、児童番組やアニメは子ども向けでありながらも、大人と子どものコミュニケーションをつなぐきっかけとなりますね。

クラスの子どもたちはとても素直で、かわいらしかったです。
毎朝おはようと走り寄ってくる子、説明を困った顔で真剣に聴く子、だだをこねる子、無表情で静かな子、おしゃべりが止まらない子など様々な子どもがいました。

メリーランドろう学校のホームページを紹介します(英文)
http://msa.maryland.gov/msa/mdmanual/25ind/html/24deaf.html

一方、講義も充実していました。
EDU 713: Language Acquisition and Cognitive Development
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この言語獲得のクラスは、教育学部長でもあるガラテ・マリベル教授が担当しています。彼女は、以前来日し明晴学園で講演されたことがあるそうです。教授の書かれた英語の論文に少しつまずいていた時、日本語に翻訳された論文があると研究室が紹介してくれました。

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(マリベル教授の論文の日本語訳)

ギャロデット大学の近くにあるバーガーキングが1日DEAFDAYとして、ASL一色になりました。看板やメニュー、スタッフありとあらゆる細かいものまでアメリカの指文字で書かれており、驚きました。キングも登場し、ASLであいさつしていました。
映像と写真を通してここで紹介します。

映像

https://www.youtube.com/watch?v=rkiwXm46S4k

Screenshot 2016-05-19 14.15.07.png

写真
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4月末は実習に加え、レポート作成の課題にも取り組む毎日でした。
秋学期最後にもお伝えした通り、大学院には試験がありません。
そのかわりに、レポートとプレゼンテーションがあるため、それらの準備を始めました。
2016年4月生活記録 第7期生 中川美幸[2016年05月19日(Thu)]
とうとう4月になってしまいました。卒業まであと1ヶ月。今年5月13日に卒業式を迎えることになっているのですが、卒論と卒論プロジェクトが全然進まず、焦るようになってきました。実習もようやく始まり、とても充実した実習をさせてもらっています。希望していた小学校ではなく、乳幼児クラスとなりましたが、手話と言語の獲得をどうやってやるのかを初心から学ぶ絶好の機会となりました。

★講義

☆ EDU633 Language Arts in Elementary Education 小学校の英語

このクラスでは1学期を通して、3冊のテキストから学んだことを取り入れ、絵本を選び、それを指導案に盛り込ませていくのです。小学校の子供たちに英語を教えるとき、2つの科目を盛り込ませるのがアメリカの考え方なので、今回も、英語と何かを組合わせるということに、私達はずっと指導案の作成に悪戦苦闘していました。指導案発表では、同級生の指導案が一番人気がありました。

サンプル 人気のあった漫画 縮小.jpeg
一番面白かった同級生の指導案


「King & King」
これは私がとても興味を持った絵本です。日本では同性婚が話題に上っているからこそ、どうやって指導案を作っていくのかを皆で話し合いました。作成し終わってみると、なんと30ページ以上もありました。私は英語と課外活動を取り入れ、発表しました。同級生や先生がフィードバックしてくれるので、とても助かります。

うちの指導案縮小kingking.jpeg
私の指導案「King & King」

☆ EDU793 教育実習 Practicum
4月からやっと教育実習が始まりました。卒業の一ヶ月前です、、、、日本では考えられません。これがアメリカなのかなと思いました。

ケンダル実習初日0−1歳児クラス縮小.jpeg
実習先の素敵な環境

実習 こどもたち 縮小.jpeg
幼児たちは朝一番に登校したら、遊ぶか絵を描きます★
これも言語獲得につながると先生は言いました。

英語を書き始めるまえの準備縮小.jpg
0−1歳児の幼児たちは線や落書きを描きますが、これも言語を獲得するためのステップだそうです。

にぎるのも意味がある 縮小.jpeg
幼児たちの握り方にも発展があることを学びました。

目標 こどもたちみほん 縮小.jpeg
最終的には意味のない落書きから、意味のある落書きに発展させるのが先生の仕事です。

絵本読み聞かせ 1−2さい 縮小.jpeg
先生は毎日絵本読み聞かせを行います。これも言語獲得へのステップです。


実習が始まってから、8組もの家庭訪問を体験しました。初めての家庭訪問で、さらに週末も家庭訪問なのでかなり大変でしたが、家の様子、親子の様子、支援サービスの様子を知ることが出来てとても嬉しかったです。

家庭訪問とシェアリーディング縮小.jpeg
週末の家庭訪問。母親はシェアリーディングのスキルを先生から勉強中です。

星2︎ EDU799 卒論実習

卒論プロジェクトを仕上げるために、自分の手でE-bookを作るべきだという大学院の卒論委員会からの提案により、実習の中で、E-bookを作成することになりました。日本語翻訳、手話翻訳のデータ集め、手話の撮影を終えた後は、いよいよ手話単語の収録と制作開始です。しかし、先生、カメラマン、日本手話コーディネーターとのスケジュール調整に、手間がかかりました。こんなにも大変だということを思い知らされました。しかし、手話単語とストーリーの手話が違うということに気づいた日本手話コーディネーターに感謝です。

バオバブの木撮影の様子 縮小 顔なし.png
卒論担当の先生のツィッターに載った私の撮影状況★


★ 卒論
私の卒業プロジェクト(capstone)がスタートしてから、ずっと卒論と格闘していました。でも、色々なE-BOOKSを見比べ、良い点と足りない点をみつけていくことがとても楽しかったです。

卒論仕上げ縮小.jpeg
真夜中4−5時まで卒論と格闘です

卒論の仕上げ レビュー縮小.jpeg
https://youtu.be/42nXcSIebPE
E-BOOKSを見比べる中でお気に入りのビデオを発見!!

★ 大学院のパーティー
恒例の大学院パーティーに行ってきました。私はいつも大学院にこもって勉強しているため、日頃なかなか会えない友人が多く、この時こそは!と大勢友人を誘い、色々な話をしてきました。もちろん、記念写真もパチリ!!

大学院パーティ縮小.jpeg
お世話になった友人、先輩、後輩、先生たちとパチリ★

★ 友人に感謝

今回も友人の家にお邪魔して、食事を配達してもらってみんなでシェア!卒論でなかなか食べられない私にはとても助かりました。
みんなでごはん.jpeg

★バーガーキングのアメリカ手話の日 
4月はバーガーキングがアメリカ手話の日を設け、なんとハンバーガーセットが無料です。フライドポテトと巨大な飲み物、シェークつきで無料!! 大勢のろう学生、ろう者、手話学習者が集まって語り合っていました。

バーガーキング 手話イベント 縮小.jpeg
バーガーキングの指文字があります!!

ハンバーガーに指文字 縮小.jpeg
バーガーの袋にも指文字が!!すてきです
2016年3月生活記録 第9期生 福田桂[2016年05月16日(Mon)]

 今学期に入ってから、自身のコミュニケーション方法を Tactile ASL(アメリカ手話による触手話(以下、TASL))で会話することが多くなった。ロービション手話(弱視手話)より触手話の利便さを感じたからである。クラスの通訳もこれまではロービション手話だったが、途中からTASLにし現在に至っている。
 次回4月にて、コミュニケーション方法について色々書きたいと思う。

** クラス **

 INT 101 通訳入門
 通訳の基礎をいくつか学んだので、取り上げてみたい。
 特に、通訳として、主に必要となる同時通訳と逐次通訳などの専門性を学習した。
主に会議などで利用するが、いずれも違いがある。
例えば、同時通訳とは、話者の話を聞くとほぼ同時に訳出を行う。
また、逐次通訳は、相手の話を数分ごとに区切って順次通訳する。

世界ろう者会議では、同時に多言語間の通訳を行う。
一般的な同時通訳の場合:
・日本人が日本手話を話す場合
日本手話→(通訳)→国際手話と、同時に他の通訳者がASL向けの通訳をする。
一般的な逐次通訳:
・日本人が日本手話を話す場合
 日本手話→(通訳)→話しの内容を数分ごとに区切って、話の内容を通訳する。

 日本の盲ろう者の場合は、ろうベースの盲ろう者と盲ベースの盲ろう者に合わせた多言語のコミュニケーション方法を用いるので、主には逐次通訳となる。
例)
手話ユーザー(手話/筆記通訳)⇄指点字ユーザー(指点字/音声通訳)などがある

 また、Video Interpreter(ビデオ通訳)はVideo Remote Interpreter(遠隔通訳)とVideo Relay Interpreter(リレー通訳)の2種類がある。 米国はVRSの利用は連邦通信委員会によって負担されているが、VRIは主に民間機関が負担となる。しかし、VRIは遠隔サービスのため、コミュニケーション面で課題がある。


Research Expo

 ギャロデット大学の教授や学生が様々な分野において、研究発表が学内で行われた。

IMG_5668.jpg
写真:学内の情報掲示板に、研究者の研究テーマや説明など掲示している

Facebookにも様子が掲載されている。
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.10154120317835854.1073741878.62082
505853&type=3

【盲ろう関連の研究発表】

●言語学研究発表について
「ギャロデットのプロ・タクタイル手話における文法的な取り組み」
Dr. Terra Edwards
https://www.facebook.com/gallaudetu/photos/a.10154120317835854.1073741878.62082505853/10154120317940854/?type=3&theater

●盲ろうの方でポスターについて
「ギャロデットでのプロ・タクタイルの体型の設定」
Sarah McMillan
https://claimingtactility.files.wordpress.com/2016/03/gallaudet-research-expo-poster.pdf
(発表者の承諾を得て掲載)

写真の中央の発表者が参加者に説明している様子
https://mobile.twitter.com/LingdeptGU/status/713103988837761024


** 春休み **
 春休みに入った途端これまでの疲れがでて、やや燃え尽き症候群に陥ったような状態であった。
気分転換にナショナルモールを散策した。また、友人のリクエストに応えて、DCに
ある日本食のお店を案内した。ひとつ目は、DCから少し離れた場所にある寿司食べ放題の寿司レストラン。二つ目は、チャイナタウンにあるラーメン店「DAIKAYA」。チャイナタウンに立ち寄る時にどうしてもこのラーメンを食べたくなる。この店のうまさはミシュランの三つ星付きでしょう。しかし米国のラーメンは割高なので、食べに行く時は一度、お財布と相談した方が良いかもしれない。
春休み中は、気持ちの余裕を取り戻し、ワシントンDCでゆっくり過ごした。

下の写真:「DAIKAYA」の醤油ラーメン(煮玉子、海苔、ネギ、もやしとひき肉炒めが入っている)
IMG_5777.jpg
2016年4月生活記録 第10期生 辻功一[2016年05月15日(Sun)]

こんにちは、今日も生きています。
10期生の辻 功一です。

ここチコにも梅雨のような季節があります。とは言っても日本(関東)のように不快指数高めの毎日ジメジメする感じではなく、数日続けて雨が降るものの、なんだかサラっとしてます。気温も低くなるので、ここでは歓迎されている季節です。

サボテン
<なんとなく「人」っぽく見えません?>

今月は「英語」と「統計(数学)」について。

ENGL 130EI (Academic Writing) →本命
ENGL 030E (Writing Workshop) →ワークショップ形式
ENGL 130EIが本命のクラス、ENGL 030Eはワークショップ形式で本命のクラスの予習復習をするといった流れです。ホームワークもなければ、成績もなく、レクチャーも大学院生が受け持っています。
本命のクラスでは前学期と比べてエッセイの量は控えめで、主に何本かの動画を通してプレゼンターや製作者の意図を見極める力を磨くといった内容です。ただ残念なのが効果音や音声を含めて色々考察する課題が多く、僕は音声抜きで進めざるを得ないことです。
とはいえ、映画や動画を通してエッセイを書くのは初めての体験なので楽しんでいます。

MATH 105 (Statistics)
授業は主に、オーバーヘッドプロジェクタ(OHP)を使って教授のノートをスクリーンに映し出し、教授が解説しながらノートに計算などを記入するのを書き写すといった流れです。
この方法、手話通訳を介して授業を受ける生徒(僕のこと)にとっては致命的なんですよね。何故かというと、教授が解説している間は手話通訳を見なければいけないので、スクリーンをまともに見ることができないし、ましてや書き写すことはほとんど不可能です。
幸いなことにノートテイカーが付いていますが、後からノートを見ても何故そういう計算になっているのか理解するのに苦労します。やはり解説を聞きながら書き写し理解していくのとは雲泥の差があるなと感じました。
とはいえ、教授はいつもエキサイティングしていて、聞いていて楽しいのでポジティブに考えています。

天窓
<なんとなく「目」っぽく見えません?>

5月はいよいよ期末テストです。
今学期は一気に6クラス受講で不安はありましたが、よくここまで持ちこたえたなあという感じです。

以上です。
日本ASL協会から8,188km離れたカリフォルニア州立大学 チコ校からの報告でした。ありがとうございました。
今月のコロンブス
ドアの前ではとにかくレディーファーストであることを発見
男性はドアを開ける前は常に背後を気にして、もし女性がいたならばサッと開けて譲るという文化です。(多少離れていても来るまで待つ)たまたまその女性の後ろに付いていた自分もレディーファースト扱いになるのですごく恐縮してしまいます