2026年2月「新学期準備と韓国文化に触れた2月」森本恵実(20期生)生活記録[2026年03月07日(Sat)]
みなさん、こんにちは。2月の生活記録を書きます。
韓国ではまだ寒さが続く季節ですが、少しずつ春の気配も感じられるようになりました。
2月は大学の授業がない期間ではありましたが、
新学期に向けた準備を進めながら、韓国の文化に触れる機会もありました。
今回は、旧正月の様子や大学の授業申請、そして印象に残った出来事について書きたいと思います。
(1)旧正月について
韓国では旧正月という祝日があり、連休になる時期があります。
今年も韓国で旧正月を迎えました。
韓国の旧正月は家族が集まる大切な日で、
トックク(떡국)というお餅が入った料理を食べる風習があります。

白い餅には「昨年の悪いことを忘れて新しい一年を迎える」という意味があり、
半円形に切られた餅は銭を象徴し、「裕福で健康な一年になりますように」
という願いが込められているそうです。
(2)新学期準備について
韓国では3月から新学期が始まります。そのため、次の学期の授業申請を行いました。
韓国の授業申請は、いわば“受講申請争奪戦”とも言えるものです。
日本の大学では、受講したい科目を申請し、
人気がある場合には抽選で決まることが多いと思います。
しかし韓国の大学では、
「インターネット上で申込ボタンを早く押した順に授業を取得できる」
という仕組みになっており、基本的に先着順です。
そのため受講申請の日には、朝からパソコンの前で待機し、
開始時間と同時にクリックするという光景がよく見られます。
激しい競争の末に、理想の時間割を完成させるのです。

※授業申請画面

※授業申請中のネット接続の待機時間(私は985番目で私の後ろには5718人が待っている状態)
私が在学している崇実大学では、
受講申請の時間が10時から15時までと決められていますが、
実際には10時の開始と同時にほとんどの授業の枠が埋まってしまいます。
私は希望していた授業を2つほど申請することができませんでしたが、
他の授業を選択することで卒業に必要な単位を満たすことができました。
次回が最後の学期になりますが、今回は15単位を取得しました。
(3)ドルチャンチ(돌잔치)への参加
トルチャンチ(돌잔치)は、韓国で赤ちゃんの満1歳の誕生日を盛大に祝う伝統行事です。
親族や知人を招いて食事会を開き、「トルチャビ」と呼ばれる将来占いを行いながら、
子どもの健康と成長を願うパーティーです。
韓国では結婚式のように盛大に行われることも多いそうです。
今回は、韓国とベトナムのろう者の国際夫婦のお子様(息子さん)
のお誕生日祝いに招待していただきました。


トルチャンチのハイライトが「トルチャビ」です。
子どもの前にさまざまな物を並べ、
子どもが最初に何を掴むかによって将来を占うという行事です。
今回の主役であるお子様は、何を選んだのでしょうか?

なんと、法廷や議会などで用いられる「木槌」を選んでいました。
きっと将来はとても頭の良い子に育つのではないかと、会場もとても盛り上がりました。
このように、韓国の文化に触れながら、2月を過ごしました。
今後もこのような文化体験を通して、
韓国社会やろうコミュニティへの理解を深めていきたいと思います。
































