CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る
聴覚障害者留学
 
 このブログは、2004年度より特定非営利活動法人(NPO)日本ASL協会が日本財団の助成の下実施しております「日本財団聴覚障害者海外奨学金事業」の奨学生がアメリカ留学の様子および帰国後の活動などについてお届けするものです。
 コメントでいただくご質問はブログに書かれている内容の範囲のみでお願いします。それ以外の留学に関するご質問は日本ASL協会の留学担当にお問い合わせ下さい。
« 2014年07月 | Main | 2014年09月 »
2006/4/28ブログ開設時からのアクセス数
UL5キャッシング
最新記事
カテゴリアーカイブ
リンク集
最新コメント
月別アーカイブ
https://blog.canpan.info/deaf-ryugaku/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/deaf-ryugaku/index2_0.xml
第11期留学奨学生 応募締切まで残り8日[2014年08月30日(Sat)]
第11期留学奨学生 応募締切まで残り8日

6月から募集を行ってきた第11期留学奨学生募集の締切日が近づいてきました。
応募予定のみなさま、応募書類の準備はいかがですか。

応募に必要な書類等は、
募集要項「9.応募方法/提出物」から、いま一度、ご確認の上、ご応募ください。
みなさまからのご応募お待ちしております。

●申込みや募集に関するお問い合わせやご相談
 …9月1日(月)まで
●応募締切
 …9月6日(土)午後6時まで(厳守)


NF11thApplication.jpg

事業担当:根本
Posted by 事業担当者 根本和江 at 03:10 | 事業担当者よりお知らせ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
第4期 福永奨学生、帰国[2014年08月20日(Wed)]
第4期 福永奨学生、帰国

8月19日、福永奨学生が成田空港に到着。留学を修了し、帰国しました。
米国では、カウンセリングを学んできました。
まずは、おかえりなさい。

Kozue 20140819.JPG
<Welcome back to Japan !− 成田空港にて>

*帰国報告会のお知らせ*
福永奨学生他、今年留学を修了して帰国した奨学生が、各留学生活について報告します。
詳細は、後日。お楽しみに!

日程:2015年1月17日(土)
会場:日本財団ビル


事業担当:根本
Posted by 事業担当者 根本和江 at 15:07 | 事業担当者よりお知らせ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
2014年7月生活記録 第7期生 中川美幸[2014年08月16日(Sat)]
暑中お見舞い申し上げます。
7月の帰国の際、かなり大変な経験をしました。
乗る予定だった飛行機が土砂降りのため離陸できず、
羽田空港で6時間も待たされ、そのためトロント空港に向かうはずが、
一旦バンクーバー空港に降り、乗務員がそこで全員入れ替わり、
トロント空港に着いたのが遅く、結局ホテルに泊まらざるをえませんでした・・・
渡米に2日間もかかったのは、久しぶりの災難です・・

成田空港6時間.jpeg
窓からの写真

☆ 同窓会☆
私がスタッフとして関わったろう児のための某団体の同窓会を生徒たちが企画してくれました。看護師、教員、スポーツトレーナーを目指している人や色々な分野で頑張っている方々とお会いし、情報交換をすることができました。この団体のお母様の一言が、私の道を決めたのです。

お母様は言いました。

「みゆきちゃん、
子供達と対等に語り合ってくれるので、
子供達はあなたの説明なら納得するのです。
あなたが聾学校の先生だったらよかったのに・・・」

諦めかけていた私をろう教育の道に戻してくださった
この団体に感謝しています。

☆ 聾学校訪問☆

1)某県のA聾学校
某県のA聾学校にもう一度行き、絵本読み聞かせのボランティアをしました。
アメリカの絵本も読んでもらいたいと思い持参したのですが、意外と人気でした。
小学部のクラスを見学したり、中学生達とお話しする時間を頂きました。
児童・生徒たちから手紙も貰い、アメリカで頑張ろうと思いました。

アメリカの絵本(日本語あり).jpeg
絵本の写真

聾学校から花束.jpg
生徒たちから貰った花(生徒たちが育てたそうです☆)

2)B聾学校
今月は、今年の夏休みの目標でもあった、B聾学校を見学しました。
バイリンガル教育で有名なのですが、私は聾学校で働いていたので
見学する機会がないまま渡米したのです。
私が通っている大学院の先生も、この学校と共同研究をしています。
乳幼児から手話を大切にするこの学校の雰囲気に感動しました。
この学校には手話の時間があり、
私たちが見学した日は、水をテーマにした手話ポエムを作っていました。
言語の指導方法ももっと学びたいと思いました。

3)C聾学校
C聾学校では乳幼児クラスや幼稚部のボランティアをさせて頂きました。
アメリカでの実習と比べながら楽しむことができました。
なるほどと感じたことは、日本は食育教育が凄いということです。
例えば梅を拾って梅ジュースを作ったりします。アメリカではあまり見られない光景でした。

梅干し.jpg
みんなで作った梅ジュース

☆ ろう教育関連の交流会☆
外国人にとって日本は有名で、カナダ、フランス、ベルギーの聾学校の先生が来日し、ろう教育について語り合う機会を頂きました。
カナダの聾学校の先生とは知り合いだったので、関東周辺の聾学校の先生を集めて情報交換を行いました。東京だけでなく、山梨、埼玉、千葉からも来て頂き感謝しております。
カナダのオンタリオ市ではフランス語とフランス手話で教えているのですが、乳幼児クラスの児童数が少なく、10人前後とのことでした。
だから、私が働いていた聾学校を案内したところ、人数の多さにとても驚いていらっしゃいました。
某聾学校の乳幼児クラスは、51人もの赤ちゃんたちがいます。


この夏休みでいろいろな聾学校を訪問し、
ボランティアをさせて頂いた先生方、校長先生、
本当に貴重な時間をありがとうございました。
2014年8月 米国に到着しました 10期生 辻 功一 [2014年08月10日(Sun)]

こんにちは、今日も生きています。
10期生の辻 功一です。

住居は大学から徒歩圏であることを絶対条件としていたので、
なかなか見つからず出発前日にしてようやく仮契約までこぎ着けるなど
最後の最後までバタバタしてしまいましたが、
今、私はカリフォルニアのフリーモントにいます。

米国到着早々、サンフランシスコまで足を伸ばしてみたのですが
切符購入で戸惑っていたところをインド系アメリカ人が
手助けしてくれて仲良くなったり、
アップルストアに寄ったらDeafのスタッフがいてASLでの会話が弾んだり、
ごく普通のカフェでは聴者の少々 “いかつい” お兄ちゃんが流暢なASL fingerspelling(指文字)で対応してくれたりと(ASLぺーぺーな私には読み取れませんでしたが・・・)
意外と心優しい人が多いんだなというのが、米国の第一印象でした。

渡米5日目からNancy教授の元で個人指導を受けていますが
いきなりエッセイ作成など、みっちり英語漬けの日々を送っています。

オーロニ大学全景
<オーロニ大学全景>
この2号館、8号館は今年から取り壊し、新築工事が始まります

オーロニ大学ゲート前Deaf Studies Lab
<写真左:オーロニ大学の玄関。秋クラスは8月25日から/写真右:Deafの生徒向け研究室>

来年の大学進学を目指して、1年間、英語とASLのスキルを高めたいと思います。

以上です。
日本ASL協会から8,320km離れたOhlone Collegeからの報告でした。
ありがとうございました。
今月のコロンブス
コンセント差し込み口は左右で長さが違うことを発見
厳密に言うと左が若干長いのが正しいのですが、日本のは左右対称だったような気がします…

2014年8月到着のあいさつ 第10期生 山本綾乃[2014年08月08日(Fri)]
こんにちは。
10期生の山本綾乃です。

7月31日にサンフランシスコ国際空港に無事到着しました。
空港にはオーロニ大学でお世話になるナンシー教授が出迎えに
来て下さっており、とても安心しました。

いよいよアメリカでの留学生活がスタートします。
ホームステイ先のドアには、歓迎のメッセージがありとても嬉しかったです。

IMG_0068.JPG
(ホームステイ先の玄関:"Welcome to USA AYANO")

オーロニ大学までは、ホームステイ先からバスで15分ほどです。
到着して5日後の月曜日から英語の勉強が始まり、丁寧に指導していただいています。
大学は今年から改修工事が始まり、大学にとっても変化の年となりそうです。

IMG_0089.jpg
(改修工事中のオーロニ大学:数多く立ち並ぶプレハブ)

フリーモントは朝晩涼しいのですが、日中は太陽の光がまぶしく輝いています。
また自然が豊かで、リスが楽しそうに走り回っています。

この地で英語力を高め、1年後の大学院受験に臨みたいと思います。

今は少しだけホームシックになっている私ですが、
一日一日を大切にして有意義に過ごしていきます。
応援よろしくお願いします。

IMG_0041.jpg
(ホームステイ先付近のヤシの木:空はひとつ)
2014年6月生活記録 第7期生 川口聖[2014年08月08日(Fri)]
本格的な夏が始まった。肌にうるおいを保てないためか、あっという間に日焼けてしまうほどである。ギャロデット大学では、一般学生にとって長い夏休みに入ったが、その同時に12週間のサマースクールが始まり、いろんな人が来ている。よく知られているASLクラスだけでなく、院レベルのクラスなども用意されている。他に、デフ・ダンスショーや手語劇など、いろんなイベントが開催されている。教員などの大学職員の夏休みは7月半ばからが多いようである。

JUN1.JPG
(近いうち開通される、ギャロ大近くのHストリートの路面電車)

☆アメリカ留学「徒然草」
「つれづれなるまゝに、日くらし、硯にむかひて、心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ」。第11期留学奨学生の募集が始まった。日本にだけでなく、世界にも挑戦してみたい方は奮ってご応募してください。これまで3年間、アメリカに滞在してきて、色々感じたことを述べたい。ただ、皮肉っぽく感じられてしまうところがあるが、それは逆に良い意味があることを強調しておきたい。

○アメリカの社会とは?
“超”個人主義とヒーローイズム(heroism)の社会。政府や他人を信用しない、信じられるのは自分だけ、自分のことは自分で守ると、“超”がつくほどである。テレビドラマを観れば、同僚や恋人でさえ普通に裏切るのが定番とか、口約束を守らないのは個人の自由など、争い事を避けるための仁義や礼義などがあまり通用しない。さらに、空気を読まない、行間が読めないというような人や、まわりの聴者が何をしゃべっているか聞こえないまま育ってきた、ろうの人などにとっては住みやすい社会、もってこいの国であると言ってもいいだろう。また、石を投げれば“軍人”に当たるというほどなので、人は誰でもヒーローになれるという風潮がある。アメリカ映画を観れば、ヒーロー物語やロマンス物語が多いのは、アメリカ社会における宗教的な感覚から理解できるのである。

○アメリカの大学院とは?
アメリカの大学院では、修士課程において、単位制をとっているところが多く、日本の大学3,4年レベルと同じであると言っていいだろう。つまり、修士課程で専門知識を習得して、その課程を修了したら、その専門知識を生かした社会経験を何年か積んでいき、さらに、その専門知識と社会経験を使って研究したいということで博士課程に入る、というコースをとる人が多いようである。よって、修士課程は、宿題やテストが多い、修士論文がないのがアメリカでは普通である。もし研究論文を起稿したいとか、研究職に就きたいなど、研究したいという目標がある、または、修士課程を修了しただけでその専門に合った就職先が見つからないような専門課程を履修するつもりなら、最初から修士課程と博士課程の両方を履修することを目指す必要がある。このように、日米の大学院に大きな違いがある。

○ギャロデット大学とは?
10, 20年前のギャロデット大学とは大きく変わったと言われているほど、今は、ろう学生が多い、ろう盲の人や聴者も入れる、ASLと英語の2つを公用語にした、一般の大学であると思っていいだろう。アメリカでは、一般の大学ほとんどに通訳者などの情報保障がついているので、ギャロデット大学との境界があまりなくなっている。つまり、ギャロデット大学に在籍したことがあるという“ブランド”がほしいという理由を除いて、純粋に学問を究めたいなら、大学名より、教わりたい教授がいるという大学を選んだほうがいいとなるだろう。また、最近のギャロデット大学では、ベテラン教授がどんどん退職なされたようで、「教員の若返り」はよい響きがある反面、学術の質が多少落ちてしまうことは否めないのである。

“超”個人主義のアメリカなので、日本の良さを理解している人にとって、戸惑いを感じることが多いのである。例えば、わがままと個人の自由はどう違うのか、人権と個人の自由はどう違うのか、相手をどこまで信じていいのかなど、日本で当たり前のように感じていることが、アメリカでは通用しない。逆に、アメリカで当たり前のようになっていることが、日本では通用しないのである。よって、有意義ある留学として成功するためには、海外へ移住・永住したい方は除いて、日本に戻ってから留学経験を生かして、日本社会にどのように溶け込むかも含めて、留学計画を立てる必要があるだろう。さらに、「五常の徳」を大切する日本人にふさわしく、民間外交官的な役割を担っていくという自覚を、常に持っていたいものである。

JUN2.JPG
(国立美術館の新館から見た、本館)

☆National Gallery of Art 国立美術館
独断的な5段階評価は、★★★★☆(4つ星)。本館と新館の2つにあって、本館の1階は彫像中心に、2階は絵画中心に展示されている。全てを見回るのに、途中で足が棒になってしまうほど、規模が大きいのである。100以上の部屋があって、それぞれに部屋番号が付けられていて、年代が古いほうから順に陳列されている。やはり、歴史を前もって知っておかないと、鑑賞がつまらなくなるほどである。例えば、年代が最も古いほうの展示物には、宗教的なものや神話的なものが多い。年代が新しくなるごとに、王、貴族、富裕な家族の順に、貧民の画はないけど、人物像が目立っている。1850年あたり、写真の歴史が始まるとともに、風景画が増えてくる。そして、1880年頃から、写真の大衆化が進むのと並行して、生活感のあるものや庶民の画が増える。という感じである。初めて入館した時に、一番びっくりしたのは、ほとんどの展示物が、レオナルド・ダ・ヴィッチの絵画や割れやすい物やポーチに入れるほどの小物を除いて、ガラス張りのケースに収められていなく、さわれるほどである。もちろんのこと、さわらないことが美術品鑑賞のマナーである。やはり、展示物の半分以上はヨーロッパからであり、日本からの物はなく、アメリカの物としてはこれから始まる感じである。よって、★★★★☆(4つ星)とした。

JUN3.JPG
(ギャロ大近くにある、Bonsai公園)
第11期留学奨学生、募集中![2014年08月07日(Thu)]
第11期留学奨学生、募集中!

米国の大学等で学び、日本やアジア諸国の各分野に生かしたい志を持った方々を募集しています。
(学歴、年齢、資格等による制限はありません)
*今年度、応募資格の一部に変更がありましたので、ご確認ください。

当協会ウエブサイトでは、手話による募集要項の説明、留学奨学生からのメッセージ動画を公開しています。留学に関心のある方、ぜひ一度アクセスしてみてください。
http://www.npojass.org/archives/9873

応募締切:9月6日(土)午後6時まで(当協会必着)
たくさんのご応募、お待ちしています。

↓手話による募集要項の説明は、川上4期生(左写真)が担当。
 留学奨学生からのメッセージは、福永4期生(中央写真)と中川7期生(右写真)
Application-Photo2014.JPG

事業担当 根本
Posted by 事業担当者 根本和江 at 13:30 | 事業担当者よりお知らせ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
第10期 辻奨学生・山本奨学生、渡米 Part3[2014年08月02日(Sat)]
第10期 辻奨学生・山本奨学生、渡米 Part3

9時間のフライトを経て、同日7月31日午前11時前に、米国・サンフランシスコ国際空港に無事到着。
空港では、彼らが進学するオーロニ大学のNancy教授がお出迎えに来てくださいました。

いよいよ留学生活第1日目がスタートです。
今後が楽しみな2人です。

SFO-1.jpg
<到着!> 左から、辻奨学生、Nancy教授、山本奨学生

↓到着した2人を直撃〜


米国では、これから入学、進学の時期を迎えます。
引き続き、本事業および奨学生たちへ、みなさまの温かいご支援をよろしくお願い致します。

事業担当:根本
Posted by 事業担当者 根本和江 at 22:50 | 事業担当者よりお知らせ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
第10期 辻奨学生・山本奨学生、渡米 Part2[2014年08月02日(Sat)]
第10期 辻奨学生・山本奨学生、渡米 Part2

出発前に、2人からメッセージをもらいました。

●辻奨学生


●山本奨学生


2人とも、早くもやる気スイッチが全開になったようです。
気を付けて、いってらっしゃい!

Narita-3.jpg


事業担当:根本
Posted by 事業担当者 根本和江 at 22:40 | 事業担当者よりお知らせ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
第10期 辻奨学生・山本奨学生、渡米[2014年08月02日(Sat)]
第10期 辻奨学生・山本奨学生、渡米

7月31日夕刻、辻・山本両奨学生が、成田空港から米国に向けて出発しました。
まずは、最初の留学先となるカリフォルニア州フリーモントにあるオーロニ大学へ。
1年間、英語とASLをみっちり学習し、来年秋の進学を目指します。

成田空港の様子からお伝えします。

Narita-4.JPG
<まもなく出発ですっ!> 山本奨学生(左)と辻奨学生(右)

Narita--1.JPG
<見送りに来たご家族と一緒に> 山本奨学生(左から2番目)

Narita-2.JPG
<遠方から、お友達も駆けつけてくれました> 山本奨学生(左)と辻奨学生(右)

つづく。


事業担当:根本
Posted by 事業担当者 根本和江 at 22:10 | 事業担当者よりお知らせ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)