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聴覚障害者留学
 
 このブログは、2004年度より特定非営利活動法人(NPO)日本ASL協会が日本財団の助成の下実施しております「日本財団聴覚障害者海外奨学金事業」の奨学生がアメリカ留学の様子および帰国後の活動などについてお届けするものです。
 コメントでいただくご質問はブログに書かれている内容の範囲のみでお願いします。それ以外の留学に関するご質問は日本ASL協会の留学担当にお問い合わせ下さい。
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10期生の国内研修(必修研修・第1回)[2014年02月19日(Wed)]
新たに選出された10期生の研修が、1月からスタートしています。
まず、最初に開かれたのが、IT研修会(1月11日)。
日々の連絡や研修スケジュール等の管理にも使用するメール機能、カレンダー利用、共有ファイル使用、ブログ投稿など留学奨学生が使用するツールを学習しました。

Photo.JPG
↑それぞれが渡米する際に持参するパソコンを使って、太田琢磨講師(中央)が指導。
2人が、研修で作った動画/投稿は、こちらから。
辻10期生  https://blog.canpan.info/deaf-ryugaku/archive/742
山本10期生 https://blog.canpan.info/deaf-ryugaku/archive/744


事業担当:根本
Posted by 事業担当者 根本和江 at 12:53 | 事業担当者よりお知らせ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
2014年1月生活記録 第9期生 福田桂[2014年02月15日(Sat)]

 冬季休暇が始まってすぐの1ヶ月間、今回は「ろう盲者との交流」をテーマに、東海岸のフィラデルフィアと西海岸のシアトルの2カ所を旅してきました。

 フィラデルフィアでは友人宅に滞在し、滞在中は触手話でコミュニケーションを取るろう盲の友人の家周辺での歩行訓練、時間があるときは市内へ外出するなど移動支援もしました。彼はニューヨークにあるヘレン・ケラーナショナルセンターで様々な訓練を受けましたが、その後、眼の視野狭搾が進行して職を失ってしまい、家に引きこもる日々が続いていました。このようなケースでろう盲者は家に引きこもることが多いですが、地域の福祉サービスや周囲の環境がよくないかもしれません。ペンシルベニア州の福祉サービスではろう盲者が通訳・介助を利用する場合、利用者の負担となっていること、ちなみにカリフォルニア州も同じ状況であり、アメリカは州によってサービス制度は異なっていることに驚きました。
 現地での通訳者と介助者の夫婦と知り合って、ろう教会や郊外のペドラーズ・ビレッジというクリスマス村等連れて行ってもらい、カウントダウンにも参加させてもらいました。アメリカ誕生の地としてアメリカ建国に深く関わるスポットが豊富な古都フィラデルフィアの街。歴史的観光が好きな私には「自由の鐘」をはじめ、独立記念館、最初に星条旗を縫ったと知られているベッツィ・ロスの家、考える人のロダン像等を巡り楽しめました。
IMG_0582.jpg
ベッツィ・ロスの家(独立当時13州の星を表した星条旗)
 
 ろう盲者コミュニティが盛んなシアトル、ろう盲者へのサービスの質が全米のなかでも最も進んでいると知られています。コミュニティの活動実態と将来的なインターシップに向けての視察がシアトルへの目的です。
11月に訪問したギャロデット大学で出会ったろう盲学生に無理なお願いをして紹介していただいたシアトル在住のろう盲者宅に1週間滞在することができました。その彼女は私のために1週間の休暇を取得して、ろう盲者コミュニティとシアトルの海・湖・緑に囲まれた景観の美しい街を案内していただき、風光明媚で眺望の素敵過ぎる場所ばかりでした。冬の間は雨季のため寒かったので、今年の夏もまたシアトルに行く予定なので、そのときはビーチをゆっくり歩いてみたいと思っています。
 
 到着日の夜に、今や大流行の触覚を活用したコミュニケーション方法であるPro-Tactile(略:PT)の先駆者のろう盲者Jelicaの家でのNEW YEAR PARTYを招待していただきました。あとで聞いた話によると、月1回PTの交流会、ワークショップを随時開催しているとのことです。
PTとは手を肘や股、肩に置いて、例えば自分がうなずいたとき、手で相手の肘をトントンと叩いて、相手に相づちを伝えます。相手の顔が見えない、相手が理解しているどうかを確認したいとき、このような方法を利用するとより安心感が持てます。彼女と友達になったので、将来日本で講演してもらう約束をしたので、この日まで楽しみに待ちたいと思います。

" Welcome to Pro-Tactile: The DeafBlind Way " 
AJ(左)とJelica(右)
 
 次に、ライトハウスとろう盲者サービスセンターを1日ずつ見学しました。どちらも市内郊外でダウンタウンから少し離れたところで環境的に落ち着いた場所でした。

ライトハウスは社会リハビリ訓練の他に、就労支援事業にも行われており、様々な事業を提供されています。仕事内容は事務業、航空機の部品の組立・加工・検査等、自分の希望条件を合わせて業務を選べられるため、仕事と環境を求めてシアトルに引っ越すろう盲者数が年々増えてきています。
また生活訓練事業でも、担当指導者の厚意により盲動犬を利用した歩行訓練も見学させてもらいました。訓練は歩行とバスの乗り方・降り方まで。私たちは彼の後ろで見守りながら一緒に歩きました。白杖も盲導犬も、視覚障がい者にとっては歩くための道具ですので、盲導犬や白杖などを覚えて自立して社会参加のためになればと思っているが、日本の場合は、ろう盲者自身の安全面を考えて、通訳・介助者と常に一緒という考え方が強いです。
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盲導犬を使って歩行練習(よしよしと、犬の体をなでる全盲ろう者)

ライトハウスからバスで15分のところにあるろう盲者サービスセンター。ここは主に介助者派遣事業を行っています。前に書いたが、アメリカの場合、通訳と介助のサービスが分かれており、介助者のことを「サポート・サービス・プロバイダー(Support Service Provider)」とよびます。当センターのスタッフは7人のうち、3人がろう盲者、ディレクターはろう盲者です。介助者のコーディネーター(ろう者)にワシントン州における介助者派遣利用サービスを説明してもらいましたが、シアトルに住んで3年未満の場合、4時間まで利用可能、居住年数によって最大8時間までの利用とのことでした。先に述べた通り、アメリカは州によって実にまちまちであり、日本とは全く異なっているのには本当に驚きます。また利用者と介助者登録とも50名前後であり、比較的少ないようです。他にも思うことがいくつかありますが、将来インターシップを受けたとき具体的に書くつもりです。ビル内隣接する部屋はヘレン・ケラーセンターがありましたが、またの機会に見学しようと思っています。

 春学期が始まる1週間前に、3度目の引っ越しをしました。クラス通訳者の紹介により、今度の家は、アメリカ人の父と日本人の母を持つハーフでコーダでもある手話通訳者宅にお世話になることにしました。ヘイワードに住んでいるので大学までは少し遠くなりましたが、親切なルームメイトに恵まれて朝には大学まで車で送ってもらっています。
 クラスは、アメリカ手話と英語のレベルを上げて引き続き勉強を取り組んでいます。また、興味のあるろう者コミュニティと手話通訳者養成クラスでろう盲通訳のクラスにも取りました。来月はクラスの内容について書きたいと思います。
2014年1月生活記録 (第5期生 川俣郁美)[2014年02月15日(Sat)]
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1月21日。雪。家の窓から。


今年は日本同様、アメリカでも数十年ぶりの大寒波に見舞われ、北側のミネソタ州ではマイナス40度を記録した。ワシントンDCでも、マイナス10度前後の日々が続き、DCとバージニア州の境界を流れる川幅の広いポトマック川も凍りついたほど。マイナス3度位までしか経験の無い栃木人の私。マイナス10度の世界が想像できず、外に出たら目や肺が凍りつくんじゃないかと変な想像をして怖気づいていたが、完全防備をして歩けば問題ないという事を学習(笑)。冬の散歩は、寒いが空気が澄んでいて気持ちが良いものである。

今学期履修するクラスは以下の通り。毎月1クラスずつ紹介していきたい。
◆行政コミュニケーション
◆組織における対人・集団行動 
◆経済開発 
◆プロジェクト設計と実施
◆発展途上国における障害者支援



◆◇行政コミュニケーション◇◆◇ 
伝言ゲームをして遊んだことがある人は多いだろう。数人が一列に並び、前から後ろに順番に一人ずつ同じメッセージを伝えていき、メッセージが最後尾まで正確に伝わっているかを競うゲームだ。最後の人に届いたメッセージが元のメッセージと全く異なっており、大笑いしたという思い出がないだろうか。頭に浮かんだイメージを、相手に伝わるよう適切な言葉を選んで伝えることの難しさ。また、人によってメッセージの受け取り方や解釈の仕方が異なること。コミュニケーションの難しさを実感する。効果的なコミュニケーションは日常におけるあらゆる局面で重要なことである。

1対1での会話、会議、プレゼンテーション、レポートやメールなどの文書作成…。どこへ行って人との関わりは避けられない。どこへ行ってもコミュニケーションは不可欠であり、良いコミュニケーションはチームやクライアントとの信頼関係を強めたり、チームのやる気をあげ、組織全体にいい結果をもたらす。このクラスでは、組織内外における効果的なコミュニケーションの方法を学ぶ。




daikaya ramen.jpg
学校の近くにおいしいらーめん屋さんが!
Daikaya(大鍋屋)らーめん

2014年1月生活記録 第7期生 中川美幸[2014年02月10日(Mon)]
〜2014年に向けて〜
2013年12月から2014年1月は久しぶりの長い冬休みで、ワシントンDCでのんびりと過ごしました。残念ながら、経済的に他の州を探検することは出来ませんでしたが、初めてワシントンDCを観光しました。2日間だけでしたが、目の保養になりました。
そして、ほとんど毎日、英語の字幕がついた映画を見ながら、辞書で確認したり、英語の参考書を繰り返し読むという日々で、教科書がとどいてからは、少しずつ読むようにしました。私は英語の語彙数が足りないので、何度も繰り返し、確認しなければならないのです。でも、頑張ります☆
1月末にはギャロデット大学のスキーツアーにも参加し、久しぶりのスキーを楽しめました。クラスが終わったあとの半日ツアーなので、宿題の不安もなく、ホッとしました。翌日には、宿題に追われましたが、やる気が出てきました。

☆ 授業と実習!☆
2014年春学期は平日午前中に聾学校の教育実習もあるので、3つのクラスに絞りました。2月からは内容を少しまとめたいと思います。

★ 言語習得と認識発達:Language Acquisition and Cognitive Development
このクラスは言語習得のためのクラスです。私が留学生活で一番学びたかったことなので、とても楽しみにしております。2月から大変興味深い勉強が始まるので、翌月の生活記録で書きたいと思います。

★ 障害児教育:Teaching Students with Disabilities
アメリカでは、障害学生のために、Individualized Education Program(個別教育プログラム;日本にも個別の教育支援計画があります。)を作成することが法律で決まっているために、家族はその計画に不満を持ったら、弁護士を呼んで裁判を起こすことができます。日本では考えられないですね。

また、障害児に対して、障害を持つ大人がどういう生活をしているのかを教える必要があるのですが、この記事はとても面白かったです。日本にもおしゃれな障害者達の写真集があったので、活用したいと思います。
http://www.nytimes.com/2007/05/13/fashion/13disabled.html?pagewanted=all&_r=0

★ 様々な学習者のための家庭、学校、そしてコミュニティのコラボ―ション:Home, School, and Community Collaboration for Diverse Learners
クラスの先生とみんなで黒人や移民のために活動をしてきた弁護士Mr. Morris Deesの講演を聞きに行きました。彼は白人ですが、田舎の学校の先生や父親が、アメリカ人として市民の権利のために戦ったので、アメリカの市民はみんな平等であると説明していました。移民であれ、アメリカに住んでいる以上は、市民としての権利があるのです。

★教育実習:Practicum & Seminar
1月からギャロデット大学のケンダル聾学校で教育実習が始まりました。この実習を始める前に、TBテストを受ける必要があるのですが、私はパスしませんでしたので、病院でレントゲンを撮ってくださいと言われました。ADA法があるにもかかわらず、病院での手話通訳手配を2回も断られ、簡単に進まないということを知りました。

☆8人のルームメートとの生活☆
新しいアパートに住んでから1か月経ちました。ここは日本と同じように、Deposit(日本でいえば、敷金です)を払います。綺麗に使えば戻ってきます。そして、学生寮とは異なり、水道やガス、電気代は使えば使うほど高くなってしまうので、暖房機器を使わないでほしいと言われました。元々、石川県生まれで寒さには慣れていたので、生きていくことができました(笑)本音を言うと、カリフォルニアの方が、とても寒かったのです。建物の構造の違いでしょうか。時間を見つけてはアパート生活のことも書きたいと思います。


2014年1月生活記録 第9期生 瀧澤泉[2014年02月10日(Mon)]
2014年の年が明けてからもう1ヶ月に過ぎました。
1月27日(月)から春学期が始まり、今年も忙しくなりそうな予感がする。

春学期のクラス決定!

*English 151-B [Writing](ライティング)
*English 163 [Reading](リーディング)
*PD-111 [Strategies for College Success](大学成功に対する戦略)
*Educating Deaf (ろう教育)
*Development of the Deaf child (ろう児童発達)
*Dance-Hiphop (ダンス−ヒップホップ)

春学期の英語クラスは、聴者のクラスを受けるので通訳者に依頼して授業を受けるのが初めてである。前学期は、ほとんどろうの学生、ろう教師のクラスを受けて来たので通訳者は不要だった。クラスを受けてまだ1週間しかたっていないのだが、進み具合が早くて目が疲れた。

English 151-B (ライティング)
前学期と同じように今回もWriting(ライティング)とReading(リーディング)のクラスに分かれます。この英語クラスはWriting(ライティング)クラスで、主にEssay(エッセイ)や文法などを学習する。時には授業内に出されたテーマをすぐ書いて提出することがあるため、短時間で考えて良いエッセイを書き終えなければならない。自分にとっては時間の勝負で苦戦しているが、Tutor(個別指導)を受けたり、自分を磨いて今までより英語のスキルを上げたいと思っている。

English 163 (リーディング)
この英語クラスはReading(リーディング)で前学期のクラスよりも読解力のスキルを上げる内容である。いくつかの記事や小説を読んで理解するだけではなく、分解して背景を知ったり、著者が伝えたいことは何かを考える工夫も含まれる。読解力のスキルを上げれば、最も良い読解者になるという話があった。結構、頭を使うので自分にとっては良い経験になりそう。自分はもともと分厚い本を読むのが苦手で、更に知らない英単語がたくさんあって大変。言語の壁を乗り越えるように目指して前向きに読みます!他にもVocabulary(英単語)は毎週一度に小テストがあるので宿題とともに暗記しながら学習している。
小説でさえもクラス開始前までに読んで理解しないと追いついていけないので、自分の中で一番大変なクラスだと予想している。

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これがEnglish163の教科書、他に小説1冊や語彙の教科書もある。


PD-111(大学成功に対する戦略)
自分が取った英語クラスはCommunity(コミュニティ)クラスのため、このクラスも取らなければならなかった。英語クラスを取っている学生ほとんど同じで、家族のようなクラスなので気持ちが楽になった。宿題が同じなので学生互いに協力しあったり、分からない所を確認したりもしている。大学へ成功の道へ歩むためにどんな計画をしたら良いか、又英語力を上げるためにどんな計画が必要かなど週に1回(1時間)で授業を受ける形になっている。最近は、自分のスケジュールの調整に関する内容を学習した。生活の中で授業時間や学習時間、ボランティア活動などそれぞれの時間を自分でコントロールしてバランスを取る必要があるということを学んだ。

Educating Deaf (ろう教育)
ろう教育を受けた理由は、ろうの学習発達に関する知識やろうの生活の必要性とは何かを学びたいと考えたからだ。ろう児にとって必要な教育とは何か、何のためにろう学校があるのかなど分解し、それぞれの価値観を求められる。今回もThomas(トム)教授が担当しており、ろう者の立場でろう教育について学ぶということだった。他の学校でもEducation of Deaf(ろう教育)学部があるのだが、主に学生たちが聴者の視点で授業を受けることが多いそうだ。日本と同じように、聴者はろう者が社会に出るために口話や読み書きのスキルを教育する傾向がある。最初の授業で、3つのグループに分かれてDeaf Education(ろう教育)とSpecial Education(特別教育)、Regular Education(規則的教育)などそれぞれの教育の目的と背景についてディスカッションした。自分の姉は知的障がいと聴覚障がい(=重度障がい)があるため養護学校へ通学した。2年前から作業所で働いている。姉と同じように他にもいるが、教育の違いとは何か、何故学校が別々なのかを理解しなければ、教育の意味を掴むことが難しい。今後、人工内耳の必要性やろう教育の問題の背景など深刻に分解する予定なので日本にある問題や背景も分解しながら学習したいと思う。

Development of the Deaf child (ろう児童発達)
私がずっと受けたかったろう児童発達のクラスを取った。ろう児の発達と聴者の発達を見比べて、将来、ろう児向けの絵本を作るために必要な知識の基礎を固めていきたい。今回は、自然にある自分の体や性格と環境の影響の違いについて学びました。自分の父親は目が茶色と青色でろうであるため、その遺伝子で自分の目も両方とも茶色、ろうであるということが自然からある。一方に、環境の場合は性格や好みも周りの人や事柄から影響される可能性が生じる。5歳までは性格や行動の変化が激しく、5歳か6歳になると自然に性格がはっきりになってくるという。つまり、5歳までの間に親や教師から児童にどんな影響を与えたら良いのか、発達の進度を確信することが重要とされていると分かる。

Dance - Hiphop (ダンス−ヒップホップ)
健康とストレス解散のためにダンスクラスを取りました。7年間にダンスをしてきたので、経験を積み重ねていて少しは慣れている。ダンスの教師が面白くて、いつも笑わせてくれるので楽しんでいる。Hiphopの中でいくつかのスタイルがあり、教師からの話によるとFunk(ファンク)スタイルはカリフォルニア州が強いだそう。今はHiphop-Funk(ファンク)スタイルで練習しているが、かっこ良いので自分の好みに合っている。


*旅行とイベント*

ASL Story Telling
毎月1回の火曜日に、家近くにある図書館で絵本をASLで語りの会を行っています。去年の秋から通って3回目ですが、いつ行っても勉強になる内容ばかりです。ほとんどがろう児で3歳から11歳位の子供が集まっています。今回は、幼児子供向け「Snow」。カリフォルニア州は山以外に雪が降らないため、雪を見た事がない子供が多いだそう。その絵本は雪風景がどんな風景なのか、雪が降ると何が起きるのかという内容である。2冊目に「Creepy carrots!」で人参を食べるウサギを見た人参たちは作戦を立ててウサギが食べなくなるという…面白い内容である。最後に、小学校高学年向け「The was a cold lady who swallowed some SNOW!」ある女性が雪を食べた途端、帽子やマフラーなど変な物を食べ始めた。最終的には…という内容で少し見苦しかったが、面白い絵本だった。幼児向けの絵本は恐怖心と好奇心のある絵本が主で、小学校高学年の絵本は客観的に考える内容が多いようだ。

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今回はろう学校の寄宿舎の担当代表と教師が語った。


Los Angeles(ロサンゼルス)旅行
1月4日までに友だちとLos Angeles(ロサンゼルス)へ行った。12月末はNew Year’s Eve(大晦日)で友人宅にてパーティーに招待された。友人を通して、ロサンゼルスに住んでいるろう者と交流した。デフファミリーと出会ったり、イベントに参加したりして楽しんだ。パーティーの中でCODA(コーダ)やろう児が集まって遊んでいる所をよく見かける。子供たちと一緒にゲームをやって楽しむことができて嬉しかった。Los Angeles(ロサンゼルス)ではデフコミュニティが大きいと言われるが、交通機関が不便のためイベントの時に集まることが大変だそうだ。San Francisco(サンフランシスコ)やFremont(フリーモント)では電車やメトロが多いため、イベントを実行しやすい場所だと言われている。更にFremont(フリーモント)では聾学校やオーロニ大学が近いため、交流しやすいという。デフコミュニティやイベントの中で環境も重要だということを学んだ。

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友だちとCSUN(カリフォルニア州立大学ノースリッジ校)の校門前にて


春学期で去年より英語力を上達、経験をたくさん得ていきたい!