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聴覚障害者留学
 
 このブログは、2004年度より特定非営利活動法人(NPO)日本ASL協会が日本財団の助成の下実施しております「日本財団聴覚障害者海外奨学金事業」の奨学生がアメリカ留学の様子および帰国後の活動などについてお届けするものです。
 コメントでいただくご質問はブログに書かれている内容の範囲のみでお願いします。それ以外の留学に関するご質問は日本ASL協会の留学担当にお問い合わせ下さい。
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2016年1月生活記録 第11期生 【牧谷 陽平】[2016年02月17日(Wed)]

12月は師走でバタバタするのは、アメリカに来ても同じでした。期末試験をはじめ、ACT、TOEFLを受けたり、友人の家のパーティーに招待されたりしました。

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↑友人宅でのパーティ

そんなバタバタしている中、日本への一時帰国の準備も宿題と同じように、帰国日が迫って買い物、ではなくてアメリカに来てからちょくちょく買い物に行っていました(いくつかの宿題はギリギリに提出することもあったが、、、)。日本への一時帰国では家族や友人と会いました。笑いあり涙ありの日にちもありました。みんなに支えられて次のステップに進もうと一歩前進してくれる勇気をもっと分けてもらいました。
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↑日本文化と、四国にいる仲間に勇気づけられました

また、1月に開かれた、この事業のワークショップに参加しました。今回は帰国報告会ではなく、第1〜4期留学奨学生による、ワークショップで、奨学生が渡米して学んだことを、一般の方に学んでもらうものでした。教育・カウンセリングなどのテーマに分かれて、学ぶものでした。
そのときタイミングよく?NTID(国立ろう工科大学)の学生さんたちが東京に観光に来ていたので、案内をしました。浅草とスカイツリー班の2グループに分かれて観光案内をしました。日本の文化を色々聞かれるので(抹茶とは何?お寺にお参りに行ったときに線香の煙を頭に浴びるのはなぜ?など)、ASLで説明していくという、いい経験ができました。

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↑この線香の煙を頭に浴びるのはなぜ?の回答をASLで答えてみてください

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↑NTIDの学生さんと先生たち

1/25に春学期が始まりました。秋学期に引き続き、英語3クラスはNancy教授のクラスをそのまま受けることに決定しました。
Posted by 事業担当者 根本和江 at 13:28 | 奨学生生活記録 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
2016年1月生活記録 第10期生 辻功一[2016年02月15日(Mon)]

こんにちは、今日も生きています。
10期生の辻 功一です。

ワシントンD.C.やニューヨークではスノージラ(雪とゴジラを合わせた造語)という暴風雪に襲われた頃、ここチコでは雨天が続いたものの、1月を通して比較的穏やかな天候でした。今回のスノージラでは少なくとも25名が亡くなられたそうで、ご冥福をお祈りします。

壁
<宇宙人の襲来で校舎の壁が壊された、というのは冗談でチコ校出身の有名な画家による壁画>

さて、1/25にカリフォルニア州立大学 チコ校での2学期目を迎えました。
前学期は初めての学期だったこともあり、3クラスのみの受講でしたが、今学期は6クラスを受講予定です。
必須の英語の他に一般科目や、より専門的なビジネスのクラスに上がる前に受講しなければならない専門科目がいくつかあるので、今のうちにノルマをこなしてしまおうという目論見です。
とはいえ、教授との相性は受講してみないとわからないことが多いので、クラスの変更/追加/キャンセルが認められる2月頭まで、一通り受けて調整していきたいと思います。ちなみに相性というのは好き嫌いの問題ではなく、例えばスピーチが速かったり、良くも悪くも頻繁に話が脱線するような教授だと、手話通訳を通して理解することが難しいためです。
各クラスについては3月にアップする生活記録で改めて報告したいと思います。

ビールラベル
<こうやって並べてみると日本のビールのラベルが際立ってますね>

その他はダイバーシティに関するミーティングに出席したり、ビジネスや教育関係の講演を聴講したり、大学のジムで適度に運動をしています。
大学のジムは日本のフィットネスクラブと同等かそれより数段上の規模で、プール、バスケットコート、ランニングコース、マシン、クライミングなどなど本格的な設備が揃っていて、それでいて学生は無料というとってもステキなところです。とはいえ、地域のフィットネスクラブへの配慮から大学職員や一般使用者は有料でしかも結構な値段するらしいです。

以上です。
日本ASL協会から8,188km離れたカリフォルニア州立大学 チコ校からの報告でした。ありがとうございました。
今月のコロンブス(今月はタブーな話かも?)
アメリカでは割と自虐史観であることを発見
まあアメリカは血で血を洗う侵略の歴史であったことは隠しようがないんだけども、どの教授も淡々と侵略や虐殺などの出来事を述べ、生徒も淡々と聞いています。この環境であんなに強い愛国心が育つのが不思議です。いや、もはや愛国心は薄れてしまっているのかも。

2016年1月生活記録 第9期生 瀧澤泉[2016年02月13日(Sat)]

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Happy New Year! (米国)
Bonne Anne! (フランス)
해 복 많이 받으세요!(韓国語)


 世界中が盛り上がる新年に私は一年ぶりに地元へ一時帰国しました。短い間しか居られませんでしたが、家族や友人と充実した時間を過ごせました。なかなか会えなかった人と再会でき、互いに経験話を語り合うことで自分の仲間たちが努力している姿を見て元気づけられました。

 その中で嬉しい事にギャロデット大学大学院国際開発学部を通過できたことをこの場を借りて報告致します。これからが自分の夢の道として大きなチャレンジがやってきます。聴覚障がい者、ろう児たちのための絵本を製作する目的を果たせるようにワークショップやプロジェクトを立ち上げたり、アジア活動に参加したいと考えています。皆様の応援をよろしくお願い致します。

ろう児キャンプボランティア活動

 ろう児キャンプボランティア活動の仕事があるため、地元に再び別れを告げて上京しました。ろう児キャンプボランティア活動は6年前から夏季のみ何度か参加していますが、今回は初めての冬キャンプへ参加してきました。ろう児たちにとって雪や寒い環境やキャンプの習慣が身についていないため、重要な経験を味わえた様子を見て微笑ましく思いました。一泊二日の間に雪合戦、餅つき、カルタゲーム、ハイキング、思い出作りなど冬しかできないことを一つ一つ楽しんで過ごせました。自分にとって一つ印象が残ったこと、キャンプ現場近くの駅まで3時間も長く待つ列車の中で子どもたちがトランプゲームをやりたいという案があったものの、誰もトランプを持っていませんでした。その時、「紙とペンがあればトランプを作れるじゃない?」と言ってろう児たちが持参した紙とペンを出し合ってさくさくとトランプを作り始めたではないか。子どもたちの頭の柔軟度はやはり高いなと尊敬に思いました。個性の強い子どもたちであり、これからの成長が楽しみです。

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こどもと一緒に作った雪だるま


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餅つきで作った餅。正月初の餅でした〜!


ブリザード経験

 ワシントンD.C.で3日間連続のブリザード(大吹雪)に遭いました。ギャロデット大学の校内半分が停電に遭ったため、寮生たちが別の寮に移動しカフェテリアも閉まった状況だったと聞きました(私はシェアハウスにいるため異常はなかったが)。それだけではなく、道路に雪が積もったためほぼ閉鎖しているので店もほとんど閉まっていました。雪世界に住み慣れた私にとってはたいした事が無いと思ったが、まさかそこまでになるとは思いもしなかったのです。2日間も家に引きこもっていましたが、閉校の間に晴れた日は友人とプチハイキングしたことが良い思い出です笑。ニュースを見ていると、どのチャンネルも雪状況ばかりで面白い番組がなかったのですが、緊急報告の時に手話通訳者がでていたことがさすが、アメリカは進んでいるなと感じられました。

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緊急・警報報告の状況 左:手話通訳者


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春学期・履修クラス


 春学期は四つのクラスを履修しました。
・International Development with People with Disabilities in Developing Countries (開発途上国にいる身体障がい者たちの国際開発)【IDP 770】
・Economic Development (経済開発)【ECO 714】
・Micropolitics of Development (マイクロ政治)【ECO 725】
・SIMSOC: Simulated Society (シミュレーション社会)【COU 731】

International Development with People with Disabilities in Developing Countries (開発途上国にいる身体障がい者たちの国際開発)
 毎週月曜日にあるのですが、たまたま休日と3日間連続のブリザード(猛吹雪)のため他のクラスよりも遅れて2週間後にクラス開始しました。
 身体障がい者たちがいる開発途上国に十分なアクセスと法律システムが満たされていないため、開発途上国が望む生活基準を満たすように国連によるMDGs(ミレニアム開発目標)や身体障がい者たちの人権、世界保健機関のプロジェクトを立ち上げる活動を学ぶクラスです。私たちも聴覚障がい者が求めているアクセスは環境によって幅広いケースがあるため、驚くまでもない誤解しやすい状況です。聴覚障がい者についての理解が足りない理由を分析する必要があります。

Economic Development (経済開発)
 前期に学んだ経済学の基礎を固めたおかげで、ある程度の知識を積んでいます。最近、起きている原油安の影響で周辺の国が痛手に遭っている原因を分析しました。サウジアラビアが石油輸出機構(OPEC)による減産に同意せずに、量産したため原油の価値を下げてしまいました。その結果、イギリスの本拠である石油・天然ガスの開発や生産、エネルギー企業であるBP(企業)の職員が7000人も解雇になったというのも、影響のひとつです。米国やイラン、中国にも影響になっているとあちらこちらで放送になっているのです。毎日のニュースを確認することが重要になっているので、新聞やニュースをあまり見ない自分が嘘のように幾度もニュースをチェックしています。

Micropolitics of Development (開発マイクロ政治)
 今年から新しい学部長であるAudrey教授が教えているクラスです。経済関係というよりも最も国際開発に近い授業であり、プロジェクトを立てるために言語、人権、グローバル(国境を超えた)人、「自分」について学びます。最初の授業に教授から、にっこりと微笑んで「『自分』とは何でしょうか?」と言われた瞬間、戸惑いと共にポカーンと感じたことが忘れられませんでした。「私たちはいまから『政治』の立場で議論して行きましょう」と言われた日から心のどこかでスイッチが入りました。奥の深い、心強い教授だということに驚きました。国際開発に関する団体で活動してきた一人であり、教授の経験話を幾度も情報共有して頂いています。

SIMSOC: Simulated Society (シミュレーション社会)
 このクラスは1単位であり、授業3日間のみとなっています。2月初旬にあるので、2月報告会の時にお話したいと思います。

それでは、また2月に会いましょう。
2016年1月生活記録 第10期生 山本綾乃[2016年02月10日(Wed)]
が雪女であることが、ついに確証へ…!
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(ギャロデット大学:ブリザードの海に溺れた私)

私が訪れる場所は、なぜかどこもタイミングよく大雪が降ります。
今年の冬、約2週間ほど日本に一時帰国しましたが、その短い滞在期間中東京では初雪が降りました。
その量も通常より多く、交通の乱れが発生。そして、私がアメリカに戻るその日も地元では珍しい大雪でした。
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(渡米日の朝、大雪に耐える我が家の愛犬)

アメリカに到着した日の夜、やっぱり雪が降りました。
その週末には、ブリザードつまり猛吹雪でギャロデット大学が5日間閉校になってしまいました。例年でも珍しい大雪だとギャロデットの学生も驚いていました。

私は雪が降ってほしいなどと願っていないのに・・・
私のいる場所、行く場所、どこでも雪がコンコンと降ってくれます。
振り返れば、昨年の二月の京都遠隔支援の関係でカリフォルニアからはるばるワシントンD.C.へやって来た時も大雪でした。なぜなのでしょう。真相は明らかではありません(笑)。

ですが、ブリザードのおかげで休講になり友達と充実した休日を過ごすことができました。
現在学校が始まり二週目、やっと本格的な授業が始まりそうです。

この春学期に取る講義は4つです。以下、講義の名前と簡単な内容を説明します。

1、EDU 798 Field Experience II and Seminar
10週間にわたる教育実習を行います。学部時代も教育実習を経験したので、人生で第二の実習となります。

2、EDU 670: Teaching Students with Disabilities
ろう重複障害児の教育方法について考えます。
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(専門的な言葉を視覚的に表現すると…)

3、EDU 713: Language Acquisition and Cognitive Development
ろう児の言語獲得方法について考えます。

ここで、言語獲得につまずくろう児の気持ちが分かる素敵な例を紹介します。それは、言語獲得をパソコンに例えたお話です。
世の中にはWi-Fi環境があちこちにあります。パソコンはWi-Fiがないと、インターネットにつながりません。Wi-Fiが弱いと人はイライラし、そして無料Wi-Fiだとインターネットアクセスに限界があってそれもまたイライラしてしまうと思います。
それと同様に、ろう児も言語アクセスの機会が必要なのです。ことばが外部にあふれるほど飛び交っていても、吸収に限界があります。そして何人かのろう児は、アメリカ手話という流暢な言語そのものではなく、アメリカ対応手話(SEE)という制限を受けることになってしまいます。
そのため、ろう児には脳が柔らかい早期に、質のいい言語獲得環境を整える必要があると学びました。
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(本や映像を見て新たに学んだことについて話し合いました)

4、EDU 719: K-12 Classroom Based Assessment
児童生徒、教員、保護者、地域、国それぞれの教育評価方法について考えます。

今学期も充実したものとなるよう、頑張ります。


冬休みはメキシコへ行ってきました。
観光の街カンクンから地元の街とそれぞれ行きました。
危険な国だということは周囲から聞いていましたが、実際に行ってみるとやはり否定できないですね。
私はアジアの国々へ行った経験もありますが、それでもカルシャーショックは隠しきれませんでした。世界をリ−ドするアメリカの隣に位置するメキシコですが、貧富の差にショックを受けました。なぜこんなにも生活レベルが違うのか…
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(人通りを見つめる老女)

ホステルという、知らない人とベッドを共有するホテルに泊まったのですが、水が少ない、お湯が出ない、部屋は薄暗い。外は蒸し暑く、蚊は多い。ホテルやレストランはカード処理を受け付けず、現金払いのみ…。常に現金を持ち歩かないと何も買えないという不自由さを経験しました。

この状況を変えていくためには、まず教育環境を整える必要があると感じました。
質の高い教育があれば、今にも壊れそうな家や学校、でこぼこした道路がきれいになるはず。そして、手動の踏切もなくなる。

メキシコ人が当たり前に行っているその一つ一つの行動が、私にとっては時代の遅れを感じる寂しい光景でした。
技術が進みすぎても寂しいし、遅れていても寂しい…複雑な感情を持ちましたが、いま自分が置かれている環境の中でできることを補いながら進んでいこうと思う旅でした。
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ただお世辞でもきれいごとでもなく、人々はフレンドリーで温和でした。道に迷った時や何かを必要とした時、心から助けてくれました。
人情の厚さは人が生まれ持っている感情であり、それを大切に育てていくのも教育の役割だと感じました。
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2016年1月生活記録 第7期生 中川美幸[2016年02月09日(Tue)]
明けましておめでとうございます。2015年はあっという間に過ぎ去ってしまいましたが、日本本帰国まであと数ヶ月となりましたので、後悔の無いように実習や卒論を頑張りたいと思います。1月に入った途端に大雪が時々襲ってきて、新学期が始まるとすぐワシントンDCはゴジラと呼ばれる大吹雪に襲われ、大学は5日間連続でお休みになりました。石川県ではあり得ない出来事でした。

大雪縮小.jpeg
家の目の前も雪でいっぱいメロディ

雪で埋もれてしまった車縮小.jpeg
久しぶりに雪に埋もれた車を発見!

ダンボールでそり遊び縮小.jpeg
大学がお休みだったので、ダンボールでそり遊びをしました!!

注意報 縮小.jpeg
日本では、ニュースで大雪の注意報が字幕付きで流れますが、
米国ではご覧の通り、手話通訳者がいます!! すごいですよね★

★ 講義 ★
☆ EDU633 Language Arts in Elementary Education 小学校の英語
実習が二つあるため、クラスは一つだけとなりましたが、前から興味があったので、これからがとても楽しみです。

☆ EDU793 教育実習 Practicum
大雪の影響で、実習先がまだ決定していません。

☆ EDU799 卒論実習
卒論プロジェクトを仕上げる為には、自分の手でe-bookを作るべきだという大学院の卒論委員会からの提案により、実習の中で、e-bookを作成することになりました。
まず、早速日本語翻訳の宿題が出され、締め切りが1週間後。5人の方に手伝って頂き、なんとか、日本語の翻訳を済ませることが出来ました!! 

ばおばぶの日本語訳.jpeg
頑張った翻訳!! 難しかったです、、、、

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実習で翻訳することになっている元の英語版です★

★ 卒論 ★
12月に私の卒業プロジェクト(capstone)の報告会を済ませ、承認を得た後は、e-book絵本プロジェクト決行です。教育関連会議で発表するための予稿が採用され、3月に発表になります。卒論に合わせ、今学期は午前中にろう学校で実習、午後にVL2でe-book作成の実習の可能性があり、多忙を極めた学期になりそうですが、頑張ります。

★ 仲間たちの温かい支え ★
相変わらず、アドバイザーと予定が合わなかったり、色々と不備があって、現時点で(2月になりましたが)2つの講義がまだ登録出来ないのです!!更に、教育関連の会議での講演登録や予稿の修正など、重要な手続きも多々しなければなりません。それでもチューター達、そして、友人達が助けてくれました。本当に、私は英語が苦手な分、多くの方々のお陰で、卒論を発表すること、卒論でe-book作成まで進めることが出来たのです。私はチューターに、「発表の時、あなたの名前を載せていいですか?」とはっきり聞きましたが、彼は「考えたこと、感じたことは全て私(中川)の頭の中ですので、このままで頑張ってください。」と励ましてくれました。こんなにも支えてもらっていることにすごく感謝しています。また博士コースの友人も、「教育関連会議の発表の前に私が沢山サポートするから、卒論できたら、見せてね!」と励ましてくれました。卒業式の際は、もちろん、彼らを招待しようと思っています。

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大切な友人がランチを作ってくれました!!

★ アメリカで最後のスキーツアー ★
ギャロデット大学に来てから毎年一回は必ず参加していたツアーに友達と一緒に参加しました。素敵な景色を見ながら、もう来年は見られないんだなあと思うと、すごく寂しくなってきました。

スキーナイター ギャロ縮小.jpeg  
アメリカで4回目のスキー★
2016年1月生活記録 第11期生 山本芙由美[2016年02月08日(Mon)]
んにちは!
しばらく雨が続いていたフリーモント市ですが、最近、快晴が続いていて
きれいな緑が茂る、なだらかな丘を見ながら通学しています。

昨年12月、秋学期のFinal exam(最終テスト)が終了し、
Ohlone Collegeの友人たちと、お疲れ〜!のハグを交わしたあと、
日本に1ヶ月ほど一時帰国しました。
5ヶ月ぶりの日本では家族と年末年始を迎えたり、様々なLGBT企画に顔を出したりすることで、仲間たちと再会、楽しい時間を共有することができました。

【 日本での生活 】

まず、昨年、トルコ・イスタンブールで開催された第17回世界ろう者会議ろうLGBT分科会の名古屋報告会に参加し、お話してきました。
アメリカ留学で見たこと、感じたことなど、現地でのLGBTの様子についても少しお話しすることができました。

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(報告会終了後、仲間たちと記念撮影)

また、関西LGBT成人式2016年にも参加してきました。
ほとんどの成人式が異性愛中心で実施されるため、着たい”性”の服が着られない、
地元でカミングアウトしていないから、自分らしく振る舞えないなど、
成人式特有の課題があります。
そのような中で、「ありのままの自分」で過ごせられる成人式を、
この目で見て祝福したいと思って参加しました。

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年齢、国籍関係なく、実に多様性をもった人たちが楽しく過ごす姿には、
とても幸せな気持ちにさせてくれました。
(この成人式は日本最大級のLGBT若者エンパワメントイベントとして、Re:Bitさんが積極的に開催活動をされています。http://rebitlgbt.org/project/seijinshiki

さて、私自身が日本にいない間、多くの自治体がパートナーシップ条例について
取り組んだり、多数の企業が”性の多様性”について積極的に考えたりするなど、
日本でも社会的に大きく変わろうとしています。
日本の変化に合わせながら、アメリカ留学で私自身が学ぶべきものは何だろう?と、
改めて考える機会をいただいた一時帰国だったと思っています。

アメリカに戻った後は気持ちを新たに、次の進学先にむけて、
今よりさらに英語力を磨きたいと思っています。


それでは、また。