
2016年7月生活記録 第10期生 山本綾乃[2016年08月06日(Sat)]
ぼくの、わたしの夏休み!
小学校の夏休みが始まり、
児童クラブきらきらの活動も本格化してきました。
毎日朝の9時から16時まで活動しています。
一日中子どもたちは、走る、まわる、まわる…!
とっても元気です笑
公園、科学未来館、買い物、お昼作り、スポーツ活動など様々なイベントが盛りだくさんです。
裏方では保護者やろうの方々が事務仕事をされており、地域、保護者、子どもが一丸となって活動しているまさに理想の団体だと感じています。
7月24日(日)には日本ASL協会事務所において、第13期生留学奨学金説明会でミニ留学体験談をさせて頂きました。
この団体の強みは長期留学と学位取得。先輩方は立派に大学・大学院を卒業され、現在は幅広いジャンルで活躍されています。
今年度からは、インターンシップ型の一年留学も募集要項に含まれるようになりました。これは、留学を考えている聴覚障害者のみなさまの希望に少しでもより添えられるようにという、日本財団や日本ASL協会のみなさまの願いの表れであると思います。
一人でも多くの方のご応募を心よりお待ちしています。
(12期生の自己紹介の様子)
8月8日に渡米を控えている12期生との面談も果たせました。
半年間の国内研修を通して心の準備ができたようで、お二人の顔は覚悟を決めたかのような真剣な顔つきそのものでした。
私も、もう日から2年が経つのですね。振り返ると本当に様々なことを吸収できた有意義な2年間だったと感じています。
12期生の西さん、福島さん、まずはアメリカ生活に慣れることからですね!頑張って下さい。
2年ぶりの日本での夏休み。私は懐かしい友と再会できました。
久しぶりの会話は、刺激があって楽しかったです!
(友達との写真)