【自己紹介】20期生 菅原鑑 〜カナダでの生活始動〜[2025年01月04日(Sat)]
みなさん、こんにちは!!
改めまして20期の留学奨学生となりました菅原鑑(すがわらかん)といいます。


今回、初めてカナダ(バンクーバー)での生活記録を書いていきます。ということで、僕の自己紹介やどんなことを学んでいくのかということをお伝えしたいと思います。
まず、僕は大学卒業後、すぐに教員となり、先月までは特別支援学校で子ども達の支援をしてきました。これまで、海外青年協力隊のボランティア活動や海外短期留学など色々と経験して行く中で、日本だけでなく世界の教育にも目を向けていきたいと考えるようになりました。そんな時、カナダでは特別支援教育を廃止し、障害の程度関係なくインクルーシブ教育を進めていくという情報を聞き、実際にこの目で学んできたいというのが、今回の留学のきっかけとなります
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今回通う学校では、実際の学校現場へ出向き実習などもあるので、今から不安も少なからずありますが、楽しみな方が大きいです。日本に帰ってきてから、聴覚障がい児童・生徒を始めとする様々な障害種の方々に今回の学びを活かした支援ができるよう精一杯頑張っていきたいと思います️。
どうぞ引き続きよろしくおねがいいたします。
では、実際のカナダでの生活はというと・・・
今回、出発がクリスマスイヴでした。そのため、現地に着いたのもクリスマスイヴです(日本との時差が−17時間のため)。到着してから向かう途中の電車やバスの中では、「Merry Christmas」とすれ違いざまに皆が言い合っている環境にいきなり驚かされました。日本だと、知らない人にいきなり「メリークリスマス」なんて言う様子、あまりないですよね!!
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カナダのクリスマスの写真↓
そこから、クリスマス当日やボクシングデー(バーゲンセールが行われる日)、年末年始と祝日行事が立て続けにあり、あっという間に1週間が経ちました。
↓ホストファミリー宅でのクリスマスディナー↓
家族だけでなく、親戚も総出で集まりとても賑やかなクリスマスパーティーでした。
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カウントダウン番組↓
時差の関係で、ニューヨークの方から順々にカウントダウンしていく番組が不思議な感覚で面白かったです。
今日で滞在10日ほどとなり、ようやく環境に慣れてきたかなっていうところです。バンクーバーに来てやらなければならない携帯電話の契約や銀行口座の開設などは、日本人の通訳が入ってくれたり、筆談で快く対応してくれたりするので、わりとスムーズに行うことができました。
カナダは、移民が多いと聞いてはいたけど、予想していた以上に色々な人が住み、働いているなという印象です。今後、色々な文化に触れることができるのではないかと今から楽しみです。
学校の方は、1月6日(月)より始まります。今からドキドキ
次回の記録では、学校での授業の様子を書けるかなと思っているので、楽しみにしておいてください。
バンクーバーは毎日毎日、雨が降っていますが、気持ちは晴れマークで引き続き頑張っていきます。それでは、また次回お会いしましょう!
本年もどうぞよろしくお願いいたします。





